有価証券報告書-第89期(2024/04/01-2025/03/31)
a 戦略
昨年度までの分析結果を基に、自然関連・気候関連を統合する形でリスク・機会の特定・評価の更新を行いました。リスク・機会の評価においては、社内の関連部門とのヒアリングやワークショップを実施し、外部専門家の助言も参考にしながら進めました。
自然資本・気候変動等に関し不確実な将来を的確に見据えることは難しい状況ですが、私たちは、起こりうる世界における自社事業のレジリエンスや対応戦略を確認・検討するために、3種類の異なる将来シナリオの下でリスク・機会がどのように発現するかを分析しました。3つのシナリオそれぞれにおいて、2030年および2050年における各リスク・機会項目の重要性を評価しました。
なお、各リスク・機会項目の重要性評価においては、影響度(小:10億円未満、中:10億円以上100億円以下、大:100億円超)と、発生可能性(低:10年に1回程度以下、中:数年に1回程度、高:年に1回以上)を勘案し、対応策の影響を考慮しない場合を想定して評価を進めました。
なお、リスク・機会項目の分析等、TCFD・TNFD統合開示の詳細は以下をご覧ください。
シナリオ#1から#3において重要度「大」と評価されたリスク・機会(以下、重要なリスク・機会)を整理した結果、生態系サービスの劣化が深刻化する#2や#3のシナリオでは、重要なリスクが比較的多く認められました。
一方、シナリオ#1では「低環境負荷・高効率の生産プロセスへの移行(栽培技術・農法)」が、シナリオ#2および#3では「気候変動に伴うニーズの変化」がツムラグループの事業機会として重要であると評価されました。
なお、評価したリスク・機会項目は全体で13件(リスク8件、機会5件)であり、全てのリスク・機会に対して対応策を講じていることも確認しました。
昨年度までの分析結果を基に、自然関連・気候関連を統合する形でリスク・機会の特定・評価の更新を行いました。リスク・機会の評価においては、社内の関連部門とのヒアリングやワークショップを実施し、外部専門家の助言も参考にしながら進めました。
自然資本・気候変動等に関し不確実な将来を的確に見据えることは難しい状況ですが、私たちは、起こりうる世界における自社事業のレジリエンスや対応戦略を確認・検討するために、3種類の異なる将来シナリオの下でリスク・機会がどのように発現するかを分析しました。3つのシナリオそれぞれにおいて、2030年および2050年における各リスク・機会項目の重要性を評価しました。
なお、各リスク・機会項目の重要性評価においては、影響度(小:10億円未満、中:10億円以上100億円以下、大:100億円超)と、発生可能性(低:10年に1回程度以下、中:数年に1回程度、高:年に1回以上)を勘案し、対応策の影響を考慮しない場合を想定して評価を進めました。
なお、リスク・機会項目の分析等、TCFD・TNFD統合開示の詳細は以下をご覧ください。
| ●TNFD/TCFD提言に基づく統合的な情報開示 https://www.tsumura.co.jp/sustainability/environment/tnfd-tcfd/ |
| <重要性の評価方法> | <ワークショップの様子> |
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<選定したシナリオ>![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||
<シナリオ#1~4の世界観>
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シナリオ#1から#3において重要度「大」と評価されたリスク・機会(以下、重要なリスク・機会)を整理した結果、生態系サービスの劣化が深刻化する#2や#3のシナリオでは、重要なリスクが比較的多く認められました。
一方、シナリオ#1では「低環境負荷・高効率の生産プロセスへの移行(栽培技術・農法)」が、シナリオ#2および#3では「気候変動に伴うニーズの変化」がツムラグループの事業機会として重要であると評価されました。
なお、評価したリスク・機会項目は全体で13件(リスク8件、機会5件)であり、全てのリスク・機会に対して対応策を講じていることも確認しました。
<各シナリオにおける重要なリスク・機会>![]() |



