有価証券報告書-第183期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
6.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループには、「社会公共事業」、「社会基盤事業」、「エンタープライズ事業」、「ネットワークサービス事業」、および「グローバル事業」の5つの事業があり、各事業を報告セグメントとしています。事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、かつ、当社グループの最高経営意思決定者である取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために定期的に評価を行う構成単位として定義されます。 当社グループが展開する様々な事業は、主にサービスを提供する顧客の特性に基づいて次の5つの事業セグメントおよびその他の事業活動に分類されます。
それぞれの報告セグメントの内容は次のとおりです。
(社会公共事業)
主に公共、医療および地域産業向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(社会基盤事業)
主に官公およびメディア向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(エンタープライズ事業)
主に製造業、流通・サービス業および金融業向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(ネットワークサービス事業)
主に国内の通信市場において、ネットワークインフラ(コアネットワーク、携帯電話基地局、光伝送システム、ルータ・スイッチ)、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)およびサービス&マネジメント(OSS/BSS、サービスソリューション)などの提供を行っています。
(グローバル事業)
セーファーシティ(パブリックセーフティ、デジタル・ガバメント、デジタル・ファイナンス)、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス(OSS/BSS)、ネットワークインフラ(海洋システム、ワイヤレスバックホール)、システムデバイス(ディスプレイ、プロジェクタ)および大型蓄電システムなどの提供を行っています。
(注) OSS:Operation Support System、BSS:Business Support System
(2)報告セグメントの変更、および報告セグメントごとの利益または損失の金額の算定方法に関する事項
当連結会計年度より、2020年4月1日付で実施した制度変更および組織変更に伴い、セグメントの内容を変更しています。主な変更内容は、各ビジネスユニットの製品およびサービスを、他のビジネスユニットが顧客に提供した場合、製品およびサービスを主管するビジネスユニットの属するセグメントの収益として計上していましたが、今後は、顧客に提供したビジネスユニットが属するセグメントの収益として計上することとしたものです。これに伴い、「システムプラットフォーム」セグメントが事業セグメントではなくなるため、他のセグメントで計上される収益以外を「その他」に含めて表示することとしました。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する事業開発の加速および親和性のある事業の統合による事業遂行力の強化を目的として実施した組織改正や子会社の管理体制の変更に伴うセグメントの変更を行っています。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に組み替えたものを表示しています。
報告セグメントの損益は、営業損益から「買収により認識した無形資産の償却費」および「M&A関連費用(ファイナンシャルアドバイザリー費用等)」を控除した金額としています。当社グループの収益全体に対する被取得企業の貢献度をより明確にすることを目的とした、潜在的な収益性を測定するための指標です。セグメント間収益は第三者間取引価格に基づいています。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月 1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月 1日 至 2021年3月31日)
(注)1 「その他」の区分は、前連結会計年度および当連結会計年度において、ビジネスコンサルティングおよびパッケージソリューションサービスなどの事業を含んでいます。
2 セグメント損益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用がそれぞれ前連結会計年度で△60,769百万円、当連結会計年度で△26,400百万円含まれています。全社費用は、主に親会社の本社部門一般管理費および基礎的試験研究費です。なお、セグメント損益の調整額には、当連結会計年度において売却した、相模原事業場の土地にかかる利益が含まれています
(4)地域別情報
①外部収益
②非流動資産(金融商品、繰延税金資産、および確定給付資産を除く)
(注)ヨーロッパ、中東およびアフリカの非流動資産には、デンマークに所在するケーエムディ・ホールディング社ののれんがそれぞれ前連結会計年度末において82,837百万円、当連結会計年度末において93,295百万円含まれています。またスイスに所在するアバロク・グループ社ののれんおよび無形資産が、当連結会計年度末においてそれぞれ99,031百万円、175,731百万円含まれています。
(5)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。
(1)報告セグメントの概要
