- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 |
| 売上収益(百万円) | 261,573 | 537,682 |
| 税引前中間(当期)利益(百万円) | 24,427 | 78,454 |
2025/05/29 13:20- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
② 戦略
当社グループの主要事業である、モーションコントロール、ロボットおよびシステムエンジニアリングについて、気候変動が及ぼすリスクと機会について検討を行いました。
リスクと機会は、政策や規制など気候変動対策や社会的要求の変化等によって生じる“移行”リスク・機会と、自然災害や気温の上昇などによって生じる“物理”リスクが考えられます。これらのリスク・機会を抽出し、事業活動に与える影響を「特大」「大」「中」「小」の4段階で評価しております。以下に掲載している抽出したリスクと機会について、影響度が「特大」「大」「中」のものについて、2030年の社会を想定した2℃、4℃のシナリオ分析を行いました。その結果、4℃シナリオでは低炭素化は推進されず、異常気象の激甚化が想定され、これにより引き起こされる物理的リスクへの対応が最も重要と考えられます。2℃シナリオでは、異常気象の激甚化へのある程度の対応も必要ですが、それ以上に材料・資源価格上昇への対応が重要となります。一方、低炭素化が推進されることで、FA機器・産業用インバータ・再エネ発電用機器およびそれを用いた企業の工場・設備の生産性向上・省エネ性能を高めるソリューションビジネスの需要が拡大することが機会となることが分かりました。
2025/05/29 13:20- #3 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
(5)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%を超える外部顧客がないため、記載を省略しております。
2025/05/29 13:20- #4 事業等のリスク
| 為替相場の変動に係るリスク |
| リスクの説明 | 当社グループはグローバルで事業展開し、その取引先は世界各地にわたるため、為替相場の変動リスクにさらされています。当社グループは、米ドル、ユーロ、中国人民元等の現地通貨建てで製品・サービスの販売・提供および原材料・部品の購入を行っていることに加え、現地通貨建ての製品輸出を行っており、想定以上の為替相場の変動は製品の競争力を弱めるなど、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは現地通貨で表示された資産および負債を保有していることから、為替相場の変動は円建てで報告される当社グループの財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、2025年2月28日に終了した連結会計年度の為替感応度(実績為替平均レート(米ドル:152.7円、ユーロ:164.0円、中国人民元:21.12円、韓国ウォン:0.111円)から1%変動した場合の業績影響額)は、売上収益については、米ドル:約13.8億円、ユーロ:約7.3億円、中国人民元:約11.3億円、韓国ウォン:約3.8億円となり、営業利益については、米ドル:約2.5億円、ユーロ:約0.8億円、中国人民元:約2.8億円、韓国ウォン:約1.6億円となります。 |
| リスクへの対策 | このようなリスクに対して、当社グループでは、先物為替予約契約や為替ヘッジを実行することに加え、現地生産や現地調達の推進などを通じ、為替変動に強い収益構造の構築に取り組んでいます。 |
2025/05/29 13:20- #5 収益認識関係、財務諸表(連結)
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表注記「26.売上収益」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。
2025/05/29 13:20- #6 地域に関する情報(IFRS)(連結)
① 外部顧客への売上収益
地域別の外部顧客への売上収益は、「26.売上収益」にて記載しております。
② 非流動資産(金融商品、繰延税金資産、退職給付に係る資産を除く)
2025/05/29 13:20- #7 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
当社グループは、システムエンジニアリング事業の再編に伴い、当連結会計年度より、報告セグメントに関する事業および連結子会社の社内管理区分を一部変更しました。
これにより、前連結会計年度まで「システムエンジニアリング」に含めていた太陽光発電用パワーコンディショナを当連結会計年度より「モーションコントロール」に含めております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2025/05/29 13:20- #8 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
| (2025年2月28日現在) |
| ロボット | 4,885 | [318] |
| システムエンジニアリング | 745 | [89] |
| その他 | 721 | [413] |
(注)1.[ ]に臨時雇用者の年間平均人員を外数で記載しております。
2.「全社(共通)」として記載している従業員数は、特定の部門に区分できない部門に所属している者です。
2025/05/29 13:20- #9 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部売上収益または振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。
(2)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目の概要
2025/05/29 13:20- #10 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(子会社株式の譲渡)
当社の子会社であるYASKAWA Europe Holding ABは、2024年2月20日付で、システムエンジニアリング事業において船舶・風車向け電機品の開発・製造・販売を行っていたThe Switch Engineering Oyの全株式をBEMAC株式会社および三井物産株式会社へ株式売却しました。
当該株式譲渡における現金による受取対価は3,355百万円(20百万ユーロ)であり、当該株式譲渡に関連する費用を控除した譲渡益1,266百万円を当連結会計年度において「その他の収益」に計上しております。
2025/05/29 13:20- #11 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
告企業
