訂正有価証券報告書-第46期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
吉田茂(故人)は、昭和24年3月、静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)において煙突工事、ボイラー設置工事、土木橋梁の請負のかたわら、鉄筋コンクリート管の製造販売を事業目的とし、個人経営の吉田コンクリート工業所を創業いたしました。昭和29年7月、吉田茂が中心となり、吉田コンクリート工業所を改組して有限会社吉田工業所を設立し、さらに昭和44年1月、東名高速道路開通等に伴うコンクリート製品需要の更なる伸びを見込み、吉田コンクリート工業株式会社を設立いたしました。
株式会社設立以降の事業の変遷は次のとおりであります。
株式会社設立以降の事業の変遷は次のとおりであります。
年月 | 事項 |
昭和44年1月 | 吉田茂が有限会社吉田工業所の事業を承継し、ヒューム管、建築用ブロック、護岸用ブロック、農業用コンクリート製品、道路用コンクリート製品の製造販売を事業目的とし、静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)において、吉田コンクリート工業株式会社を設立。 なお、有限会社吉田工業所は、資産管理会社として存続。 |
昭和54年11月 | 静岡県富士市に、富士営業所を開設。 |
昭和57年7月 | 西島工場(静岡県志太郡大井川町(現 焼津市))において生コンクリートの製造販売を開始。 |
昭和57年10月 | 代表取締役社長 吉田茂の死去に伴い、吉田幾男が代表取締役社長に就任。 |
昭和61年6月 | 遠州レミコン工業株式会社との合併と同時に遠州工場・遠州営業所を開設(静岡県小笠郡小笠町(現 菊川市))し、商号をヨシコン株式会社と改める。 |
昭和61年6月 | 株式会社遠州圧送(現 株式会社 ワイシーシー)を子会社とする。(現 連結子会社) |
平成元年6月 | ヨシダ産業株式会社(旧社名 有限会社 吉田工業所)を合併。 |
平成元年6月 | 静岡県静岡市に静岡営業所を開設。 |
平成2年4月 | 本社において工事・不動産業務を開始。 |
平成2年10月 | 遠州工場に大型製品の定置式生産設備を開設。 |
平成3年4月 | 本社所在地に志太営業所、榛原営業所を開設。 |
平成4年8月 | 遠州工場に大型製品の自動化ライン(大型自動化ライン)を開設。 |
平成5年4月 | 本社所在地に志太営業所と榛原営業所を統合し、志太榛原営業所を開設。 |
平成5年11月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
平成6年10月 | 静岡ニュータウン開発株式会社を設立。 本社工場に道路用大型製品の製造ラインを開設。 |
平成10年4月 | 静岡県静岡市にフューチャー事業本部(現 不動産開発事業本部)を移転。 |
平成13年4月 | 静岡県静岡市に環境事業本部を移転。 |
平成14年4月 | 静岡県静岡市にベンチャープロダクト事業本部を移転。 |
平成15年6月 | イーエムアイ株式会社(現 株式会社YCF)を子会社とする。(現 連結子会社) |
平成16年4月 | 環境事業本部とベンチャープロダクト事業本部を統合。(現 環境事業本部) |
平成16年12月 | 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
平成17年6月 | 吉田立志が代表取締役社長に就任。それに伴い、吉田幾男が代表取締役会長に就任。 |
平成17年10月 | 静岡県静岡市に静岡本部を開設。本社から管理本部(現 経営管理本部)の移転により不動産開発事業本部、環境事業本部の三本部を総称する。 |
平成18年6月 | 本社所在地を静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)から静岡県静岡市葵区へ移転。 |
平成20年2月 | 株式会社YCFを設立し、子会社とする。 |
平成22年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。 |
平成22年10月 | 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
平成24年2月 | 静岡県静岡市にレジデンス事業本部を開設。 |
平成24年7月 | 株式会社ワイシー(現 株式会社YCF)を存続会社とする吸収合併により、株式会社YCFが消滅。 |
平成25年7月 | イーグル商事株式会社を子会社とする。(現 連結子会社) |
平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
平成25年9月 | 株式会社ワイシーエムを設立し、子会社とする。(現 連結子会社) |