当社グループには、「社会公共事業」、「社会基盤事業」、「エンタープライズ事業」、「ネットワークサービス事業」、および「グローバル事業」の5つの事業があり、各事業を報告セグメントとしています。事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、かつ、当社グループの最高経営意思決定者である取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために定期的に評価を行う構成単位として定義されます。 当社グループが展開する様々な事業は、主にサービスを提供する顧客の特性に基づいて次の5つの事業セグメントおよびその他の事業活動に分類されます。
それぞれの報告セグメントの内容は次のとおりです。
(社会公共事業)
主に公共、医療および地域産業向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(社会基盤事業)
主に官公およびメディア向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(エンタープライズ事業)
主に製造業、流通・サービス業および金融業向けに、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)、サポート(保守)、アウトソーシング・クラウドサービスおよびシステム機器などの提供を行っています。
(ネットワークサービス事業)
主に国内の通信市場において、ネットワークインフラ(コアネットワーク、携帯電話基地局、光伝送システム、ルータ・スイッチ)、システム・インテグレーション(システム構築、コンサルティング)およびサービス&マネジメント(OSS/BSS、サービスソリューション)などの提供を行っています。
(グローバル事業)
セーファーシティ(パブリックセーフティ、デジタル・ガバメント、デジタル・ファイナンス)、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス(OSS/BSS)、ネットワークインフラ(海洋システム、ワイヤレスバックホール)、システムデバイス(ディスプレイ、プロジェクタ)および大型蓄電システムなどの提供を行っています。
(注) OSS:Operation Support System、BSS:Business Support System
(2)報告セグメントの変更、および報告セグメントごとの利益または損失の金額の算定方法に関する事項
当連結会計年度より、2020年4月1日付で実施した制度変更および組織変更に伴い、セグメントの内容を変更しています。主な変更内容は、各ビジネスユニットの製品およびサービスを、他のビジネスユニットが顧客に提供した場合、製品およびサービスを主管するビジネスユニットの属するセグメントの収益として計上していましたが、今後は、顧客に提供したビジネスユニットが属するセグメントの収益として計上することとしたものです。これに伴い、「システムプラットフォーム」セグメントが事業セグメントではなくなるため、他のセグメントで計上される収益以外を「その他」に含めて表示することとしました。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する事業開発の加速および親和性のある事業の統合による事業遂行力の強化を目的として実施した組織改正や子会社の管理体制の変更に伴うセグメントの変更を行っています。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に組み替えたものを表示しています。
報告セグメントの損益は、営業損益から「買収により認識した無形資産の償却費」および「M&A関連費用(ファイナンシャルアドバイザリー費用等)」を控除した金額としています。当社グループの収益全体に対する被取得企業の貢献度をより明確にすることを目的とした、潜在的な収益性を測定するための指標です。セグメント間収益は第三者間取引価格に基づいています。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月 1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) | 調整額 (注2) | 連結 財務諸表 計上額 | ||||||
| 社会公共 | 社会基盤 | エンター プライズ | ネットワーク サービス | グローバル | 計 | ||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 478,352 | 678,767 | 549,796 | 482,692 | 493,073 | 2,682,680 | 412,554 | - | 3,095,234 |
| セグメント間収益 | 15,556 | 4,241 | 44,417 | 9,498 | 524 | 74,236 | 12,605 | △86,841 | - |
| 合計 | 493,908 | 683,008 | 594,213 | 492,190 | 493,597 | 2,756,916 | 425,159 | △86,841 | 3,095,234 |
| セグメント損益 | 34,236 | 64,198 | 52,080 | 30,566 | △3,167 | 177,913 | 24,388 | △56,503 | 145,798 |
| 買収により認識した 無形資産の償却費 | △16,968 | ||||||||
| M&A関連費用 | △1,221 | ||||||||
| 営業利益 | 127,609 | ||||||||
| 金融収益 | 8,477 | ||||||||
| 金融費用 | △15,464 | ||||||||
| 持分法による投資利益 | 3,347 | ||||||||
| 税引前利益 | 123,969 | ||||||||
