有価証券報告書-第115期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
3 偶発債務
(損害賠償請求に係る仲裁手続の提起)
当社の連結子会社であるNTN-SNR ROULEMENTS(以下、NTN-SNR)は、平成24年11月に、自動車市場向け客先より、NTN-SNRが供給するベアリング(軸受)の不具合により損害を被ったとして、57,774千米ドル(当連結会計年度末為替レートでの円換算額5,946百万円)の支払を求める仲裁手続を提起されており、その後の仲裁手続において、対象となるベアリング(軸受)の増加により、当該請求額は、6,470百万円(当連結会計年度末為替レートでの円換算額)に修正されております。
当該主張に対しては、引き続き適切に反論してまいります。今後、仲裁手続の結果によっては当社グループの業績に影響を与える可能性がありますが、現時点ではその影響を合理的に見積ることが困難であり、当社グループの経営成績及び財政状態に与える影響は明らかではありません。
(損害賠償請求に係る仲裁手続の提起)
当社の連結子会社であるNTN-SNR ROULEMENTS(以下、NTN-SNR)は、平成24年11月に、自動車市場向け客先より、NTN-SNRが供給するベアリング(軸受)の不具合により損害を被ったとして、57,774千米ドル(当連結会計年度末為替レートでの円換算額5,946百万円)の支払を求める仲裁手続を提起されており、その後の仲裁手続において、対象となるベアリング(軸受)の増加により、当該請求額は、6,470百万円(当連結会計年度末為替レートでの円換算額)に修正されております。
当該主張に対しては、引き続き適切に反論してまいります。今後、仲裁手続の結果によっては当社グループの業績に影響を与える可能性がありますが、現時点ではその影響を合理的に見積ることが困難であり、当社グループの経営成績及び財政状態に与える影響は明らかではありません。