有価証券報告書-第144期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
10.のれん及び無形資産
(1) 増減表
取得原価
(単位:百万円)
償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円)
(注) 無形資産の償却費は、主に連結損益計算書の「売上原価」および「販売費及び一般管理費」に含めております。
帳簿価額
(単位:百万円)
(注)1 企業結合で認識した無形資産には、顧客関連資産、技術関連資産および商標権等が含まれております。
2 前連結会計年度末および当連結会計年度末における開発資産に含まれている開発資産仮勘定はそれぞれ8,162百万円および7,536百万円、ソフトウェアに含まれているソフトウェア仮勘定はそれぞれ6,164百万円および9,808百万円であります。
(2) のれんおよび耐用年数が確定できない無形資産の減損テスト
当社グループは、のれんおよび耐用年数が確定できない無形資産について、毎年および減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
使用価値は、主として経営者が承認した今後5年分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて計算しております。なお、キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、一定の成長率で逓増すると仮定しております。成長率は、資金生成単位が属する市場の長期期待成長率を参考に決定しております(0~3%程度)。割引率は、各資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを基礎に算定しております(7~10%程度)。
なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変動した場合においても、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
前連結会計年度末および当連結会計年度末におけるのれん残高について、主なものは、産業車両セグメントにおけるCascadeグループの取得に伴い認識されたのれん、Toyota Industries Commercial Finance, Inc. (以下、「TICF」という。)の事業譲受に伴い認識されたのれん、Vanderlandeグループの取得に伴い認識されたのれん、Bastianグループの取得に伴い認識されたのれんおよび、繊維機械セグメントにおけるUsterグループの取得に伴い認識されたのれんであります。Cascadeグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ27,026百万円および29,903百万円であります。TICFの事業譲受に伴い認識されたのれんは、北米の産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ25,968百万円および28,708百万円であります。Vanderlandeグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ64,440百万円および67,852百万円であります。Bastianグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ14,787百万円および15,752百万円であります。Usterグループの取得に伴い認識されたのれんは、当該グループに配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ16,881百万円および19,108百万円であります。
企業結合で認識した無形資産に含まれている耐用年数が確定できない無形資産の残高は、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ37,377百万円および42,134百万円であり、主なものは、産業車両セグメントにおけるVanderlandeグループの取得に伴い認識された商標権であります。商標権は事業が継続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。Vanderlandeグループの取得に伴い認識された耐用年数が確定できない無形資産は、Vanderlandeグループを資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ23,493百万円および24,742百万円であります。
(1) 増減表
取得原価
(単位:百万円)
| のれん | 企業結合で 認識した 無形資産 | 開発資産 | ソフトウェア | その他 | 合計 | |
| 2020年4月1日残高 | 161,674 | 174,478 | 35,512 | 83,804 | 12,913 | 468,384 |
| 取得 | - | - | - | 3,887 | 1,795 | 5,682 |
| 内部開発による増加 | - | - | 5,487 | 4,036 | - | 9,524 |
| 処分 | - | △1,371 | △889 | △1,654 | △3 | △3,919 |
| 外貨換算差額 | 8,658 | 9,799 | 1,608 | 2,287 | 861 | 23,215 |
| その他 | 532 | - | 1,149 | △968 | 1,208 | 1,921 |
| 2021年3月31日残高 | 170,865 | 182,906 | 42,868 | 91,392 | 16,776 | 504,809 |
| 取得 | - | - | - | 6,617 | 3,187 | 9,804 |
| 内部開発による増加 | - | - | 7,995 | 3,154 | - | 11,150 |
| 処分 | - | △5,637 | △950 | △744 | △477 | △7,810 |
| 外貨換算差額 | 15,436 | 14,515 | 1,819 | 3,156 | 2,876 | 37,804 |
| その他 | 5,317 | 3,656 | - | 73 | △2,398 | 6,648 |
| 2022年3月31日残高 | 191,619 | 195,440 | 51,732 | 103,650 | 19,964 | 562,406 |
償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円)