| (その他の項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 3,814 | 40,059 | 31,586 | 9,295 | 28,396 | 113,150 | 35,080 | 18,130 | 166,360 |
| 減損損失 | 752 | 10 | 53 | 1,789 | 2,811 | 5,415 | 968 | 1 | 6,384 |
| 減損損失の戻入れ | - | - | △150 | - | - | △150 | - | - | △150 |
| 資本的支出 | 6,378 | 45,684 | 19,181 | 16,946 | 58,420 | 146,609 | 43,584 | 19,246 | 209,439 |
当連結会計年度(自 2020年4月 1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 (注1) | 調整額 (注2) | 連結 財務諸表 計上額 | ||||||
| 社会公共 | 社会基盤 | エンター プライズ | ネットワーク サービス | グローバル | 計 | ||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 425,060 | 692,876 | 503,074 | 538,810 | 449,988 | 2,609,808 | 384,215 | - | 2,994,023 |
| セグメント間収益 | 13,472 | 3,829 | 38,431 | 8,543 | 674 | 64,949 | 6,709 | △71,658 | - |
| 合計 | 438,532 | 696,705 | 541,505 | 547,353 | 450,662 | 2,674,757 | 390,924 | △71,658 | 2,994,023 |
| セグメント損益 | 39,361 | 59,399 | 48,210 | 41,204 | 7,495 | 195,669 | 7,695 | △25,128 | 178,236 |
| 買収により認識した 無形資産の償却費 | △22,769 | ||||||||
| M&A関連費用 | △1,708 | ||||||||
| 営業利益 | 153,759 | ||||||||
| 金融収益 | 9,691 | ||||||||
| 金融費用 | △10,613 | ||||||||
| 持分法による投資利益 | 4,994 | ||||||||
| 税引前利益 | 157,831 | ||||||||
| (その他の項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 3,741 | 37,251 | 31,048 | 10,293 | 33,437 | 115,770 | 32,209 | 19,634 | 167,613 |
| 減損損失 | 155 | 13 | 28 | - | 3,345 | 3,541 | 494 | - | 4,035 |
| 減損損失の戻入れ | - | - | - | - | - | - | - | △873 | △873 |
| 資本的支出 | 6,980 | 31,348 | 35,334 | 14,287 | 15,518 | 103,467 | 36,164 | 21,626 | 161,257 |
(注)1 「その他」の区分は、前連結会計年度および当連結会計年度において、ビジネスコンサルティングおよびパッケージソリューションサービスなどの事業を含んでいます。
2 セグメント損益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用がそれぞれ前連結会計年度で△60,769百万円、当連結会計年度で△26,400百万円含まれています。全社費用は、主に親会社の本社部門一般管理費および基礎的試験研究費です。なお、セグメント損益の調整額には、当連結会計年度において売却した、相模原事業場の土地にかかる利益が含まれています
(4)地域別情報
①外部収益
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2019年4月 1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月 1日 至 2021年3月31日) | |
| 日本 | 2,343,260 | 2,290,784 |
| 北米および中南米 | 164,075 | 132,455 |
| ヨーロッパ、中東およびアフリカ | 234,097 | 228,396 |
| 中国・東アジアおよびアジアパシフィック | 353,802 | 342,388 |
| 合計 | 3,095,234 | 2,994,023 |
②非流動資産(金融商品、繰延税金資産、および確定給付資産を除く)
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 日本 | 670,192 | 654,773 |
| 北米および中南米 | 43,141 | 39,600 |
| ヨーロッパ、中東およびアフリカ | 228,515 | 538,539 |
| 中国・東アジアおよびアジアパシフィック | 15,131 | 20,422 |
| 合計 | 956,979 | 1,253,334 |
(注)ヨーロッパ、中東およびアフリカの非流動資産には、デンマークに所在するケーエムディ・ホールディング社ののれんがそれぞれ前連結会計年度末において82,837百万円、当連結会計年度末において93,295百万円含まれています。またスイスに所在するアバロク・グループ社ののれんおよび無形資産が、当連結会計年度末においてそれぞれ99,031百万円、175,731百万円含まれています。
(5)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。