有価証券報告書-第149期(2024/01/01-2024/12/31)
④指標及び目標
当社グループでは、環境関連のマテリアリティとして「脱炭素社会・循環型経済への貢献」「自然との共生」を掲げ、気候変動にかかわるリスクの最小化のため、以下の指標及び目標を設定しています。
■温室効果ガス排出量実績(Scope1、2)(連結)
(注)各年度の温室効果ガス排出量実績(Scope1、2)には、買収前のYokohama TWSの排出量実績を含みます。
■温室効果ガス排出量実績(Scope3)(連結)
(注)各年度の温室効果ガス排出量実績(Scope3)には、買収前のYokohama TWSの排出量実績を含みません。また、カテゴリ8、13、14に分類される排出量実績はありません。
■ 第三者検証について
2023年度の温室効果ガス排出量実績(Scope1、2、3)(連結)については、排出量データの信頼性向上を目的としてSGSジャパン株式会社に第三者検証※を依頼し、検証意見書を取得しています。
※当社が算定したデータ及び算定方法について、検証基準(ISO14064-3:2019及びSGSジャパン株式会社の検証手順)に基づいて実施された検証となります。
当社グループでは、環境関連のマテリアリティとして「脱炭素社会・循環型経済への貢献」「自然との共生」を掲げ、気候変動にかかわるリスクの最小化のため、以下の指標及び目標を設定しています。
指標(KPI) | 目標 |
温室効果ガス排出量(Scope1+2)削減 | 2026年度:2019年度比30%削減 2030年度:同40%削減 2050年度:カーボンニュートラル達成 |
再生可能エネルギーの割合 | 2050年度:100%達成 |
再生可能原料・リサイクル原料使用率 | 2026年度:28% 2030年度:40% 2050年度:100%達成 |
「YOKOHAMA千年の杜」活動における植樹・苗木提供本数 | 2030年度:植樹・苗木提供本数累計150万本 |
■温室効果ガス排出量実績(Scope1、2)(連結)
Scope(単位:千トン) | 2019年度 (基準年) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
Scope1 | 656 | 699 | 648 | 588 |
Scope2 | 614 | 601 | 593 | 494 |
Scope1、2合計 | 1,270 | 1,300 | 1,241 | 1,082 |
Scope1、2合計の削減率 (基準年:2019年度) | ― | 2.3% | ▲2.3% | ▲14.8% |
(注)各年度の温室効果ガス排出量実績(Scope1、2)には、買収前のYokohama TWSの排出量実績を含みます。
■温室効果ガス排出量実績(Scope3)(連結)
カテゴリ(単位:千トン) | 2019年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
1 | 購入した製品・サービス | 2,628 | 4,031 | 4,022 | 3,381 |
2 | 資本財 | 58 | 152 | 175 | 199 |
3 | Scope1、2に含まれない燃料及びエネルギー活動 | 106 | 147 | 129 | 139 |
4 | 輸送、配送(上流) | 141 | 154 | 125 | 136 |
5 | 事業から出る廃棄物 | 2 | 50 | 27 | 29 |
6 | 出張 | 11 | 5 | 5 | 13 |
7 | 雇用者の通勤 | 25 | 21 | 19 | 24 |
8 | リース資産(上流) | ― | ― | ― | ― |
9 | 輸送・配送(下流) | 54 | 72 | 59 | 74 |
10 | 販売した製品の加工 | 10 | 10 | 14 | 10 |
11 | 販売した製品の使用 | 18,394 | 19,940 | 21,087 | 20,735 |
12 | 販売した製品の廃棄 | 1,179 | 875 | 906 | 913 |
13 | リース資産(下流) | ― | ― | ― | ― |
14 | フランチャイズ | ― | ― | ― | ― |
15 | 投資 | 135 | 246 | 92 | 67 |
上記の合計 | 22,745 | 25,702 | 26,661 | 25,718 |
(注)各年度の温室効果ガス排出量実績(Scope3)には、買収前のYokohama TWSの排出量実績を含みません。また、カテゴリ8、13、14に分類される排出量実績はありません。
■ 第三者検証について
2023年度の温室効果ガス排出量実績(Scope1、2、3)(連結)については、排出量データの信頼性向上を目的としてSGSジャパン株式会社に第三者検証※を依頼し、検証意見書を取得しています。
※当社が算定したデータ及び算定方法について、検証基準(ISO14064-3:2019及びSGSジャパン株式会社の検証手順)に基づいて実施された検証となります。