四半期報告書-第3期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/11 16:17
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新興国経済に弱さが見られるなか、輸出、生産はおおむね横ばいで推移しており、企業収益は高い水準にあるものの改善に足踏みがみられ、設備投資の持ち直しの動きにも足踏みがみられます。個人消費は、雇用情勢の改善、雇用者所得の緩やかな改善のなか総じて底堅い動きとなっており、景気には弱さもみられますが基調としては緩やかな回復が続いています。
公共投資につきましては、国の平成28年度一般会計予算では、補正予算措置が講じられ、補正後の公共事業関係費は前年度を上回っています。当四半期における公共工事請負金額は前年比増と底堅い動きとなっており、先行きについては補正予算による押し上げ効果が見込まれます。
このような状況におきまして、当社グループ全体で受注活動に取り組んだ結果、当第2四半期連結累計期間の受注高は、383億9千2百万円(前年同四半期比40.3%増)となりました。ニューマチックケーソン工事をはじめとする建設事業での順調な受注獲得が主な要因であります。
当第2四半期連結会計期間の主要な受注は、以下のとおりであります。
(建設事業)
・ニューマチックケーソン工事 清水・竹中土木・足立JV「広川ポンプ場(官」
・コンクリートの新設橋梁工事 国土交通省東北地方整備局「大沢第1橋外上部工工事」
・橋梁の補修補強工事 東日本高速道路株式会社「東北自動車道広瀬川橋床版取替工事」
・一般土木工事 株式会社中村組「平成28年度東海環状大木橋梁下部工事」
(鋼構造物事業)
・鋼構造の新設橋梁工事 兵庫県「(国)2号 和坂拡幅 林崎橋上部(工場製作)工事」
売上につきましては、大きな工程の遅れもなく進捗が順調に推移したことにより、売上高は231億1百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。また、受注残高につきましては、上記の受注および売上の状況により、554億1千6百万円(前年同四半期比14.7%増)となりました。
損益面では、売上総利益は29億8千万円(前年同四半期比14.1%減)、営業利益は10億4千7百万円(前年同四半期比38.6%減)、経常利益は10億6千万円(前年同四半期比38.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億3千万円(前年同四半期比46.9%減)となりました。
なお、セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 建設事業
当セグメントの売上高は195億5千5百万円(前年同四半期比0.2%増)、セグメント利益(営業利益)は12億2千8百万円(前年同四半期比31.4%減)となりました。
② 鋼構造物事業
当セグメントの売上高は、34億9千8百万円(前年同四半期比22.7%増)、セグメント損失(営業損失)は6千1百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)4千7百万円)となりました。
③ その他
太陽光発電による売電事業により、売上高は4千7百万円(前年同四半期比22.2%増)、セグメント利益(営業利益)は1千6百万円(前年同四半期比101.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は411億2千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億9千9百万円増加いたしました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2.4%増加し、309億9千1百万円となりました。これは、受取手形・完成工事未収入金が18億4千8百万円減少しましたが、現金及び預金が28億9千4百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ5.1%増加し、101億3千2百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ3.5%減少し、130億円となりました。これは、未成工事受入金が13億9千9百万円増加しましたが、支払手形・工事未払金が10億6千4百万円、預り金が4億4千7百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ40.3%増加し、61億8千3百万円となりました。これは長期借入金が17億8千5百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ0.5%減少し、219億4千万円となり、自己資本比率は53.4%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、112億7千3百万円(前年同四半期比12.8%減)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は28億1千8百万円(前年同四半期比11.2%減)となりました。これは主に仕入債務の減少10億6千4百万円、売上債権の減少32億4千7百万円、税金等調整前四半期純利益10億8千万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は8億4千7百万円(前年同四半期比22.7%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出7億1千9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は9億2千3百万円(前年同四半期は5億5千5百万円の減少)となりました。これは主に配当金の支払額7億2千6百万円がありましたが、長期借入れによる収入20億円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は、1億7千万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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