有価証券報告書-第71期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/26 9:00
【資料】
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【項目】
173項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
Ⅰ 取得による企業結合
1. 企業結合の概要
1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Waterland Trading B.V.
事業の内容 タダノ・ファウンGmbH製品の販売、アフターサービス、中古車の販売
2) 企業結合を行った主な理由
当社子会社であるタダノ・ファウンGmbHは、オールテレーンクレーン(AC)の製造・販売を行っております。
Waterland Trading B.V.は、ACの重点市場の1つであるオランダにおける同社の代理店であり、販売・サービスの強化を図るためであります。
3) 企業結合日
2018年1月2日
4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
5) 結合後企業の名称
タダノ・ネーダーランドB.V.
6) 取得した議決権比率
100%
7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社子会社であるタダノ・ファウンGmbHが、現金を対価として株式を取得したためであります。
2. 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2018年1月1日から2018年12月31日まで
3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金934百万円
取得原価934百万円

4. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 21百万円
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
1) 発生したのれんの金額
383百万円
2) 発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産額を上回ったため、その差額をのれんとして認識したものです。
3) 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
6. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産712百万円
固定資産35百万円
資産合計747百万円

流動負債196百万円
固定負債0百万円
負債合計196百万円

7. 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
被取得企業の期首をみなし取得日としているため、記載を省略しております。
Ⅱ 取得による企業結合
1. 企業結合の概要
1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Waterland Trading B.V.B.A.
事業の内容 タダノ・ファウンGmbH製品の販売、アフターサービス、中古車の販売
2) 企業結合を行った主な理由
当社子会社であるタダノ・ファウンGmbHは、オールテレーンクレーン(AC)の製造・販売を行っております。
Waterland Trading B.V.B.A.は、ACの重点市場の1つであるベルギーにおける同社の代理店であり、販売・サービスの強化を図るためであります。
3) 企業結合日
2018年1月2日
4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
5) 結合後企業の名称
タダノ・ベルギー B.V.B.A.
6) 取得した議決権比率
100%
7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社子会社であるタダノ・ファウンGmbHが、現金を対価として株式を取得したためであります。
2. 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2018年1月1日から2018年12月31日まで
3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金54百万円
取得原価54百万円

4. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 6百万円
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
1) 発生したのれんの金額
7百万円
2) 発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産額を上回ったため、その差額をのれんとして認識したものです。
3) 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等
6. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産39百万円
固定資産7百万円
資産合計47百万円

流動負債0百万円
固定負債―百万円
負債合計0百万円

7. 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
被取得企業の期首をみなし取得日としているため、記載を省略しております。
Ⅲ 取得による企業結合
1. 企業結合の概要
1) 相手企業の名称及び取得した事業の内容
相手企業の名称 Escorts Ltd.
取得した事業の内容 建設機械の製造、販売、アフターサービス
2) 企業結合を行った主な理由
成長が著しいインド市場で、さらなる事業の拡大と当社グループの成長を図るべく、農業機械や建設機械を製造する現地の有力メーカーであるEscorts社と、インド市場向け製品の開発・製造・販売を目的として、現地合弁会社を設立しました。これにより当社製クレーンの販売拡大のみならず、現地での設計・ものづくりによる競争力強化に取り組んでまいります。
3) 企業結合日
2018年12月20日
4) 企業結合の法的形式
Escorts社との間で設立した合弁会社による事業譲受
5) 結合後企業の名称
タダノ・エスコーツ・インディア Pvt.Ltd.
6) 取得した議決権比率
51%
7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
Escorts社との間で合弁会社を設立し、当社が現金を対価としてその議決権の51%を取得したためであります。
2. 連結財務諸表に含まれている取得した事業の業績の期間
2019年1月1日から2019年3月31日まで
3. 取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金472百万円
取得原価472百万円

4. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 47百万円
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
1) 発生したのれんの金額
233百万円
2) 発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産額を上回ったため、その差額をのれんとして認識したものです。
3) 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産144百万円
固定資産94百万円
資産合計239百万円

7. 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
影響の概算額については、合理的な算定が困難であるため記載しておりません。