有価証券報告書-第84期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は本有価証券報告書提出日(2018年6月28日)現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループは、パワーエレクトロニクスに集中・特化し、安定的な事業成長を実現する基本戦略を一段と推し進めるために中期(3年)経営計画を策定しております。
当期は2017年3月期にスタートした中期経営計画の2年目に該当しましたが、この計画に対し新たに小型電源機器事業への参入(当社子会社「三社電機イースタン」の設立)があったこと、また、2019年3月期より新しい経営体制となることを踏まえ、中期経営計画を改めて策定いたしました。
この2019年3月期から2021年3月期までの中期経営計画においては、お客様の声を聴き、ソリューションのご期待にお応えする唯一無二のパートナーであり続ける企業となるために「Global Power Solution Partner」(グローバル・パワー・ソリューション・パートナー)をビジョンに掲げ、2021年3月期には売上高280億円、営業利益25億円(営業利益率8.9%)を目指します。これらを達成するために当社が対処すべき課題として大きく4つのテーマを設定しました。
【中期経営計画の4つのテーマ】
①グローバル展開
海外でも高い評価をいただいている金属表面処理用電源やパワー半導体の増販のためヨーロッパ、韓国、台湾の海外販売拠点の支店化を実施し、海外における営業力の強化を図りました。さらに今後、量産を開始する予定のSiCパワー半導体では顧客のアプリケーションごとに使い方の技術支援をするなど、よりお客様に密着し、当社が培った技術をグローバルに展開できる力を付けてまいります。
②新規の事業領域への展開
新エネルギー分野の燃料電池では車載用燃料電池評価用システムや事業所用中容量燃料電池パワーコンディショナなどを納入しました。さらに新デバイスであるSiCパワー半導体などをキーワードとする新規製品群を将来の糧として、当社の強みの低損失・高信頼性を高め、当社独自の製品を早期に市場投入してまいります。さらに三社電機イースタンの小型電源を加え、お客様の幅広いご要望にきめ細かくお応えすることで、一層のシナジー効果を創造してまいります。
③既存の事業領域への深耕
業界トップシェアの金属表面処理用電源では「新DCAUTOシリーズ」の全ラインアップを揃え、新コンセプトのユニット式電源「MRMシリーズ」の販売を開始し、金属表面処理用電源の売上は堅調に推移しております。今後もお客様を知り尽くした当社だからこそ可能な機能・性能をさらに進化させてまいります。また、2017年3月期にサービス事業を分社化したことで、よりお客様に密着した対応が可能となりました。今後、さらなるお客様視点に立ったソリューション提案ができるようにすることで、当社の事業の柱に育ててまいります。
④事業基盤強化
将来の成長の土台として機能する組織・基盤づくりを強化してまいります。2019年3月期に入り海外事業の成長をさらに加速するために海外事業戦略室を設置いたしました。今後、生産面、販売面を中心に海外の事業戦略の構築を目指します。
当社グループは、パワーエレクトロニクスに集中・特化し、安定的な事業成長を実現する基本戦略を一段と推し進めるために中期(3年)経営計画を策定しております。
当期は2017年3月期にスタートした中期経営計画の2年目に該当しましたが、この計画に対し新たに小型電源機器事業への参入(当社子会社「三社電機イースタン」の設立)があったこと、また、2019年3月期より新しい経営体制となることを踏まえ、中期経営計画を改めて策定いたしました。
この2019年3月期から2021年3月期までの中期経営計画においては、お客様の声を聴き、ソリューションのご期待にお応えする唯一無二のパートナーであり続ける企業となるために「Global Power Solution Partner」(グローバル・パワー・ソリューション・パートナー)をビジョンに掲げ、2021年3月期には売上高280億円、営業利益25億円(営業利益率8.9%)を目指します。これらを達成するために当社が対処すべき課題として大きく4つのテーマを設定しました。
【中期経営計画の4つのテーマ】
①グローバル展開
海外でも高い評価をいただいている金属表面処理用電源やパワー半導体の増販のためヨーロッパ、韓国、台湾の海外販売拠点の支店化を実施し、海外における営業力の強化を図りました。さらに今後、量産を開始する予定のSiCパワー半導体では顧客のアプリケーションごとに使い方の技術支援をするなど、よりお客様に密着し、当社が培った技術をグローバルに展開できる力を付けてまいります。
②新規の事業領域への展開
新エネルギー分野の燃料電池では車載用燃料電池評価用システムや事業所用中容量燃料電池パワーコンディショナなどを納入しました。さらに新デバイスであるSiCパワー半導体などをキーワードとする新規製品群を将来の糧として、当社の強みの低損失・高信頼性を高め、当社独自の製品を早期に市場投入してまいります。さらに三社電機イースタンの小型電源を加え、お客様の幅広いご要望にきめ細かくお応えすることで、一層のシナジー効果を創造してまいります。
③既存の事業領域への深耕
業界トップシェアの金属表面処理用電源では「新DCAUTOシリーズ」の全ラインアップを揃え、新コンセプトのユニット式電源「MRMシリーズ」の販売を開始し、金属表面処理用電源の売上は堅調に推移しております。今後もお客様を知り尽くした当社だからこそ可能な機能・性能をさらに進化させてまいります。また、2017年3月期にサービス事業を分社化したことで、よりお客様に密着した対応が可能となりました。今後、さらなるお客様視点に立ったソリューション提案ができるようにすることで、当社の事業の柱に育ててまいります。
④事業基盤強化
将来の成長の土台として機能する組織・基盤づくりを強化してまいります。2019年3月期に入り海外事業の成長をさらに加速するために海外事業戦略室を設置いたしました。今後、生産面、販売面を中心に海外の事業戦略の構築を目指します。