5631 日本製鋼所

5631
2024/11/15
時価
4475億円
PER 予
27.67倍
2010年以降
赤字-50.96倍
(2010-2024年)
PBR
2.45倍
2010年以降
0.51-4.41倍
(2010-2024年)
配当 予
1.26%
ROE 予
8.84%
ROA 予
4.38%
資料
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外部顧客への売上高 - 素形材・エンジニアリング事業

【期間】
  • 通期

連結

2020年3月31日
428億8000万
2021年3月31日 -10.17%
385億1700万
2022年3月31日 +3.99%
400億5200万
2023年3月31日 -15.18%
339億7300万
2024年3月31日 +23.37%
419億1100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
産業機械事業素形材・エンジニアリング事業その他事業合計
外部顧客への売上高202,94433,9731,803238,721
2.地域ごとの情報
(1)売上高
2024/06/24 15:00
#2 主要な設備の状況
3.従業員数は就業人員数であり、セグメント別に表示しております。
4.室蘭製作所のうち、素形材・エンジニアリング事業に係る設備については、日本製鋼所M&E株式会社に貸与しております。
5.素形材・エンジニアリング事業に係る提出会社の従業員については、全員が当社から日本製鋼所M&E株式会社への出向者であるため、従業員数は「-」と表示しております。
2024/06/24 15:00
#3 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社44社(うち連結子会社32社、非連結子会社12社)及び関連会社4社(うち持分法適用関連会社2社)により構成され、産業機械事業、素形材・エンジニアリング事業及びその他事業を展開しております。
当社グループの事業内容及び当社と主な子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2024/06/24 15:00
#4 会計方針に関する事項(連結)
① 主要な事業における主な履行義務の内容
当社グループは産業機械事業、素形材・エンジニアリング事業及びその他事業を展開しております。これらの事業における主な履行義務の内容は、製品の販売及びサービスの提供であります。
② 収益を認識する通常の時点
2024/06/24 15:00
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社は、素材と機械の総合メーカーとして事業展開を行っております。
従いまして、当社は「産業機械事業」、「素形材・エンジニアリング事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「産業機械事業」は樹脂製造・加工機械、成形機、防衛関連機器、その他の産業機械が対象となります。
2024/06/24 15:00
#6 役員報酬(連結)
カ.変動報酬に係る当事業年度の評価項目の目標値及び実績値
評価項目(連結)事業セグメント目標値(億円)実績値(億円)
受 注 高産業機械事業2,8402,774
素形材・エンジニアリング事業430553
3,3003,349
売 上 高産業機械事業2,3102,083
素形材・エンジニアリング事業460419
2,8002,525
営業利益産業機械事業230204
素形材・エンジニアリング事業1332
185180
(監査役の報酬等)
監査役の報酬は、経営に対する独立性、客観性を重視する視点から固定報酬(年額報酬の基礎部分)のみで構成され、各監査役の報酬は、監査役の協議によって決定しております。
2024/06/24 15:00
#7 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
(2024年3月31日現在)
産業機械事業3,192(357)
素形材・エンジニアリング事業1,467(255)
その他事業170(142)
(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。
2.臨時従業員数は、パート及び嘱託契約等の従業員を含み、派遣社員を除いています。
2024/06/24 15:00
#8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
4,6312,327
月島ホールディングス(株)2,476,4002,476,400素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・同社とは製造分野の協業に関する基本協定書を締結しており、日本製鋼所M&E(株)において、製造設備賃貸借及び大型圧力容器他についての製造委託等を実施しております。
3,5562,694
1,005657
電源開発(株)352,300352,300素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社へ風力発電機器の部品販売等を行っております。
879750
650459
東京窯業(株)1,350,6271,350,627素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社から耐火物等の資材を調達しております。
640445
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
中国電力(株)500,000500,000素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社へ素形材製品を提供しております。
