有価証券報告書-第109期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/25 15:40
【資料】
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【項目】
158項目
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当社では、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。
特に、当事業年度においては、新型コロナウイルス感染症が当社の業績に与える影響について合理的な見積りが極めて困難な状況にありますが、受注の減少など把握可能な影響額を織り込んでおります。新型コロナウイルス感染症が財務諸表に重要な影響を与える会計上の見積り及び仮定は以下のとおりであります。
新型コロナウイルス感染症による経済への影響は、2021年3月期の第2四半期まで続き、その後緩やかに回復していくという仮定に基づき、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
当社は、これらの見積りは合理的であると考えておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は不確定要素が多く、想定を超えた変化等が生じた場合、当社の財務諸表に大きな影響を及ぼすことがあります。