| のれん | 企業結合で 認識した 無形資産 | 開発資産 | ソフトウェア | その他 | 合計 | |
| 2020年4月1日残高 | - | 41,512 | 15,552 | 52,812 | 3,804 | 113,682 |
| 償却費 | - | 8,650 | 4,811 | 9,131 | 2,711 | 25,303 |
| 処分 | - | △1,371 | △889 | △1,515 | △3 | △3,779 |
| 減損損失(△は戻し入れ) | - | - | 9 | - | - | 9 |
| 外貨換算差額 | - | 2,223 | 565 | 1,420 | 372 | 4,581 |
| その他 | - | - | - | 102 | 1,459 | 1,561 |
| 2021年3月31日残高 | - | 51,014 | 20,049 | 61,950 | 8,344 | 141,359 |
| 償却費 | - | 9,053 | 6,413 | 8,960 | 1,552 | 25,978 |
| 処分 | - | △5,637 | △950 | △641 | △31 | △7,261 |
| 減損損失(△は戻し入れ) | - | - | - | - | - | - |
| 外貨換算差額 | - | 4,783 | 833 | 2,176 | 2,084 | 9,876 |
| その他 | - | - | - | 9 | △3,438 | △3,429 |
| 2022年3月31日残高 | - | 59,214 | 26,344 | 72,454 | 8,510 | 166,524 |
(注) 無形資産の償却費は、主に連結損益計算書の「売上原価」および「販売費及び一般管理費」に含めております。
帳簿価額
(単位:百万円)
| のれん | 企業結合で 認識した 無形資産 | 開発資産 | ソフトウェア | その他 | 合計 | |
| 2020年4月1日残高 | 161,674 | 132,965 | 19,960 | 30,991 | 9,109 | 354,701 |
| 2021年3月31日残高 | 170,865 | 131,891 | 22,819 | 29,441 | 8,431 | 363,449 |
| 2022年3月31日残高 | 191,619 | 136,226 | 25,387 | 31,195 | 11,453 | 395,882 |
(注)1 企業結合で認識した無形資産には、顧客関連資産、技術関連資産および商標権等が含まれております。
2 前連結会計年度末および当連結会計年度末における開発資産に含まれている開発資産仮勘定はそれぞれ8,162百万円および7,536百万円、ソフトウェアに含まれているソフトウェア仮勘定はそれぞれ6,164百万円および9,808百万円であります。
(2) のれんおよび耐用年数が確定できない無形資産の減損テスト
当社グループは、のれんおよび耐用年数が確定できない無形資産について、毎年および減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
使用価値は、主として経営者が承認した今後5年分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて計算しております。なお、キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、一定の成長率で逓増すると仮定しております。成長率は、資金生成単位が属する市場の長期期待成長率を参考に決定しております(0~3%程度)。割引率は、各資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを基礎に算定しております(7~10%程度)。
なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変動した場合においても、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
前連結会計年度末および当連結会計年度末におけるのれん残高について、主なものは、産業車両セグメントにおけるCascadeグループの取得に伴い認識されたのれん、Toyota Industries Commercial Finance, Inc. (以下、「TICF」という。)の事業譲受に伴い認識されたのれん、Vanderlandeグループの取得に伴い認識されたのれん、Bastianグループの取得に伴い認識されたのれんおよび、繊維機械セグメントにおけるUsterグループの取得に伴い認識されたのれんであります。Cascadeグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ27,026百万円および29,903百万円であります。TICFの事業譲受に伴い認識されたのれんは、北米の産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ25,968百万円および28,708百万円であります。Vanderlandeグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ64,440百万円および67,852百万円であります。Bastianグループの取得に伴い認識されたのれんは、産業車両事業を資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ14,787百万円および15,752百万円であります。Usterグループの取得に伴い認識されたのれんは、当該グループに配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ16,881百万円および19,108百万円であります。
企業結合で認識した無形資産に含まれている耐用年数が確定できない無形資産の残高は、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ37,377百万円および42,134百万円であり、主なものは、産業車両セグメントにおけるVanderlandeグループの取得に伴い認識された商標権であります。商標権は事業が継続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。Vanderlandeグループの取得に伴い認識された耐用年数が確定できない無形資産は、Vanderlandeグループを資金生成単位グループとして配分しており、前連結会計年度末および当連結会計年度末において、それぞれ23,493百万円および24,742百万円であります。