四半期報告書-第159期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)
5.事業セグメント
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
なお、事業セグメントの集約は行っていません。
当社グループは、対面市場を軸に「建築・産業」、「エネルギー」、「インフラ」、「環境」、「精密・電子」の5カンパニー制により事業を展開しています。
従って、当社グループは、上記の対面市場別の製品・サービスから構成される「建築・産業」、「エネルギー」、「インフラ」、「環境」及び「精密・電子」の5つを報告セグメントとしています。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しています。当社グループは、2020年2月に発表した長期ビジョン「E-Vision2030」において、マーケットインの視点で社会課題を的確に捉え、その課題解決に貢献することで成長していくことを基本方針の一つとして掲げています。2023年12月期よりスタートした3年間の中期経営計画「E-Plan2025」において、対面市場別5カンパニー制へと組織改変を行うにあたり、従来の製品軸のセグメントから対面市場軸のセグメントへと事業セグメントを変更することとしました。これに伴い、前第3四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えて表示しています。
各報告セグメントに属する主要な対面市場及び製品・サービスは次のとおりです。
(2) 報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要な会計方針」における記載と同一です。また、報告セグメントの利益は、当社グループの会計方針と同様の方針によるものであり、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビジネスサポートサービス等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去です。
3.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビジネスサポートサービス等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去です。
3.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
なお、事業セグメントの集約は行っていません。
当社グループは、対面市場を軸に「建築・産業」、「エネルギー」、「インフラ」、「環境」、「精密・電子」の5カンパニー制により事業を展開しています。
従って、当社グループは、上記の対面市場別の製品・サービスから構成される「建築・産業」、「エネルギー」、「インフラ」、「環境」及び「精密・電子」の5つを報告セグメントとしています。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しています。当社グループは、2020年2月に発表した長期ビジョン「E-Vision2030」において、マーケットインの視点で社会課題を的確に捉え、その課題解決に貢献することで成長していくことを基本方針の一つとして掲げています。2023年12月期よりスタートした3年間の中期経営計画「E-Plan2025」において、対面市場別5カンパニー制へと組織改変を行うにあたり、従来の製品軸のセグメントから対面市場軸のセグメントへと事業セグメントを変更することとしました。これに伴い、前第3四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えて表示しています。
各報告セグメントに属する主要な対面市場及び製品・サービスは次のとおりです。
報告セグメント | 主な対面市場 | 主な製品・サービス |
建築・産業 | 建築設備、産業設備 | ポンプ、冷凍機、送風機、冷却塔 |
エネルギー | 石油・ガス、電力、新エネルギー | コンプレッサ、タービン、ポンプ、送風機 |
インフラ | 水インフラ | ポンプ、送風機 |
環境 | 固形廃棄物処理 | ごみ焼却プラント |
精密・電子 | 半導体製造 | CMP装置、ドライ真空ポンプ、排ガス処理装置 |
(2) 報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要な会計方針」における記載と同一です。また、報告セグメントの利益は、当社グループの会計方針と同様の方針によるものであり、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 要約四半期連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||||
建築・ 産業 | エネルギー | インフラ | 環境 | 精密・ 電子 | 合計 | |||||
売上収益 | ||||||||||
外部顧客への 売上収益 | 137,700 | 98,946 | 33,600 | 52,247 | 156,487 | 478,982 | 1,072 | 480,054 | - | 480,054 |
セグメント間の 内部売上収益 又は振替高 | 362 | 57 | 27 | 68 | 0 | 516 | 1,662 | 2,178 | △2,178 | - |
計 | 138,062 | 99,004 | 33,627 | 52,315 | 156,487 | 479,498 | 2,734 | 482,232 | △2,178 | 480,054 |
セグメント利益又は損失 | 7,229 | 8,240 | 3,451 | 472 | 25,581 | 44,975 | △1,062 | 43,913 | △1,253 | 42,659 |
金融収益 | 695 | |||||||||
金融費用 | 1,765 | |||||||||
持分法による 投資損益 | 960 | |||||||||
税引前四半期利益 | 42,549 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビジネスサポートサービス等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去です。
3.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 要約四半期連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||||
建築・ 産業 | エネルギー | インフラ | 環境 | 精密・ 電子 | 合計 | |||||
売上収益 | ||||||||||
外部顧客への 売上収益 | 161,857 | 118,875 | 37,942 | 47,098 | 184,526 | 550,300 | 915 | 551,215 | - | 551,215 |
セグメント間の 内部売上収益 又は振替高 | 893 | 141 | 1,902 | 76 | 0 | 3,014 | 594 | 3,609 | △3,609 | - |
計 | 162,750 | 119,016 | 39,845 | 47,175 | 184,527 | 553,315 | 1,510 | 554,825 | △3,609 | 551,215 |
セグメント利益又は損失 | 10,475 | 12,653 | 3,373 | 3,315 | 27,121 | 56,940 | △126 | 56,813 | 142 | 56,955 |
金融収益 | 1,800 | |||||||||
金融費用 | 3,026 | |||||||||
持分法による 投資損益 | 1,126 | |||||||||
税引前四半期利益 | 56,856 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビジネスサポートサービス等を含んでいます。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去です。
3.セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。