株式会社安川電機(以下、当社)は日本に所在する企業です。本連結財務諸表は、当社およびその子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに関連会社および共同支配企業に対する持分により構成されております。当社グループの主な事業は「モーションコントロール事業」、「ロボット事業」、「システムエンジニアリング事業」であり、その事業内容および主要な活動は、「5.セグメント情報」に記載しております。
2025/05/29 13:20- #12 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
26.売上収益
(1)売上収益の分解
売上収益の内訳は以下のとおりです。
2025/05/29 13:20- #13 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 前連結会計年度(自 2023年3月 1日至 2024年2月29日) |
| 売上収益 | 78,823 |
| 当期利益 | 13,925 |
当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)
当社は、2024年10月4日開催の取締役会において、議決権比率の29.9%を保有する当社の持分法適用関連会社である煙台東星磁性材料股份有限公司(以下「(YSM)」)の株式の一部を既存株主の煙台東星集団有限公司(以下「東星集団」)に譲渡(以下「本株式譲渡」)することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。
2025/05/29 13:20- #14 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・連結子会社の範囲(3.重要性がある会計方針の要約 (1)連結の基礎 参照)
・収益認識(3.重要性がある会計方針の要約 (16)売上収益、26.売上収益 参照)
重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断については、現時点で入手し得る最新の情報に基づいて行っております。
2025/05/29 13:20- #15 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 有形固定資産
有形固定資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した帳簿価額で表示しております。取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去および原状回復費用、並びに資産認識の要件を満たす借入コストが含まれております。
土地および建設仮勘定を除き、各資産はそれぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で減価償却を行っております。主要な資産項目ごとの見積耐用年数は以下のとおりです。
・建物及び構築物 5~50年
・機械装置及び運搬具 3~17年
・工具及び器具備品 2~15年
なお、見積耐用年数、減価償却方法および残存価額は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(2025/05/29 13:20 - #16 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
・当社の主幹事証券において、現在または過去3事業年度以内に勤務したことがある。
・当社の取引先で、取引額が当社または相手方の連結売上収益(連結売上高)の1%を超える組織において、現在または過去3事業年度以内に勤務したことがある。
・当社の会計監査法人において、現在または過去3事業年度以内に勤務したことがある。
2025/05/29 13:20- #17 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2024年度実績
売上収益: 5,376億円
営業利益: 501億円
2025/05/29 13:20- #18 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
この結果、当期の経営成績は以下のとおりです。
| 2024年2月期 | 2025年2月期 | 前期比 |
| 売上収益 | 5,756億58百万円 | 5,376億82百万円 | △6.6% |
| 営業利益 | 662億25百万円 | 501億56百万円 | △24.3% |
なお、当期における当社グループの地域別の経営環境は以下のとおりです。
2025/05/29 13:20- #19 設備の新設、除却等の計画(連結)
また、重要な設備の除却等の計画はありません。
| セグメントの名称 | 設備投資計画金額(百万円) | 主な内容・目的 |
| ロボット | 17,000 | 八幡西事業所モータ・ロボット一貫生産工場の新設(日本)、ロボットシステム工場の移転拡張およびディストリビューションセンタの新設(スロベニア)等 |
| システムエンジニアリング | 8,000 | 南行橋事業所の新設(日本)等 |
| その他 | 1,000 | 連結子会社における自動化投資等 |
(注)所要資金は、自己資金または借入金により充当する予定です。
2025/05/29 13:20- #20 設備投資等の概要
なお、設備投資の金額には、有形固定資産のほか無形資産および使用権資産を含めております。
| セグメントの名称 | 設備投資金額(百万円) |
| ロボット | 17,470 |
| システムエンジニアリング | 522 |
| その他 | 813 |
2025/05/29 13:20- #21 連結損益計算書(IFRS)(連結)
②【連結損益計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 注記 | 前連結会計年度(自 2023年3月 1日至 2024年2月29日) | | 当連結会計年度(自 2024年3月 1日至 2025年2月28日) |
| 売上収益 | 5,26 | 575,658 | | 537,682 |
| 売上原価 | | △366,557 | | △346,201 |
2025/05/29 13:20- #22 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:履行義務の充足時または充足するにつれて収益を認識する。
当社は、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングおよびその他製品の製造販売を主な事業としております。これらの製品の販売については、主に、製品の引渡または検収時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品の引渡または検収時点で収益を認識しております。
一定の期間にわたり製品およびサービス等の支配の移転が行われる取引については、顧客に提供する当該製品およびサービス等の性質を考慮した結果、原価の発生が工事の進捗度を適切に表すと判断したため、発生したコスト等に基づいたインプット法に基づいて履行義務の充足に向けての進捗度を測定し収益を認識しております。
2025/05/29 13:20