四半期報告書-第54期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)

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2015/05/14 9:18
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日本銀行の金融政策や政府の経済対策を背景に雇用情勢や企業収益等が改善し、景気は緩やかな回復基調にあったものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の長期化により個人消費に弱さがみられました。また、海外経済の動向も引き続き不安定であり、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
一方、香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は21,879百万円(前年同期比0.8%増)と増収となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、フルーツ加工品等の売上が減少したものの、長谷川香料(上海)有限公司の同部門の売上が増加したこと及び新たに連結子会社となったPeresscol Sdn. Bhd.の売上が寄与したこと等を主因に前年同期比1.1%増加し、18,828百万円(製品:売上高17,812百万円、前年同期比1.2%増 商品:売上高1,015百万円、前年同期比0.4%増)となりました。
フレグランス部門は、ハウスホールド製品向けの売上が減少したこと等を主因に前年同期比1.0%減少し、3,051百万円(製品:売上高2,817百万円、前年同期比0.6%減 商品:売上高233百万円、前年同期比4.9%減)となりました。
利益につきましては、営業利益は販売費及び一般管理費の増加を主因に前年同期に比べ454百万円(20.5%)減少し、1,757百万円となりました。経常利益は営業利益の減少を主因に前年同期に比べ312百万円(12.8%)減少し、2,128百万円となりました。この結果、四半期純利益は前年同期に比べ395百万円(25.1%)減少し、1,177百万円となりました。
また、海外連結子会社の売上高は、長谷川香料(上海)有限公司が前年同期比13.5%の増収(現地通貨ベースでは同0.6%の増収)、T.HASEGAWA U.S.A.,INC.が前年同期比14.1%の増収(現地通貨ベースでは同0.7%の減収)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間において、Peresscol Sdn. Bhd.
(所在地:マレーシア クアラルンプール)の全株式を取得し、新たに連結の範囲に含めるとともに、報告セグメントを従来の「中国」と合わせ、「アジア」として記載しております。また、セグメントごとの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて表示しております。
①日本
売上高は16,724百万円(前年同期比3.6%減)、セグメント利益は1,364百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
②アジア
売上高は4,107百万円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益は771百万円(前年同期比18.7%減)となりました。
③米国
売上高は1,385百万円(前年同期比15.5%増)、セグメント損失は39百万円(前年同期は14百万円のセグメント損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ2,129百万円減少(前年同期は925百万円増加)し、18,769百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は3,515百万円(前年同期は2,695百万円増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益が2,046百万円、減価償却費が1,431百万円、売上債権の減少額が1,236百万円であった一方で、仕入債務の減少額が476百万円、賞与引当金の減少額が277百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は5,249百万円(前年同期は1,027百万円減少)となりました。これは主に子会社株式の取得が2,913百万円、有形固定資産の取得が2,072百万円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は639百万円(前年同期は835百万円減少)となりました。これは主に配当金の支払によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,054百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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