有価証券報告書-第104期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 15:45
【資料】
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【項目】
146項目
当社は、長期・安定的な経営基盤の確立による株主への安定的な配当の継続を基本としております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針とし、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度の期末配当につきましては、当社は2019年10月10日をもって創業100周年を迎えることから、株主の皆様に感謝の意を表するため、1株につき普通配当26円に記念配当10円を加え36円といたしました。
内部留保資金については、顧客に対するより良い品質の製品の提供、コスト競争力の強化等のための技術開発並びに設備の新設・更新のための投資に必要であり、このことは、将来の利益を確保し、株主への安定的な配当に不可欠であると考えております。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)
2018年11月7日72612
取締役会決議
2019年6月27日1,08936
定時株主総会決議

(注)1 2018年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を行っております。
2 2018年11月7日開催の取締役会決議の1株当たり配当額12円は、当該株式併合前の金額を記載しておりますが、株式併合後の基準で換算すると1株当たり24円となります。