有価証券報告書-第82期(平成28年3月21日-平成29年3月20日)

【提出】
2017/06/16 13:37
【資料】
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【項目】
118項目
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ガラスびん・ハウスウェア・紙容器・プラスチック容器・産業器材の製造・販売、並びにこれに関連した事業活動を展開しております。
したがって、当社は、これらの事業活動から「ガラスびん関連事業」・「ハウスウェア関連事業」・「紙容器関連事業」・「プラスチック容器関連事業」・「産業器材関連事業」の5つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービス
「ガラスびん関連事業」は、ガラス製容器等を製造・販売しております。「ハウスウェア関連事業」は、ガラス製及び陶磁器製食器等を製造・販売しております。「紙容器関連事業」は、紙容器及び紙容器に係る充填機械を製造・販売しております。「プラスチック容器関連事業」は、PETボトル用プリフォーム等を製造・販売しております。「産業器材関連事業」は、主に加熱調理用器具のトッププレート等を製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年3月21日 至 平成28年3月20日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注2)
連結
財務諸表
計上額
(注4)
ガラス
びん
関連
ハウスウェア関連紙容器
関連
プラスチック容器
関連
産業器材関連
売上高
外部顧客への売上高19,39216,1408,07624,1612,18669,9573,45673,414-73,414
セグメント間の内部売上高又は振替高025-505-5315,7126,243△6,243-
19,39216,1668,07624,6662,18670,4899,16879,657△6,24373,414
セグメント利益46099521,9632372,8131612,974△12,973
セグメント資産22,23815,3236,63119,9102,18566,2888,07674,3646,14080,504
その他の項目
減価償却費9399013052,0481014,295854,381-4,381
有形固定資産及び無形固定資産の増加額7738902421,575423,524673,592-3,592

当連結会計年度(自 平成28年3月21日 至 平成29年3月20日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注3)
連結
財務諸表
計上額
(注4)
ガラス
びん
関連
ハウスウェア関連紙容器
関連
プラスチック容器
関連
産業器材関連
売上高
外部顧客への売上高18,73014,2987,51825,0902,03567,6733,52771,201-71,201
セグメント間の内部売上高又は振替高026-460-4865,5846,071△6,071-
18,73014,3257,51825,5502,03568,1609,11277,272△6,07171,201
セグメント利益326144631,9692522,7561592,916△42,912
セグメント資産23,61714,8246,08518,6932,13065,3517,67773,0289,55082,578
その他の項目
減価償却費1,0438203052,034894,293834,377-4,377
有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,084500261,032464,691234,714-4,714

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社及び子会社の一部の事業を含んでおります。
2.前連結会計年度におけるセグメント利益の調整額△1百万円には、たな卸資産の調整額△1百万円、その他△0百万円が含まれております。また、セグメント資産の調整額6,140百万円には、管理部門に帰属する全社資産等7,003百万円、債権・債務消去△858百万円、たな卸資産の調整額△12百万円、その他7百万円が含まれております。
3.当連結会計年度におけるセグメント利益の調整額△4百万円には、たな卸資産の調整額△4百万円、その他△0百万円が含まれております。また、セグメント資産の調整額9,550百万円には、管理部門に帰属する全社資産等10,333百万円、債権・債務消去△774百万円、たな卸資産の調整額△16百万円、その他7百万円が含まれております。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年3月21日 至 平成28年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
コカ・コーラビジネスソーシング株式会社11,681プラスチック容器関連

(注)コカ・コーラビジネスサービス株式会社(現コカ・コーラアイ・ビー・エス株式会社)は平成27年8月3日付で会社分割を行い、調達事業をコカ・コーラビジネスソーシング株式会社に承継させております。なお、平成27年3月21日から平成27年8月2日の期間に係る販売実績については、コカ・コーラビジネスソーシング株式会社に対する販売実績として組み替えております。
当連結会計年度(自 平成28年3月21日 至 平成29年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
コカ・コーラビジネスソーシング株式会社11,721プラスチック容器関連

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年3月21日 至 平成28年3月20日)
(単位:百万円)
ガラスびん
関連
ハウスウェア
関連
紙容器関連プラスチック
容器関連
産業器材関連その他全社・消去合計
減損損失-1-----1

当連結会計年度(自 平成28年3月21日 至 平成29年3月20日)
該当事項はありません。