有価証券報告書-第80期(平成26年3月21日-平成27年3月20日)

【提出】
2015/06/18 13:13
【資料】
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【項目】
124項目
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ガラスびん・ハウスウェア・紙容器・プラスチック容器・産業器材の製造・販売、並びにこれに関連した事業活動を展開しております。
したがって、当社は、これらの事業活動から「ガラスびん関連事業」・「ハウスウェア関連事業」・「紙容器関連事業」・「プラスチック容器関連事業」・「産業器材関連事業」の5つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービス
「ガラスびん関連事業」は、ガラス製容器等を製造・販売しております。「ハウスウェア関連事業」は、ガラス製及び陶磁器製食器等を製造・販売しております。「紙容器関連事業」は、紙容器及び同容器に係る充填機械を製造・販売しております。「プラスチック容器関連事業」は、PETボトル用プリフォーム等を製造・販売しております。「産業器材関連事業」は、主に加熱調理用器具のトッププレート等を製造・販売しております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、鳴海製陶株式会社の株式を取得し連結子会社としたため、新たな報告セグメントとして「産業器材関連事業」を、また、陶磁器製食器の製造・販売の事業活動を「ハウスウェア関連事業」に含めて開示しております。
なお、みなし取得日を当連結会計年度末としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年3月21日 至 平成26年3月20日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注2)
連結
財務諸表
計上額
(注4)
ガラス
びん関連
ハウスウェア関連紙容器
関連
プラスチック容器関連
売上高
外部顧客への売上高19,2798,2507,95720,23355,7213,28559,007-59,007
セグメント間の内部売上高又は振替高2025-5546005,3825,983△5,983-
19,2998,2757,95720,78856,3218,66864,990△5,98359,007
セグメント利益又は
損失(△)
130△330661,066932761,00881,016
セグメント資産22,37814,1266,04618,53161,0837,60068,6833,75472,438
その他の項目
減価償却費1,1008202991,7133,934754,009-4,009
有形固定資産及び無形固定資産の増加額8101,1193231,2493,502653,567-3,567

当連結会計年度(自 平成26年3月21日 至 平成27年3月20日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注3)
連結
財務諸表
計上額
(注4)
ガラス
びん
関連
ハウスウェア関連紙容器
関連
プラスチック容器
関連
産業 器材 関連
売上高
外部顧客への売上高19,1009,0237,92920,844-56,8983,51560,414-60,414
セグメント間の内部売上高又は振替高725-569-6015,4586,059△6,059-
19,1079,0487,92921,413-57,5008,97366,473△6,05960,414
セグメント利益又は
損失(△)
46△44821,121-72169791△1790
セグメント資産22,18316,2306,35220,4662,10967,3427,61274,9549,53584,490
その他の項目
減価償却費9527753001,805-3,834763,910-3,910
有形固定資産及び無形固定資産の増加額7395192403,893-5,392555,447-5,447

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社及び子会社の一部の事業を含んでおります。
2.前連結会計年度におけるセグメント利益又は損失(△)の調整額8百万円には、セグメント間取引消去0百万円、たな卸資産の調整額5百万円、その他1百万円が含まれております。
また、セグメント資産の調整額3,754百万円には、管理部門に帰属する全社資産等4,571百万円、債権・債務消去△815百万円、たな卸資産の調整額△9百万円、その他7百万円が含まれております。
3.当連結会計年度におけるセグメント利益又は損失(△)の調整額△1百万円には、セグメント間取引消去0百万円、たな卸資産の調整額△1百万円、その他△0百万円が含まれております。
また、セグメント資産の調整額9,535百万円には、管理部門に帰属する全社資産等10,382百万円、債権・債務消去△843百万円、たな卸資産の調整額△10百万円、その他7百万円が含まれております。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年3月21日 至 平成26年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
コカ・コーラ ビジネスサービス株式会社11,351プラスチック容器関連

当連結会計年度(自 平成26年3月21日 至 平成27年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
コカ・コーラ ビジネスサービス株式会社11,198プラスチック容器関連

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年3月21日 至 平成26年3月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年3月21日 至 平成27年3月20日)
(単位:百万円)
ガラスびん
関連
ハウスウェア
関連
紙容器関連プラスチック
容器関連
産業器材関連その他全社・消去合計
減損損失-1,573-----1,573

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年3月21日 至 平成26年3月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年3月21日 至 平成27年3月20日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年3月21日 至 平成26年3月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年3月21日 至 平成27年3月20日)
当社が鳴海製陶株式会社を子会社化したことに伴い、負ののれん発生益371百万円を特別利益に計上しております。なお、当該負ののれん発生益は報告セグメントに配分しておりません。