訂正有価証券報告書-第153期(平成29年4月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 業績
当社は、事業のグローバル化が進展する中、業績等経営情報の開示のさらなる適時・適正化を図るため、当連結会計年度より当社及び従来3月決算であった連結子会社の決算日を3月31日から12月31日に変更し、当社と連結子会社の決算日を12月31日に統一しました。この変更に伴い、当連結会計年度においては、当社及び3月決算であった連結子会社は4月1日から12月31日までの9か月間、12月決算である連結子会社は1月1日から12月31日までの12か月間をそれぞれ連結対象期間としています。
以下、増減については「前年度同一期間」との比較で記載しています。(前年度同一期間とは、3月決算であった会社は平成28年4月1日から12月31日までを指し、12月決算会社である会社は平成28年1月1日から12月31日までを指します。)
(単位:百万円)
当連結会計年度における事業環境は、好調が持続する米国に加えて、アジアでも景気が回復しつつあります。日本国内でも公共投資が堅調に推移し、民間設備投資も持ち直しており、全体として市況は緩やかに回復しました。
この結果、当連結会計年度の受注高は、風水力事業と精密・電子事業の増加により、全体としては前年度同一期間を上回りました。売上高、営業利益は、精密・電子事業の増加により前年度同一期間を上回りました。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「エンジニアリング事業」としていた報告セグメントの名称を「環境プラント事業」に変更しています。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
当連結会計年度における売上高は3,819億93百万円(前年度同一期間比9.1%増)、営業利益は181億15百万円(前年度同一期間比58.0%増)、経常利益は165億29百万円(前年度同一期間比73.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は95億31百万円(前年度同一期間比29.9%増)となりました。
(2) セグメント別の状況
(単位:百万円)
《セグメント別の事業環境と事業概況》
(注)1.矢印は受注高の前期比の増減率を示しています。
2.EPC(Engineering, Procurement, Construction)…プラントの設計・調達・建設
O&M(Operation & Maintenance) ……………………プラントの運転管理・メンテナンス
DBO(Design, Build, Operate)………………………プラントの設計・調達・建設に加え、建設後の
運転管理・メンテナンスを一定期間請け負う。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度は平成29年4月1日から平成29年12月31日までの9か月決算となります。このため、前年度比については記載していません。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に売上債権の回収が進んだ結果、441億57百万円の収入超過となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出123億80百万円、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入55億43百万円などにより、79億6百万円の支出超過となりました。
営業活動及び投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、362億50百万円の収入超過となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入100億円、短期借入金及び長期借入金が純額で80億31百万円増加したことや、配当金を60億93百万円支払ったことなどにより、112億96百万円の収入超過となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前年度末から484億19百万円増加し、1,391億2百万円となりました。
当社は、事業のグローバル化が進展する中、業績等経営情報の開示のさらなる適時・適正化を図るため、当連結会計年度より当社及び従来3月決算であった連結子会社の決算日を3月31日から12月31日に変更し、当社と連結子会社の決算日を12月31日に統一しました。この変更に伴い、当連結会計年度においては、当社及び3月決算であった連結子会社は4月1日から12月31日までの9か月間、12月決算である連結子会社は1月1日から12月31日までの12か月間をそれぞれ連結対象期間としています。
以下、増減については「前年度同一期間」との比較で記載しています。(前年度同一期間とは、3月決算であった会社は平成28年4月1日から12月31日までを指し、12月決算会社である会社は平成28年1月1日から12月31日までを指します。)
(単位:百万円)
| 前年度同一期間 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率 (%) | |
| 受注高 | 385,443 | 413,569 | 28,125 | 7.3 |
| 売上高 | 350,288 | 381,993 | 31,704 | 9.1 |
| 営業利益 | 11,462 | 18,115 | 6,653 | 58.0 |
| 売上高営業利益率 (%) | 3.3 | 4.7 | - | - |
| 経常利益 | 9,512 | 16,529 | 7,017 | 73.8 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 7,334 | 9,531 | 2,196 | 29.9 |
| 1株当たり当期純利益 (円) | 77.54 | 93.84 | 16.30 | - |
当連結会計年度における事業環境は、好調が持続する米国に加えて、アジアでも景気が回復しつつあります。日本国内でも公共投資が堅調に推移し、民間設備投資も持ち直しており、全体として市況は緩やかに回復しました。
この結果、当連結会計年度の受注高は、風水力事業と精密・電子事業の増加により、全体としては前年度同一期間を上回りました。売上高、営業利益は、精密・電子事業の増加により前年度同一期間を上回りました。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「エンジニアリング事業」としていた報告セグメントの名称を「環境プラント事業」に変更しています。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
