有価証券報告書-第47期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 11:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
74項目

対処すべき課題

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
①社名に謳う「常に学び、研究し、創造する」の精神を経営の基本理念として、得意先の繁栄と社会の発展に貢献します。
②企業活動に関する法律を遵守し、社会の倫理規範に従い、良識ある企業活動を実践します。
③品質・価格等あらゆる面で社会に有用・優良な製品を提供します。
④株主、取引先、地域社会等との信頼・協力関係を構築し、共存共栄を図ります。
⑤人間性を尊重した自由闊達な社風を醸成し、社員の健康と安全を確保します。
(2)経営環境、事業上及び財務上の対処すべき課題
当社を取り巻く環境におきましては、民間非住宅建築投資の動向は、現在、調整局面にありながらも、企業収益の改善やオリンピック開催を見込んだ投資が底上げ効果を発揮し、堅調に推移するものと想定しております。
以上の状況を見据え、次期は次のとおりの全社重点推進課題を掲げ、課題解決に向けて取り組んで参ります。
①製品品質の向上
②生産性・利益率の向上
③「 研創働き方改革 」の推進
④「 常に学び 研究し 創造する 」人材の育成