四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年2月1日-平成30年4月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されております。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変更の影響に留意する必要があります。
このような環境の中、拡大するオールインワンゲル市場における優位性を確保すべく、当社はドクターシーラボ事業で主力商品である「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」をリニューアル発売いたしました。当第3四半期連結累計期間の経営成績については、第2四半期連結会計期間から新たに株式会社セドナエンタープライズが連結対象となり、前年同期と比較して連結売上高と各段階利益が増加した一方で、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整、外部ECサイトを通した通信販売のリベートが増えたことによる収益性の悪化、広告販促費の売上に対する効率性の低下といった傾向が、当第3四半期連結会計期間において見受けられました。
以上により、売上高は35,809百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益は5,506百万円(前年同期比10.2%減)、経常利益は5,555百万円(前年同期比11.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,578百万円(前年同期比19.6%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<ドクターシーラボ事業>ドクターシーラボ事業をブランド別に見ますと、広告販促費を前年同期比で増加させたことも有り、前年同期比で売上高が増加しました。2018年2月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売を行い、無料サンプルを提供するTVCMを放映するなど、積極的な広告販促活動を行いました。また、第2の柱であるVC100シリーズや、「スーパーホワイト377」、スーパー100シリーズの「EGF」などのスペシャルケア商品の売上高も引き続き好調に推移いたしました。
ラボラボブランドは、インバウンド需要の恩恵を最も受けた「スーパー毛穴ローション」が、一時供給不足の問題が発生したものの、化粧品全体の売上高増加に貢献いたしました。さらに、2018年4月に新発売した「毛穴ローションマスク」などの毛穴ケア関連商品の充実化を図るなどして、毛穴ケアブランドとして認知が高まっております。
ジェノマーブランドは、高価格帯のブランドとして定期的に既存商品のリニューアル及び新商品の発売を行っており、アンチエイジングブランドとしての認知度の強化・定着化を図っております。
健康食品については、2018年4月に新味である「美禅食ゼリーアサイーベリー風味」を発売し、美禅食シリーズの商品を中心に、インフォマーシャルなどの広告宣伝費を積極的に投下いたしました。加えて、お悩み対策サプリメント「モレスト」の拡販を推し進めるとともに、ビタミンCサプリメント「メガリポVC100」、医薬品のビタミンタブレット「VCピュア2000」といったビタミンC商材としての認知度拡大のための訴求を今後も強化してまいります。
以上により、ドクターシーラボ事業の売上高は、30,714百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は5,241百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
次にドクターシーラボ事業を販路別に見ますと、積極的に広告販促費を投下したこともあり、通信販売においてはAmazonのドクターシーラボ公式通販サイトでの売上が増加いたしました。また、新たな顧客層の獲得及びライトユーザーの購入定着化を図るべく、各種キャンペーンの強化や、会報誌の種類を新規に増やすなどの施策を行ってまいりました。しかしながら、前連結会計年度に離脱したお客様の影響が当第3四半期連結会計期間においても継続し、アクアコラーゲンゲルシリーズのセット商品及び200g版の販売状況も、想定よりも振るわない結果となりました。以上により、通信販売の売上高は17,170百万円となり、前年同期と比較して5.1%増加にとどまりました。
卸売販売においては、中華圏のお客様に人気がある「スーパー毛穴ローション」のインバウンド効果が、大幅に上回る売上高となりました。2017年12月頃から、当該商品の容器生産が需要に追いつかず、供給が不足傾向にありましたが、当第3四半期連結会計期間末においてはほぼ解消しております。また、相対的に顧客割合が少ない20代後半から30代前半の顧客層を拡大させるべく、幅広い世代から人気の高いVC100シリーズの販促活動を前連結会計年度に引き続いて推し進めてまいりました。以上により、卸売販売の売上高は7,951百万円となり、前年同期と比較して19.3%増加いたしました。
対面型店舗販売では、当第3四半期連結累計期間において5店舗の閉店をした一方で、4店舗の新規開店を行いました。新規顧客及び既存顧客獲得のために、継続的なお手入れ会を実施してきたことに加え、来店客数及び来店回数の増加を目的として、来店客へのプレゼント贈呈や、商品の試用・カウンセリングをご提供する機会を多く設けるなどの施策を積極的に行ってまいりました。さらに海外でまだ販売されていない商品の売上が急増するなど、関西地区の百貨店を筆頭とした外国人観光客のインバウンド需要拡大により、売上高は好調に推移しました。以上により、対面型店舗販売の売上高は、3,301百万円となり、前年同期と比較して15.1%増加いたしました。
