有価証券報告書-第83期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社は「プラスチックと金属その他の物質とを複合させた価値ある製品の創造を通じて社会の福祉と進歩に貢献する」という創業以来の基本理念のもと、世界で通用する企業をめざしてグローバルに展開し、積水樹脂グループの収益力をあげるべく連結経営の強化をはかるとともに、お客様第一の経営を進め、コア事業に徹した事業展開によって健全な成長をすること、さらに、キャッシュ・フローを重視した効率経営を基本方針としている。こうしたグループ経営を推進することにより、株主の皆様の信頼と期待、そして満足を担える企業グループであり続けたいと願っており、さらに、企業活動を通じて従業員の幸せ、取引先の繁栄、そして社会への貢献を果たし続ける。
(2)目標とする経営指標
当社グループでは、企業としての本来の事業活動の成果を示す「営業利益」を重要な経営指標と位置付け、収益性を重視して更なる「営業利益率」の向上を目指すとともに、ROEを重視し資本効率の改善に努めている。
「経営ビジョン2020」3rdステージ中期経営計画の目標とする経営指標
・連結売上高目標 1,000億円 ・連結営業利益目標 120億円
・ROE 8.2% ・配当性向 27%以上
(3)中長期的な経営戦略
当社グループは2017年3月期より2020年3月期を最終年度とする「経営ビジョン2020」3rdステージ中期経営計画を推進している。
公共事業を取り巻く環境の激変に対応する為、公共から民間へと経営資源の配分を高めながら、最大の強みである幅広いドメインと製品群を最大限に活用するべく事業部門間の縦割りを廃し横串を入れて、お客様ソリューションのために当社グループ製品の総合提案を強化する。「基盤事業の進化と総合」「グローバル展開の拡大」「新事業創出」などの戦略を人材育成、組織の活性化、設備投資、M&Aなどにより着実に推し進めて、グループ全体の持続的な成長を図る。
(4)経営環境及び対処すべき課題
今後の経済情勢は、企業収益の改善が引き続き安定して推移すると思われるものの、個人消費には力強さが感じられず原材料価格の高騰や地政学リスクをはじめとする政治・経済の動向が懸念される等、経営環境は依然不透明な状況が続くものと予測される。
このような情勢下、当社グループは、“総合力・巻き込み力・スピード力”をキーワードに「経営ビジョン2020」の3rdステージとなる「中期経営計画」の諸施策をスピードを上げて遂行していく。その一環として、国内においては、積水樹脂グループの“総合力”を最大限発揮するとともに次なる事業の基盤を早期に構築すべく本年4月1日付にて組織を再編した。また、顧客ニーズに基づいた製品開発や生産性向上への設備投資などを積極的に行い、引き続き収益性を重視した事業活動に取り組んでいく。
一方、海外においては、アジア・オセアニアと欧州に特化し、グローバル戦略・M&A戦略を強力に推し進め「経営ビジョン2020」の実現に向け、グループ一丸となって鋭意邁進する。
また、当社は、昨年6月より社外役員比率を高め取締役会の監督機能強化に取り組んでおり、引き続きコーポレートガバナンスの一層の充実に努めていく。
社会貢献活動としては、「公益財団法人交通遺児育英会」「国連生物多様性の10年日本委員会」などへの支援活動を継続し企業としての社会的責任を果たすとともに、社会的課題の解決に向けて減災・防災、交通災害や地球温暖化に対応した製品開発を強化するなどCSV(共有価値の創造)を積極的に推進していく。
(1)経営の基本方針
当社は「プラスチックと金属その他の物質とを複合させた価値ある製品の創造を通じて社会の福祉と進歩に貢献する」という創業以来の基本理念のもと、世界で通用する企業をめざしてグローバルに展開し、積水樹脂グループの収益力をあげるべく連結経営の強化をはかるとともに、お客様第一の経営を進め、コア事業に徹した事業展開によって健全な成長をすること、さらに、キャッシュ・フローを重視した効率経営を基本方針としている。こうしたグループ経営を推進することにより、株主の皆様の信頼と期待、そして満足を担える企業グループであり続けたいと願っており、さらに、企業活動を通じて従業員の幸せ、取引先の繁栄、そして社会への貢献を果たし続ける。
(2)目標とする経営指標
当社グループでは、企業としての本来の事業活動の成果を示す「営業利益」を重要な経営指標と位置付け、収益性を重視して更なる「営業利益率」の向上を目指すとともに、ROEを重視し資本効率の改善に努めている。
「経営ビジョン2020」3rdステージ中期経営計画の目標とする経営指標
・連結売上高目標 1,000億円 ・連結営業利益目標 120億円
・ROE 8.2% ・配当性向 27%以上
(3)中長期的な経営戦略
当社グループは2017年3月期より2020年3月期を最終年度とする「経営ビジョン2020」3rdステージ中期経営計画を推進している。
公共事業を取り巻く環境の激変に対応する為、公共から民間へと経営資源の配分を高めながら、最大の強みである幅広いドメインと製品群を最大限に活用するべく事業部門間の縦割りを廃し横串を入れて、お客様ソリューションのために当社グループ製品の総合提案を強化する。「基盤事業の進化と総合」「グローバル展開の拡大」「新事業創出」などの戦略を人材育成、組織の活性化、設備投資、M&Aなどにより着実に推し進めて、グループ全体の持続的な成長を図る。
(4)経営環境及び対処すべき課題
今後の経済情勢は、企業収益の改善が引き続き安定して推移すると思われるものの、個人消費には力強さが感じられず原材料価格の高騰や地政学リスクをはじめとする政治・経済の動向が懸念される等、経営環境は依然不透明な状況が続くものと予測される。
このような情勢下、当社グループは、“総合力・巻き込み力・スピード力”をキーワードに「経営ビジョン2020」の3rdステージとなる「中期経営計画」の諸施策をスピードを上げて遂行していく。その一環として、国内においては、積水樹脂グループの“総合力”を最大限発揮するとともに次なる事業の基盤を早期に構築すべく本年4月1日付にて組織を再編した。また、顧客ニーズに基づいた製品開発や生産性向上への設備投資などを積極的に行い、引き続き収益性を重視した事業活動に取り組んでいく。
一方、海外においては、アジア・オセアニアと欧州に特化し、グローバル戦略・M&A戦略を強力に推し進め「経営ビジョン2020」の実現に向け、グループ一丸となって鋭意邁進する。
また、当社は、昨年6月より社外役員比率を高め取締役会の監督機能強化に取り組んでおり、引き続きコーポレートガバナンスの一層の充実に努めていく。
社会貢献活動としては、「公益財団法人交通遺児育英会」「国連生物多様性の10年日本委員会」などへの支援活動を継続し企業としての社会的責任を果たすとともに、社会的課題の解決に向けて減災・防災、交通災害や地球温暖化に対応した製品開発を強化するなどCSV(共有価値の創造)を積極的に推進していく。