有価証券報告書-第91期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 12:58
【資料】
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【項目】
97項目

対処すべき課題

今後の見通しにつきましては国内の景気は、本格的な回復には時間がかかりますが、個人消費に持ち直しの動きが見られ、企業業績におきましても大企業の製造業を中心として緩やかながらも回復基調が続くものと予想されます。
また、海外においては欧米では経済対策や金融政策が継続され経済成長率を押し上げ改善傾向が続くものと思われます。一方、新興国経済では引き続き成長鈍化傾向が懸念されます。
このような状況のもと、当社グループは引き続きグループ間の連携を強化し、他社との差別化をはかるべく内作化、独自技術の開発・強化並びに新市場の開拓に注力してまいります。