有価証券報告書-第68期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
建設業を取り巻く環境は、国土強靭化政策に沿った防災・減災対策、東京オリンピック・パラリンピック開催による首都圏を中心とした再開発事業及び全国的な高速道路の大規模修繕・更新に係わる交通インフラ整備等の大型プロジェクトが予定されており、中期的には一定の建設需要が見込まれる環境にありますが、長期的には国内建設市場の縮小は避けられず、また建設投資の中身については、新設工事から維持補修工事へと、質的に変化していくことが想定されます。
当社グループでは、このような社会情勢の変化を見据え、PC(プレストレスト・コンクリート)業界の「トップランナー」として、10年後の目指す姿(長期経営ビジョン)を明らかにし、その実現に向けてこの3年間で取り組む施策を示した「中期経営計画2016(2016年度~2018年度)」を策定いたしました。
●長期経営ビジョン
「PCを核としたピーエス三菱ブランドを確立し、成長分野、新分野に果敢に挑戦する魅力あふれる企業集団を目指す」
・・
ActionⅠ いいものを作り続ける[信頼]
ActionⅡ 成長分野をリードする[成長]
ActionⅢ 新しいフィールドへ挑戦する[挑戦]
ActionⅣ グループの強みを活かす[連携]
[連結数値目標]
2026年度 受注・売上規模1,300億円+α(新規事業100億円)、営業利益率4%以上を目指す
●中期経営計画2016(2016年度~2018年度)
「さらなる信頼と新たなる挑戦 ~ 変革へのファーストステージ2016 ~」
「基本方針」
◆「安全」・「品質」・「CSR」を徹底し、ステークホルダー及び社会から高い信頼と評価を得る
◆生産性を向上させ、主軸事業(PC新設橋梁、一般建築)にて安定した収益を確保する
◆収益安定による従業員の待遇向上と事業戦略を支える人財確保・育成を推進する
◆成長分野(大規模更新事業、メンテナンス、PC建築)に注力し、事業規模を拡大する
◆ICT(情報通信技術)の活用によるグループコミュニケーションを活性化させ、職場環境の改善を推進する
◆次世代に向け、収益源の多様化(開発案件、兼業事業等)を始動させ、持続的な成長を目指す
◆社会のニーズを掴み、強固なグループ経営の実践により、グループ全体で企業価値を向上させる
[目標とする連結経営指標]
◆収益力・資本効率向上
①注力事業(大規模更新事業、メンテナンス、PC建築)への投資を実施しつつ、生産性の向上等により主軸事業(PC新設橋梁、一般建築)の収益を安定させ、連結営業利益率2.6%以上を実現する。
②健全な経営基盤を維持するために財務体質の強化と資本効率の向上を図り、ROE(自己資本当期純利益率)7.7%以上、ROA(総資産経常利益率)3.8%以上、D/Eレシオ(有利子負債÷株主資本)0.5倍以下を目指す。
③数値目標(連結)
(単位:百万円)
当社グループは、新たな中期経営計画に精力的に取り組むことで企業価値を高めて、すべてのステークホルダーの皆様へのご期待に応えてまいります。また、採算性を重視した堅実な経営を10年先も継承するとともに、「成長分野のリード」・「新しいフィールドへの挑戦」に向けた体制の整備に取り組んでまいります。
当社グループでは、このような社会情勢の変化を見据え、PC(プレストレスト・コンクリート)業界の「トップランナー」として、10年後の目指す姿(長期経営ビジョン)を明らかにし、その実現に向けてこの3年間で取り組む施策を示した「中期経営計画2016(2016年度~2018年度)」を策定いたしました。
●長期経営ビジョン
「PCを核としたピーエス三菱ブランドを確立し、成長分野、新分野に果敢に挑戦する魅力あふれる企業集団を目指す」
・・
ActionⅠ いいものを作り続ける[信頼]
ActionⅡ 成長分野をリードする[成長]
ActionⅢ 新しいフィールドへ挑戦する[挑戦]
ActionⅣ グループの強みを活かす[連携]
[連結数値目標]
2026年度 受注・売上規模1,300億円+α(新規事業100億円)、営業利益率4%以上を目指す
●中期経営計画2016(2016年度~2018年度)
「さらなる信頼と新たなる挑戦 ~ 変革へのファーストステージ2016 ~」
「基本方針」
◆「安全」・「品質」・「CSR」を徹底し、ステークホルダー及び社会から高い信頼と評価を得る
◆生産性を向上させ、主軸事業(PC新設橋梁、一般建築)にて安定した収益を確保する
◆収益安定による従業員の待遇向上と事業戦略を支える人財確保・育成を推進する
◆成長分野(大規模更新事業、メンテナンス、PC建築)に注力し、事業規模を拡大する
◆ICT(情報通信技術)の活用によるグループコミュニケーションを活性化させ、職場環境の改善を推進する
◆次世代に向け、収益源の多様化(開発案件、兼業事業等)を始動させ、持続的な成長を目指す
◆社会のニーズを掴み、強固なグループ経営の実践により、グループ全体で企業価値を向上させる
[目標とする連結経営指標]
◆収益力・資本効率向上
①注力事業(大規模更新事業、メンテナンス、PC建築)への投資を実施しつつ、生産性の向上等により主軸事業(PC新設橋梁、一般建築)の収益を安定させ、連結営業利益率2.6%以上を実現する。
②健全な経営基盤を維持するために財務体質の強化と資本効率の向上を図り、ROE(自己資本当期純利益率)7.7%以上、ROA(総資産経常利益率)3.8%以上、D/Eレシオ(有利子負債÷株主資本)0.5倍以下を目指す。
③数値目標(連結)
(単位:百万円)
| 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | |
| 受注高 (百万円) | 102,000 | 110,000 | 113,000 |
| 売上高 (百万円) | 99,000 | 107,000 | 110,000 |
| 営業利益 (百万円) | 2,220 | 2,650 | 2,900 |
| 営業利益率 (%) | 2.2 | 2.5 | 2.6 |
| 経常利益 (百万円) | 2,130 | 2,540 | 2,800 |
| 経常利益率 (%) | 2.2 | 2.4 | 2.5 |
| ROE (%) | 6.5 | 7.4 | 7.7 |
| ROA (%) | 3.0 | 3.5 | 3.8 |
| D/Eレシオ (倍) | 0.52 | 0.51 | 0.48 |
| 配当性向 (%) | 平均で23%以上 | ||
当社グループは、新たな中期経営計画に精力的に取り組むことで企業価値を高めて、すべてのステークホルダーの皆様へのご期待に応えてまいります。また、採算性を重視した堅実な経営を10年先も継承するとともに、「成長分野のリード」・「新しいフィールドへの挑戦」に向けた体制の整備に取り組んでまいります。