海外においては、米国のジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業主導のもと、主にアジア圏の国を対象とした広告販促活動を積極的に実施し、特に中国・韓国は海外売上全体で占める割合が高い国となっております。海外市場での認知度も向上し、国内におけるインバウンド需要にも好影響がある中、国内免税店におけるトラベルリテールの売上が好調でした。前第3四半期連結会計期間以降は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業の販売額に対する一定のロイヤリティ収入が収益の柱となっております。なお、会計上の観点からでは、売上高は従前よりも減少する一方で、現地における販売促進費を始めとする費用負担が発生しなくなるため収益性が向上することとなります。以上により、海外その他の売上高は2,291百万円となり、前年同期と比較して23.4%減少いたしました。
<エステ・サロン事業>エステ・サロン事業においては、企業別に見ますと、まず株式会社シーズ・ラボは当第3四半期連結累計期間において3店舗の新規出店を行いました。売上高については、低単価であるフェイシャル、ニキビケアなどは好調に推移いたしましたが、高単価のボディ、ダイエットが低調な販売状況だったため、店舗の収益性が低下いたしました。費用面では、新規店舗開店に伴う費用が先行した影響により、新規店舗の店舗別損益はマイナスとなっております。以上の要因により、前年同期と比較し、減益となっております。
次に株式会社セドナエンタープライズが運営する脱毛ラボについては、新規メニューを導入するなど、同業他社との差別化を図る施策を実施いたしました。物品販売及び新規契約数は増加した一方で、美容脱毛サービス市場は競合他社との競争が激しくなっている影響により、成功報酬型の単価が上昇し、広告宣伝費が増加しております。その結果、営業利益については当初予算より低い水準で着地することとなりました。
以上により、エステ・サロン事業の売上高は、5,095百万円(前年同期比164.5%増)、営業利益は249百万円(前年同期比31.4%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、166百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、株式会社セドナエンタープライズの株式取得で子会社化したこと等に伴い、当社グループの従業員数は727名増加しております。その内訳は、ドクターシーラボ事業において20名の増加、エステ・サロン事業において707名の増加となっております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されております。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変更の影響に留意する必要があります。
このような環境の中、拡大するオールインワンゲル市場における優位性を確保すべく、当社はドクターシーラボ事業で主力商品である「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」をリニューアル発売いたしました。当第3四半期連結累計期間の経営成績については、第2四半期連結会計期間から新たに株式会社セドナエンタープライズが連結対象となり、前年同期と比較して連結売上高と各段階利益が増加した一方で、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整、外部ECサイトを通した通信販売のリベートが増えたことによる収益性の悪化、広告販促費の売上に対する効率性の低下といった傾向が、当第3四半期連結会計期間において見受けられました。
以上により、売上高は35,809百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益は5,506百万円(前年同期比10.2%減)、経常利益は5,555百万円(前年同期比11.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,578百万円(前年同期比19.6%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<ドクターシーラボ事業>ドクターシーラボ事業をブランド別に見ますと、広告販促費を前年同期比で増加させたことも有り、前年同期比で売上高が増加しました。2018年2月に「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」のリニューアル発売を行い、無料サンプルを提供するTVCMを放映するなど、積極的な広告販促活動を行いました。また、第2の柱であるVC100シリーズや、「スーパーホワイト377」、スーパー100シリーズの「EGF」などのスペシャルケア商品の売上高も引き続き好調に推移いたしました。
ラボラボブランドは、インバウンド需要の恩恵を最も受けた「スーパー毛穴ローション」が、一時供給不足の問題が発生したものの、化粧品全体の売上高増加に貢献いたしました。さらに、2018年4月に新発売した「毛穴ローションマスク」などの毛穴ケア関連商品の充実化を図るなどして、毛穴ケアブランドとして認知が高まっております。