当連結会計年度における売上高は3,819億93百万円(前年度同一期間比9.1%増)、営業利益は181億15百万円(前年度同一期間比58.0%増)、経常利益は165億29百万円(前年度同一期間比73.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は95億31百万円(前年度同一期間比29.9%増)となりました。
(2) セグメント別の状況
(単位:百万円)
| セグメント | 受注高 | 売上高 | セグメント損益 | ||||||
| 前年度 同一期間 | 当連結 会計年度 | 増減率 (%) | 前年度 同一期間 | 当連結 会計年度 | 増減率 (%) | 前年度 同一期間 | 当連結 会計年度 | 増減率 (%) | |
| 風水力 | 231,559 | 251,985 | 8.8 | 213,874 | 225,795 | 5.6 | △3,406 | 1,262 | - |
| 環境 プラント | 50,984 | 51,513 | 1.0 | 45,707 | 47,616 | 4.2 | 3,958 | 3,148 | △20.4 |
| 精密・電子 | 101,664 | 108,858 | 7.1 | 89,473 | 107,368 | 20.0 | 10,361 | 13,667 | 31.9 |
| 報告セグメント計 | 384,208 | 412,358 | 7.3 | 349,056 | 380,780 | 9.1 | 10,913 | 18,078 | 65.7 |
| その他 | 1,234 | 1,210 | △1.9 | 1,232 | 1,212 | △1.7 | 536 | 37 | △93.1 |
| 調整額 | - | - | - | - | - | - | 11 | △0 | - |
| 合計 | 385,443 | 413,569 | 7.3 | 350,288 | 381,993 | 9.1 | 11,462 | 18,115 | 58.0 |
《セグメント別の事業環境と事業概況》
| セグメント | 平成29年12月期の事業環境 | 平成29年12月期の事業概況と受注高の増減率 (注)1 | ||
| 風水力 | ポンプ | <海外>・石油・ガス市場は引き続き低調 ・水インフラ、電力市場は前年並みで推移 <国内>・建築着工棟数は前年並みで推移 ・社会インフラの更新・補修に対する投資は、前年を若干下回る | <海外>・石油・ガス関連の受注は低調 ・水インフラの受注は前年度同一期間を上回る ・電力関連の受注は低調 <国内>・建築設備向けの受注は前年度同一期間に比べ増加 ・公共向けの受注は前年度同一期間を若干上回る | ![]() |
| コンプ レッサ・ タービン | ・新規製品への投資は緩やかに回復しているものの、市場は依然として低調で価格を含めた厳しい競争が継続 ・韓国及び中国を中心にエチレンや石油精製の分野で動きがあり、北米でも案件が発注された ・サービスでは前年度までのメンテナンス先送りの影響により、故障によるプラント停止対応が増加、また改造案件の発注延期傾向に歯止めがかかった | ・新規製品の受注は引き続き低調 ・アジアや中東の石油化学・石油精製プラント向けなどの案件を受注 ・サービス関連の受注はアジアを中心に復調 | ![]() | |
| 冷熱 | ・国内・中国ともに市況は例年並み | ・国内の受注は堅調 ・中国の受注は前年度同一期間並み | ![]() | |
| 環境プラント (注)2 | ・公共向け廃棄物処理施設のEPCの発注量は前年並み ・既存施設のO&Mの発注量は例年どおり推移 ・民間企業でのバイオマス等を用いた発電施設の建設需要は継続 | ・DBO案件及び長期包括案件の受注が堅調 <大型案件の受注状況>・公共向け廃棄物処理施設のDBO案件 (4-6月:1件) ・公共向け廃棄物処理施設の長期包括 案件 (7-9月:1件、10-12月:1件) | ![]() | |
| 精密・電子 | ・半導体関連の設備投資額は依然として高水準が続く ・メモリ関連の設備投資が活況 | ・メモリ、ロジックともに好調であり、特にアジアの設備投資が活発 | ![]() | |
(注)1.矢印は受注高の前期比の増減率を示しています。
| +5%以上の場合は | ![]() | 、△5%以下の場合は | ![]() | 、±5%の範囲内の場合は | ![]() | で表しています。 |
2.EPC(Engineering, Procurement, Construction)…プラントの設計・調達・建設
O&M(Operation & Maintenance) ……………………プラントの運転管理・メンテナンス
DBO(Design, Build, Operate)………………………プラントの設計・調達・建設に加え、建設後の
運転管理・メンテナンスを一定期間請け負う。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度は平成29年4月1日から平成29年12月31日までの9か月決算となります。このため、前年度比については記載していません。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に売上債権の回収が進んだ結果、441億57百万円の収入超過となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出123億80百万円、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入55億43百万円などにより、79億6百万円の支出超過となりました。
営業活動及び投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、362億50百万円の収入超過となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入100億円、短期借入金及び長期借入金が純額で80億31百万円増加したことや、配当金を60億93百万円支払ったことなどにより、112億96百万円の収入超過となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前年度末から484億19百万円増加し、1,391億2百万円となりました。


