当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2017年11月10日(第2四半期決算確定日)
(2)当該事象の内容
退職給付債務の清算に伴う利益の計上について
2017年7月7日付「希望退職者募集の結果」にて公表しておりましたとおり、44名の希望退職応募者が退職いたしました。それにより希望退職者の退職給付債務が解消されたため、2018年3月期第2四半期決算におきまして、退職給付債務の清算に伴う利益158百万円が発生いたしました。
なお、割増退職金等の費用として約229百万円を営業損益における個別開示項目(国際会計基準)の損失として2018年3月期第1四半期決算に計上しております。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、2018年3月期第2四半期の連結決算において、158百万円を営業損益におけるその他の損益(国際会計基準)の利益として計上しております。
以 上