有価証券報告書-第73期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 9:36
【資料】
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【項目】
114項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の国内連結子会社は、確定拠出年金制度及び確定給付型制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。
また、一部の在外連結子会社は、確定拠出年金制度及び確定給付型制度を設けております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
これらの制度に加えて、当社グループは複数事業主制度の厚生年金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2. 複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度151,406千円、当連結会計年度153,213千円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
(千円)
前連結会計年度
2013年3月31日現在
当連結会計年度
2014年3月31日現在
年金資産の額257,829,241292,416,694
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額(注)354,524,523366,867,050
差引額△96,695,281△74,450,355

(注)前連結会計年度においては「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目であります。
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 1.3%(自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)
当連結会計年度 1.2%(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(特別掛金収入現価)(前連結会計年度51,990,615千円、当連結会計年度50,581,076千円)、繰越不足金(前連結会計年度44,704,666千円、当連結会計年度23,869,279千円)であります。
特別掛金収入現価は、過去の年金財政上の不足金を将来にわたって償却するための見込み収入額を表し、厚生年金基金規約にてあらかじめ定められた掛金率(特別掛金)を既に手当済であります。
本制度における過去勤務債務(特別掛金収入現価)の償却方法は、元利均等償却で償却期間17年であります。当社及び一部の国内連結子会社は、連結財務諸表上、特別掛金(前連結会計年度60,156千円、当連結会計年度60,090千円)を費用処理しております。
なお、特別掛金の額はあらかじめ定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記(2)の割合は当社の実際の負担割合とは一致いたしません。
3.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(千円)
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
退職給付債務の期首残高2,701,3403,476,805
会計方針の変更による累積的影響額-△320,905
会計方針の変更を反映した期首残高2,701,3403,155,899
勤務費用225,997257,978
利息費用35,13152,224
数理計算上の差異の発生額232,040453,327
退職給付の支払額△62,807△77,610
過去勤務費用の発生額371△158,783
年金加入による増加額251,831460,552
外貨換算による増減95,59963,288
その他△2,699△1,557
退職給付債務の期末残高3,476,8054,205,319

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(千円)
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
年金資産の期首残高1,390,9261,920,017
期待運用収益6,03021,568
数理計算上の差異の発生額△20,39839,650
事業主からの拠出額268,323254,073
退職給付の支払額△62,807△77,610
年金加入による増加額251,831401,323
外貨換算による増減70,22456,243
その他15,887△1,454
年金資産の期末残高1,920,0172,613,812

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高103,470111,795
退職給付費用10,31710,846
退職給付の支払額△11,773△16,161
外貨換算による増減9,7817,046
退職給付に係る負債の期末残高111,795113,527

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(千円)
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当連結会計年度
(2015年3月31日)
積立型制度の退職給付債務3,476,8054,205,319
年金資産△1,920,017△2,613,812
1,556,7871,591,507
非積立型制度の退職給付債務111,795113,527
連結貸借対照表に計上された負債1,668,5831,705,035
退職給付に係る負債1,668,5831,705,035
連結貸借対照表に計上された負債1,668,5831,705,035

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
勤務費用225,997257,978
利息費用35,13152,224
期待運用収益△6,030△21,568
数理計算上の差異の費用処理額95,53688,622
過去勤務費用の費用処理額-39
簡便法で計算した退職給付費用10,31710,846
確定給付制度に係る退職給付費用360,952388,142


(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
過去勤務費用-158,822
数理計算上の差異-△325,054
その他-△2,316
合計-△168,548

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当連結会計年度
(2015年3月31日)
未認識過去勤務費用415△158,404
未認識数理計算上の差異735,8181,063,186
合計736,234904,782

(8)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当連結会計年度
(2015年3月31日)
国内債券10.7%8.6%
国内株式8.0%7.2%
外国債券2.9%2.9%
外国株式7.9%6.3%
短期資金0.6%0.5%
保険資産67.1%71.9%
その他資産2.8%2.6%
合計100.0%100.0%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 2013年4月 1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月 1日
至 2015年3月31日)
割引率主に 1.0 %主に 0.7 %
長期期待運用収益率主に 0.0 %主に 0.0 %

4.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度113,388千円、当連結会計年度195,796千円であります。

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