ジェノマーブランドは、高価格帯のブランドとして定期的に既存商品のリニューアル及び新商品の発売を行っており、アンチエイジングブランドとしての認知度の強化・定着化を図っております。
健康食品については、2018年4月に新味である「美禅食ゼリーアサイーベリー風味」を発売し、美禅食シリーズの商品を中心に、インフォマーシャルなどの広告宣伝費を積極的に投下いたしました。加えて、お悩み対策サプリメント「モレスト」の拡販を推し進めるとともに、ビタミンCサプリメント「メガリポVC100」、医薬品のビタミンタブレット「VCピュア2000」といったビタミンC商材としての認知度拡大のための訴求を今後も強化してまいります。
以上により、ドクターシーラボ事業の売上高は、30,714百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は5,241百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
次にドクターシーラボ事業を販路別に見ますと、積極的に広告販促費を投下したこともあり、通信販売においてはAmazonのドクターシーラボ公式通販サイトでの売上が増加いたしました。また、新たな顧客層の獲得及びライトユーザーの購入定着化を図るべく、各種キャンペーンの強化や、会報誌の種類を新規に増やすなどの施策を行ってまいりました。しかしながら、前連結会計年度に離脱したお客様の影響が当第3四半期連結会計期間においても継続し、アクアコラーゲンゲルシリーズのセット商品及び200g版の販売状況も、想定よりも振るわない結果となりました。以上により、通信販売の売上高は17,170百万円となり、前年同期と比較して5.1%増加にとどまりました。
卸売販売においては、中華圏のお客様に人気がある「スーパー毛穴ローション」のインバウンド効果が、大幅に上回る売上高となりました。2017年12月頃から、当該商品の容器生産が需要に追いつかず、供給が不足傾向にありましたが、当第3四半期連結会計期間末においてはほぼ解消しております。また、相対的に顧客割合が少ない20代後半から30代前半の顧客層を拡大させるべく、幅広い世代から人気の高いVC100シリーズの販促活動を前連結会計年度に引き続いて推し進めてまいりました。以上により、卸売販売の売上高は7,951百万円となり、前年同期と比較して19.3%増加いたしました。
対面型店舗販売では、当第3四半期連結累計期間において5店舗の閉店をした一方で、4店舗の新規開店を行いました。新規顧客及び既存顧客獲得のために、継続的なお手入れ会を実施してきたことに加え、来店客数及び来店回数の増加を目的として、来店客へのプレゼント贈呈や、商品の試用・カウンセリングをご提供する機会を多く設けるなどの施策を積極的に行ってまいりました。さらに海外でまだ販売されていない商品の売上が急増するなど、関西地区の百貨店を筆頭とした外国人観光客のインバウンド需要拡大により、売上高は好調に推移しました。以上により、対面型店舗販売の売上高は、3,301百万円となり、前年同期と比較して15.1%増加いたしました。
海外においては、米国のジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業主導のもと、主にアジア圏の国を対象とした広告販促活動を積極的に実施し、特に中国・韓国は海外売上全体で占める割合が高い国となっております。海外市場での認知度も向上し、国内におけるインバウンド需要にも好影響がある中、国内免税店におけるトラベルリテールの売上が好調でした。前第3四半期連結会計期間以降は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業の販売額に対する一定のロイヤリティ収入が収益の柱となっております。なお、会計上の観点からでは、売上高は従前よりも減少する一方で、現地における販売促進費を始めとする費用負担が発生しなくなるため収益性が向上することとなります。以上により、海外その他の売上高は2,291百万円となり、前年同期と比較して23.4%減少いたしました。
<エステ・サロン事業>エステ・サロン事業においては、企業別に見ますと、まず株式会社シーズ・ラボは当第3四半期連結累計期間において3店舗の新規出店を行いました。売上高については、低単価であるフェイシャル、ニキビケアなどは好調に推移いたしましたが、高単価のボディ、ダイエットが低調な販売状況だったため、店舗の収益性が低下いたしました。費用面では、新規店舗開店に伴う費用が先行した影響により、新規店舗の店舗別損益はマイナスとなっております。以上の要因により、前年同期と比較し、減益となっております。
次に株式会社セドナエンタープライズが運営する脱毛ラボについては、新規メニューを導入するなど、同業他社との差別化を図る施策を実施いたしました。物品販売及び新規契約数は増加した一方で、美容脱毛サービス市場は競合他社との競争が激しくなっている影響により、成功報酬型の単価が上昇し、広告宣伝費が増加しております。その結果、営業利益については当初予算より低い水準で着地することとなりました。
以上により、エステ・サロン事業の売上高は、5,095百万円(前年同期比164.5%増)、営業利益は249百万円(前年同期比31.4%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、166百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、株式会社セドナエンタープライズの株式取得で子会社化したこと等に伴い、当社グループの従業員数は727名増加しております。その内訳は、ドクターシーラボ事業において20名の増加、エステ・サロン事業において707名の増加となっております。