四半期報告書-第118期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済情勢は、企業収益や雇用状況の改善など緩やかな回復基調ではあるものの、中国景気の減速や輸出の伸び悩み、原材料の高騰等により景気の先行きは不透明なままで推移いたしました。
一方、世界の経済状況は、米国においては、所得環境の改善等を背景に個人消費が堅調に推移しました。東南アジアにおいては、中国の過剰生産による安価品が市場にあふれ、企業業績は悪化に転じました。また、欧州金融市場の混乱等もあり、依然として本格的な回復に至っていません。
このような状況のもと、当社グループは、生産面では構造改革による生産効率の改善や品質向上等に取り組み、販売面では新製品の提案に重点を置いた積極的な営業活動を展開し、開発面では国際競争力を持つ新製品の開発やリサイクル技術の確立に鋭意取り組んでまいりました。また、中国子会社の生産品目の高付加価値化、販路の拡張、財務体質の改善及び生産設備の再構築に努めてまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は106億61百万円と前年同四半期に比べ2億81百万円の増収となり、営業利益は5億88百万円と前年同四半期に比べ49百万円増加し、経常利益は6億63百万円と前年同四半期に比べ6百万円の減少となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、4億48百万円と前年同四半期に比べ1百万円の減少となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(耐火物等)
耐火物等事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は91億0百万円となり、前年同四半期に比べ3億46百万円の増収、セグメント利益は10億27百万円となり、前年同四半期に比べ33百万円の増加となりました。
(エンジニアリング)
エンジニアリング事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は15億60百万円となり、前年同四半期に比べ65百万円の減収、セグメント利益は2億1百万円となり、前年同四半期に比べ1百万円の減少となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の資産合計は、244億67百万円であり、前連結会計年度に比べ91百万円減少しました。これは主として、受取手形及び売掛金の増加5億45百万円、製品の増加1億94百万円等があるものの、現金及び預金の減少4億44百万円、電子記録債権の減少2億42百万円、原材料及び貯蔵品の減少1億15百万円等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債合計は、61億45百万円であり、前連結会計年度に比べ4億12百万円減少しました。これは主として、買掛金の減少2億33百万円、未払消費税等の減少1億7百万円等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産合計は、183億21百万円であり、前連結会計年度に比べ3億21百万円増加しました。これは主として、利益剰余金の増加3億38百万円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間の自己資本比率は74.9%となり、財政状態は概ね良好であると判断しております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は28億42百万円となり、前第2四半期連結会計期間末より2億54百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は27百万円となりました(前第2四半期連結累計期間は10億49百万円の資金の獲得)。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億62百万円があるものの、売上債権の増加額2億92百万円、法人税等の支払額2億81百万円、仕入債務の減少額1億91百万円によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての獲得した資金の減少は、売上債権が減少したものの、仕入債務の減少、たな卸資産の増加、法人税等の支払額が増加したことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億94百万円となりました(前第2四半期連結累計期間比73百万円の増加)。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億91百万円等によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての使用した資金の増加は、有形固定資産の取得による支出が増加したことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億22百万円となりました(前第2四半期連結累計期間比0百万円の増加)。これは主に、配当金の支払額1億9百万円等によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての使用した資金の増加は、自己株式の取得による支出が増加したことが主な要因であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は81百万円であります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
今後の経済見通しにつきましては、緩やかな回復基調は続くものと思われますが、中国経済の減速が鮮明になったことや、米国の利上げによる世界経済への影響が企業業績に影を落とすのは必至であり、景気動向は読みづらく予断を許さない状況が続くものと思われます。
耐火物業界におきましては、為替変動による原材料のコストアップは依然改善されず、厳しい経営環境が続くと思われます。
このような状況に対応するために、当社グループは、生産効率の改善による省人化、リサイクル技術の確立、新製品比率のアップ、商品力向上のための投資を実施してまいります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済情勢は、企業収益や雇用状況の改善など緩やかな回復基調ではあるものの、中国景気の減速や輸出の伸び悩み、原材料の高騰等により景気の先行きは不透明なままで推移いたしました。
一方、世界の経済状況は、米国においては、所得環境の改善等を背景に個人消費が堅調に推移しました。東南アジアにおいては、中国の過剰生産による安価品が市場にあふれ、企業業績は悪化に転じました。また、欧州金融市場の混乱等もあり、依然として本格的な回復に至っていません。
このような状況のもと、当社グループは、生産面では構造改革による生産効率の改善や品質向上等に取り組み、販売面では新製品の提案に重点を置いた積極的な営業活動を展開し、開発面では国際競争力を持つ新製品の開発やリサイクル技術の確立に鋭意取り組んでまいりました。また、中国子会社の生産品目の高付加価値化、販路の拡張、財務体質の改善及び生産設備の再構築に努めてまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は106億61百万円と前年同四半期に比べ2億81百万円の増収となり、営業利益は5億88百万円と前年同四半期に比べ49百万円増加し、経常利益は6億63百万円と前年同四半期に比べ6百万円の減少となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、4億48百万円と前年同四半期に比べ1百万円の減少となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(耐火物等)
耐火物等事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は91億0百万円となり、前年同四半期に比べ3億46百万円の増収、セグメント利益は10億27百万円となり、前年同四半期に比べ33百万円の増加となりました。
(エンジニアリング)
エンジニアリング事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は15億60百万円となり、前年同四半期に比べ65百万円の減収、セグメント利益は2億1百万円となり、前年同四半期に比べ1百万円の減少となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の資産合計は、244億67百万円であり、前連結会計年度に比べ91百万円減少しました。これは主として、受取手形及び売掛金の増加5億45百万円、製品の増加1億94百万円等があるものの、現金及び預金の減少4億44百万円、電子記録債権の減少2億42百万円、原材料及び貯蔵品の減少1億15百万円等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債合計は、61億45百万円であり、前連結会計年度に比べ4億12百万円減少しました。これは主として、買掛金の減少2億33百万円、未払消費税等の減少1億7百万円等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産合計は、183億21百万円であり、前連結会計年度に比べ3億21百万円増加しました。これは主として、利益剰余金の増加3億38百万円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間の自己資本比率は74.9%となり、財政状態は概ね良好であると判断しております。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は28億42百万円となり、前第2四半期連結会計期間末より2億54百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は27百万円となりました(前第2四半期連結累計期間は10億49百万円の資金の獲得)。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億62百万円があるものの、売上債権の増加額2億92百万円、法人税等の支払額2億81百万円、仕入債務の減少額1億91百万円によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての獲得した資金の減少は、売上債権が減少したものの、仕入債務の減少、たな卸資産の増加、法人税等の支払額が増加したことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億94百万円となりました(前第2四半期連結累計期間比73百万円の増加)。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億91百万円等によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての使用した資金の増加は、有形固定資産の取得による支出が増加したことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億22百万円となりました(前第2四半期連結累計期間比0百万円の増加)。これは主に、配当金の支払額1億9百万円等によるものであります。
前第2四半期連結累計期間に比べての使用した資金の増加は、自己株式の取得による支出が増加したことが主な要因であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は81百万円であります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
今後の経済見通しにつきましては、緩やかな回復基調は続くものと思われますが、中国経済の減速が鮮明になったことや、米国の利上げによる世界経済への影響が企業業績に影を落とすのは必至であり、景気動向は読みづらく予断を許さない状況が続くものと思われます。
耐火物業界におきましては、為替変動による原材料のコストアップは依然改善されず、厳しい経営環境が続くと思われます。
このような状況に対応するために、当社グループは、生産効率の改善による省人化、リサイクル技術の確立、新製品比率のアップ、商品力向上のための投資を実施してまいります。