579336
日本冶金工業(株)120,000120,000素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社から鋼板等の資材を調達しております。
575510
エア・ウォーター(株)217,700217,700・産業機械事業及び素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・同社は当社樹脂機械事業において、樹脂製造・加工機械の販売先であります。また、日本製鋼所M&E(株)において、同社からエネルギーの供給を受けております。
521361
(株)三井E&S191,900191,900素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社へ素形材製品を販売しております。
36780
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
140109
北海道電力(株)86,96186,961素形材・エンジニアリング事業における継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しています。・日本製鋼所M&E(株)において、同社へ素形材製品を提供しております。
7342
(注)1.当事業年度において前記aに記載の方法により保有の合理性を検証し、当社の事業への寄与を確認しております。検証においては、直近事業年度の各株式の評価額を基準として保有に伴う便益・リスクを算出し、当社の資本コストと比較しています。なお、その保有効果については、秘密保持の観点から記載を省略しております。
2.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2024/06/24 15:00
#9 研究開発活動
6【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発活動は、提出会社及び日本製鋼所M&E株式会社がその殆どを担っており、産業機械事業、素形材・エンジニアリング事業及びその他事業を合わせて、当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は5,661百万円であります。
提出会社は「社会課題を解決する産業機械と新素材の開発・実装を通じて全てのステークホルダーに貢献する企業」を目指しており持続的な社会の発展に貢献するために、自社技術による新製品及び生産技術の開発に努めるとともに、その早期戦力化を図るために積極的に多方面と技術提携、共同開発を推進しております。
2024/06/24 15:00
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
② 経営環境
当社グループを取り巻く経営環境は、産業機械事業では、プラスチック資源循環社会に不可欠な3R+Renewableを実現する技術へのニーズの高まりや、低炭素社会の実現、省エネルギー化に向けた動きから、各種プラスチック加工機械の需要増加が見込まれます。また、昨今の国の防衛力強化方針のもと、防衛関連機器の需要拡大も見込まれます。素形材・エンジニアリング事業では、原子力他の多様なエネルギー関連投資の高まりを背景に、引き続き発電機器向け等、素形材製品の安定的な需要が見込まれます。
(3)新中期経営計画「JGP2028」
2024/06/24 15:00
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 財政状態及び経営成績等の状況
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、産業機械事業では、全般に需要は底堅く、期末では過去最高の受注残高となりました。但し、成形機の市況回復遅れが海外を中心に長期化したほか、樹脂製造・加工機械では中国経済減速等の影響を受けました。素形材・エンジニアリング事業では、多様なエネルギー関連投資の高まりを背景に、素形材製品の安定した需要が継続するなど、総じて堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社グループは2021年5月に策定しました2026年3月期を最終年度とする5カ年の中期経営計画「JGP2025」に沿って事業活動を推進してまいりました。また、2024年3月期においても、産業機械事業、素形材・エンジニアリング事業とも、新規需要開拓、製品付加価値向上や競争力強化とともに、お客様のご理解を得ながら販売価格改善に向けた活動に取り組んでまいりました。
2024/06/24 15:00
#12 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
当社は執行役員制度を導入しております。2024年6月24日現在の取締役を兼務しない執行役員の役名、職名及び氏名は以下のとおりです。
役 名職 名氏 名
執行役員横浜製作所担当、産業機械事業部長澤井 美喜
執行役員素形材・エンジニアリング事業担当、日本製鋼所M&E株式会社代表取締役社長武谷 健吾
2024/06/24 15:00
#13 製品及びサービスごとの情報(連結)
(単位:百万円)
産業機械事業素形材・エンジニアリング事業その他事業合計
外部顧客への売上高208,36841,9112,221252,501
2024/06/24 15:00
#14 設備投資等の概要
広島製作所での組立工場の新設、増産のための機械加工設備等の新設及び維持更新が主な内容で、設備投資額は8,111百万円であります。
(素形材・エンジニアリング事業)
機械加工設備等の維持更新が主な内容で、設備投資額は2,712百万円であります。
2024/06/24 15:00