有価証券報告書-第121期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
事業分離
連結子会社リカレント・エナジー・エル・エル・シー(以下、「リカレント社」という。)の全出資持分及びシャ ープ・ユーエス・ホールディング・インク(以下、「SUH社」という。)の全株式譲渡
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
Canadian Solar Energy Acquisition Co.(以下、「CSEA社」という。)及びMomentum Partners, LLC
(以下、「モメンタム社」という。)
(2) 分離した事業の内容
米国における太陽光発電プラントの開発及び販売事業
(3) 事業分離を行った主な理由
リカレント社の手掛ける太陽光発電プラントの開発及び販売事業は、開発の初期費用として多額の資金を要するうえに収益の変動性が大きいことから、売却を含めた検討を行っていたが、出資持分の全額を購入したいという提案があったことから、リカレント社の出資持分全部をCSEA社に譲渡した。
また、本件出資持分譲渡の完了後、リカレントの持株会社(親会社)であるSUH社については、その株式全部をモメンタム社に譲渡した。
(4) 事業分離日
①リカレント社出資持分譲渡 平成27年3月30日
②SUH社株式譲渡 平成27年3月30日
(5) その他取引の概要に関する事項(法的形式を含む)
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1) 移転損益の金額
投資有価証券売却益 11,006百万円
(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3) 会計処理
移転した米国における太陽光発電プラントの開発及び販売事業に関する投資は清算されたものとみて、移転したことにより受け取った対価となる財産の時価と、移転した事業に係る株主資本相当額との差額等を移転損益として認識した。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
プロダクトビジネスセグメント
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 20,116百万円
営業損失(△) △719百万円
事業分離
連結子会社リカレント・エナジー・エル・エル・シー(以下、「リカレント社」という。)の全出資持分及びシャ ープ・ユーエス・ホールディング・インク(以下、「SUH社」という。)の全株式譲渡
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
Canadian Solar Energy Acquisition Co.(以下、「CSEA社」という。)及びMomentum Partners, LLC
(以下、「モメンタム社」という。)
(2) 分離した事業の内容
米国における太陽光発電プラントの開発及び販売事業
(3) 事業分離を行った主な理由
リカレント社の手掛ける太陽光発電プラントの開発及び販売事業は、開発の初期費用として多額の資金を要するうえに収益の変動性が大きいことから、売却を含めた検討を行っていたが、出資持分の全額を購入したいという提案があったことから、リカレント社の出資持分全部をCSEA社に譲渡した。
また、本件出資持分譲渡の完了後、リカレントの持株会社(親会社)であるSUH社については、その株式全部をモメンタム社に譲渡した。
(4) 事業分離日
①リカレント社出資持分譲渡 平成27年3月30日
②SUH社株式譲渡 平成27年3月30日
(5) その他取引の概要に関する事項(法的形式を含む)
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1) 移転損益の金額
投資有価証券売却益 11,006百万円
(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 11,566百万円 | |
固定資産 | 25,411百万円 | |
資産合計 | 36,977百万円 | |
流動負債 | 3,936百万円 | |
固定負債 | 2,056百万円 | |
負債合計 | 5,992百万円 |
(3) 会計処理
移転した米国における太陽光発電プラントの開発及び販売事業に関する投資は清算されたものとみて、移転したことにより受け取った対価となる財産の時価と、移転した事業に係る株主資本相当額との差額等を移転損益として認識した。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
プロダクトビジネスセグメント
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 20,116百万円
営業損失(△) △719百万円