四半期報告書-第125期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 15:00
【資料】
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【項目】
38項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1 企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 東芝クライアントソリューション㈱及びその子会社7社
事業の内容 パソコン事業及びシステムソリューション商品の開発・製造・販売、サポート・
サービス
(2)企業結合を行った主な理由
東芝クライアントソリューション㈱が有する最先端の商品・サービスに当社のディスプレイや各種センサといった先端技術・デバイスを融合するとともに、当社のCOCORO+サービスを始めとするAIoTプラットフォームと連携することにより当該商品・サービスの付加価値を高め、ホーム・オフィス等におけるスマート化を推進し、グローバル市場で競争力のあるAIoTソリューションの提案力の一層強化を図るためです。
(3)企業結合日
2018年10月1日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
東芝クライアントソリューション㈱(2019年1月1日付で「Dynabook㈱」に社名変更)
(6)取得した議決権比率
80.1%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2018年10月1日から2018年12月31日まで
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金4,661百万円
取得原価4,661百万円

買収契約に基づく最終支払額が未確定であるため、取得原価は確定しておらず暫定的な金額であります。
4 負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1)負ののれん発生益の金額
3,936百万円
なお、負ののれん発生益の金額は、取得原価が未確定であり、また取得原価の配分が終了していないため、暫定的に算定した金額であります。
(2)発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産額を下回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。