四半期報告書-第89期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/08 16:02
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、コロナ禍からの正常化が進むとともに半導体等の供給制約も改善に向かい、全体として回復基調にありますが、ロシア・ウクライナ問題の長期化や、高インフレに伴う金融引き締めが経済活動の重荷となるとともに、今後も米中対立等の地政学的リスク等も懸念されることから下振れリスクが拭えない状況です。
鍛圧機械製造業界におきましては、国外案件の減少により、当第1四半期連結累計期間の受注は前年同期比9.2%減の42,392百万円(一般社団法人日本鍛圧機械工業会プレス系機械受注額)となりました。
このような状況の下、当社グループの当第1四半期連結累計期間の受注高は、電気自動車向け高速プレス機の需要は堅調に推移するも、前年同期における駆け込み受注の反動により22,679百万円(前年同期比28.6%減)となり、受注残高は過去最高の76,155百万円(前年度末比8.3%増)となりました。
売上高については、電気自動車関連の高速プレス機の売上増加及び円安影響等により16,867百万円と前年同期比23.4%増となりました。
利益面では、原材料費、外注費、物流費等の原価高騰があったものの、増収及び製品ミックス改善による粗利率改善で、営業利益は671百万円(前年同期は営業損失121百万円)、経常利益は748百万円(前年同期は経常損失117百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は473百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失175百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
日 本: 大型プレス機(個別機)の売上減少により売上高は8,546百万円(前年同期比4.2%減)となり、セグメント損益も売上不足や原価高騰等の影響により118百万円の損失(前年同期は97百万円のセグメント損失)となりました。
中 国: 前年度のロックダウンによる落込みの反動でプレス機械、サービス売上ともに増加し、売上高は3,544百万円(前年同期比100.0%増)となり、セグメント利益も増収により196百万円(同600.4%増)となりました。
アジア: アジア地域や米州拠点向け汎用プレス機売上の増加等により、売上高は2,893百万円(前年同期比31.3%増)となり、セグメント利益は増収と粗利率の改善等により338百万円(同252.6%増)となりました。
米 州: 大型プレス機(個別機)売上が減少し、売上高は3,235百万円(前年同期比11.4%減)となり、セグメント損益は製品ミックスの改善で粗利率は改善しましたが、全体の売上不足により16百万円の損失(前年同期はセグメント損失98百万円)となりました。
欧 州: 電気自動車関連の需要増加等によりプレス機械売上が増加し、売上高は4,482百万円(前年同期比120.6%増)となり、セグメント利益は原価高騰等で粗利率は低下しましたが、増収効果により79百万円の利益(前年同期は1百万円のセグメント損失)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産については、前年度末に比べて2,109百万円増加し、118,397百万円となりました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権といった売上債権の減少2,974百万円、棚卸資産の増加1,675百万円、投資有価証券の増加1,641百万円、投資その他の資産その他の増加1,613百万円等であります。
負債は、前年度末に比べて1,504百万円増加し、39,749百万円となりました。主な要因は、流動負債その他の増加1,225百万円等であります。
純資産は、前年度末に比べて605百万円増加し、78,648百万円となりました。主な要因は、利益配当等による利益剰余金の減少1,448百万円、その他有価証券評価差額金の増加1,147百万円、為替換算調整勘定の増加1,302百万円等であります。当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は66.4%となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は236百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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