四半期報告書-第141期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/13 12:04
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月~平成26年9月)における国内経済は、消費税率引上げの影響による消費の落込みが長引き、景気が低迷しました。また、海外では、米国の景気は堅調でしたが、新興国では経済成長率が低下し、欧州経済も低調に推移しました。
当社グループの関連する市場におきましては、国内では景気の低迷により受注環境は厳しい状況となりましたが、補助金等を活用した設備投資が増加しました。他方、海外では、中国におけるIT機器関連の需要が好調であり、また、中国や北米における自動車関連において堅調な需要がありました。
このような状況下で、当社製品につきましては、中国市場において、IT機器に使用される電子部品等の設備投資向けの受注が好調でした。また、自動車関連も海外向けが増加しました。しかし、東アジアや東南アジアでは、過去に急増した設備投資の反動で受注は減少しました。また、国内では、受注は前年同四半期から減少しましたが、昨年度増加した受注残により売上は増加しました。
射出成形機につきましては、中国における現地メーカーでのスマートフォン用部品の需要が活発で、中小型機の出荷が増加しました。また、海外における自動車関連向けの受注は増加し、欧米での生活用品関連についても堅調でした。
ダイカストマシンにつきましては、国内企業における設備投資が低調であったため、国内市場の受注は減少しました。また、海外では、中国を中心に自動車関連向けが堅調でした。しかし、韓国のIT機器向けが昨年度における旺盛な需要の反動で減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における受注高は、前年同四半期比0.5%減の127億6千8百万円となりました。また、売上高は、前年同四半期比10.7%増の120億8千4百万円となりました。
従って、当第2四半期連結累計期間における損益につきましては、売上高の増加やコスト低減等により、営業利益は8億9千7百万円(前年同四半期営業利益7億3千8百万円)、経常利益は為替差損が発生したため8億7千7百万円(前年同四半期経常利益9億7千4百万円)、四半期純利益は7億6千3百万円(前年同四半期純利益7億9千5百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、174億5千7百万円(前連結会計年度末は169億9千8百万円)となり、4億5千9百万円増加いたしました。主な要因は、たな卸資産の増加(37億5千1百万円から43億5千8百万円へ6億7百万円増)、受取手形及び売掛金の増加(70億1千3百万円から74億3千5百万円へ4億2千2百万円増)及び現金及び預金の減少(58億4千3百万円から51億1千7百万円へ7億2千5百万円減)によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、46億7千3百万円(前連結会計年度末は44億9千6百万円)となり、1億7千6百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産の増加(37億4千3百万円から39億9百万円へ1億6千5百万円増)及び無形固定資産の増加(3億4千万円から3億5千6百万円へ1千6百万円増)によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、68億円(前連結会計年度末は65億9千3百万円)となり、2億6百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加(42億6千万円から46億円へ3億4千万円増)及びその他の流動負債の減少(11億4千4百万円から10億2千9百万円へ1億1千4百万円減)によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、35億1千3百万円(前連結会計年度末は35億3千7百万円)となり、2千4百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金から1年内返済予定の長期借入金への振替による減少(10億5千万円から9億円へ1億5千万円減)及び退職給付に係る負債の増加(21億4千8百万円から22億8千3百万円へ1億3千4百万円増)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、118億1千7百万円(前連結会計年度末は113億6千3百万円)となり、4億5千3百万円増加いたしました。主な要因は、四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加(68億2千4百万円から73億6千1百万円へ5億3千7百万円増)によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、51億1千7百万円となり、前年同四半期連結累計期間末(50億1千3百万円)と比べて1億4百万円増加いたしました。また、当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の増減額は7億2千5百万円の支出となり、前年同四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の増減額(14億8百万円の収入)と比べて21億3千3百万円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1億7千7百万円の支出となり、前年同四半期連結累計期間と比べて14億7千万円減少いたしました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上及び仕入債務の増加による収入要因があったものの、たな卸資産の増加及び売上債権の増加による支出要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2億6千万円の支出となり、前年同四半期連結累計期間と比べて2億1百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、2億5千5百万円の支出となり、前年同四半期連結累計期間と比べて2億6千8百万円減少いたしました。主な要因は、金融機関へ長期借入金の返済を行ったこと及び配当を行ったこと等による支出要因があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億6千5百万円であります。

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