四半期報告書-第74期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/07 11:06
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有報資料

当社グループに関する財政状態、経営成績の分析及び検討内容は下記のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、前期に引き続き主要ブランドの国内販売が好調に推移したほか、インバウンド需要の取り込みや前期に買収したタルト社の業績が加わった結果、売上高は全ての事業セグメントで前年を上回り、前年同期比27.5%増の56,487百万円(為替の影響を除くと前年同期比26.4%増)となり、過去最高となりました。なお、連結売上高に占める海外売上高の割合は14.2%となりました。
利益につきましては、増収効果及び経費抑制等により、営業利益は8,543百万円(前年同期比197.9%増)、経常利益は8,975百万円(同219.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,868百万円(同326.1%増)となり、いずれも過去最高となりました。
①化粧品事業
化粧品事業につきましては、国内では、高級化粧品を扱う株式会社アルビオンの業績が好調に推移したことに加え、高付加価値ブランドの「コスメデコルテ」、ブランド誕生30周年の記念プロモーションを展開したスキンケアブランド「雪肌精」の売上が大幅に伸長しました。海外においては、米国タルト社が計画以上の業績となったほか、円安効果等もあり、海外全体の売上高が増加しました。これらの結果、当事業の売上高は40,332百万円(前年同期比31.5%増)、営業利益は7,876百万円(同122.0%増)となりました。
②コスメタリー事業
コスメタリー事業につきましては、シートマスクや日やけ止め等の重点カテゴリーブランドが好調なコーセーコスメポート株式会社が業績を牽引したほか、セルフメイクブランドの「ヴィセ」やコンビニエンスストア向けブランド「雪肌粋」の売上が伸長しました。これらの結果、当事業の売上高は15,634百万円(同18.9%増)、営業利益は1,420百万円(同465.6%増)となりました。
③その他
その他の事業につきましては、アメニティ製品の販売やOEM生産の受注が増加した結果、売上高は519百万円(同4.9%増)、営業利益は218百万円(同44.6%増)となりました。
(2)資金の状況及び資金の見通し
①資金の状況
当第1四半期連結会計期間末の流動比率は318.0%、当座比率は230.6%であり、前連結会計年度末に比べそれぞれ20.5ポイントの増加、7.8ポイントの増加となりました。主な理由は下記のとおりであります。
資産は、前連結会計年度末に比べ392百万円の増加となりました。現金及び預金の増加3,186百万円、受取手形及び売掛金の減少1,170百万円、商品及び製品の増加1,160百万円、原材料及び貯蔵品の増加2,862百万円、金銭の信託の減少4,500百万円、繰延税金資産の減少1,966百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ2,981百万円の減少となりました。支払手形及び買掛金の増加4,057百万円、電子記録債務の増加1,438百万円、未払法人税等の減少3,827百万円、未払費用の減少3,993百万円等によるものであります。
なお、有利子負債残高は1,684百万円、デット・エクイティ・レシオは0.01倍となりました。
②資金の見通し
当社グループの資金調達の状況につきましては、事業継続に必要と考える資金は確保していると認識しております。
今後の資金使途につきましては、内部留保により財務体質の強化を図る一方、設備投資やM&Aに取り組むことで将来のキャッシュ・フローの創出につなげ、資本効率の向上を図ってまいります。また、一時的な余剰資金の運用につきましても、安全性を第一に考慮し運用商品の選定を行っております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間に支出した研究開発費の総額は1,110百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却、売却等の計画はありません。

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