四半期報告書-第70期第3四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかな増加基調となったほか、輸出が持ち直し、個人消費も雇用・所得環境の改善が継続する中で底堅さを増すなど、緩やかな回復基調の中で推移いたしました。しかしながら、新興国経済の先行き不安や欧米の政治動向の不確実性など、景気の見通しは依然として不透明な状況にあります。
このような状況におきまして、当社グループは、長年にわたり培ってきた当社独自の光技術を活かした研究開発を推進するとともに、顧客ニーズに応えた製品開発に努めることで、売上高、利益の確保に努力してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は95,945百万円と前年同期に比べ4,787百万円(5.3%)の増加となりました。また、利益面につきましても、営業利益は16,483百万円と前年同期に比べ755百万円(4.8%)の増加、経常利益は17,459百万円と前年同期に比べ2,020百万円(13.1%)の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,138百万円と前年同期に比べ2,013百万円(18.1%)の増加となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[電子管事業]
光電子増倍管は、鉄鋼材料の成分を解析する装置に組み込まれる発光分析向けが減少いたしましたものの、医療分野におきまして、PETなどの核医学検査装置向けが、医療機関における買い替え需要等の高まりを受け堅調に推移し、高エネルギー物理学実験等の学術向けも増加いたしました。
イメージ機器及び光源は、産業分野におきまして、X線非破壊検査用のマイクロフォーカスX線源の売上げが海外を中心に好調に推移したほか、アジア地域における半導体設備投資の活況を受け、半導体検査装置向けのキセノンランプが堅調に推移いたしました。また、精密機器を高精度に接着するUVスポット光源の売上げも好調に推移いたしました。
この結果、電子管事業といたしましては、売上高は36,003百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は12,609百万円(前年同期比6.8%増)となりました。
[光半導体事業]
光半導体素子は、医用分野におきまして、フラットパネルセンサが高性能・高品質が評価され、歯科装置市場の拡大に伴い主に欧州にて売上げを大きく伸ばしました。また、産業分野では、産業用ロボット等の制御などFA(ファクトリーオートメーション)分野においてフォトICやLEDの売上げが増加したほか、半導体製造・検査装置向けのイメージセンサの売上げも好調に推移いたしました。
この結果、光半導体事業といたしましては、売上高は44,345百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は13,336百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
[画像計測機器事業]
画像処理・計測装置は、生命分野やバイオ分野で用いられるデジタルカメラの売上げが海外において減少いたしましたものの、X線ラインセンサカメラの売上げが新製品の投入もあり食品検査用を中心に好調に推移いたしました。また、病理デジタルスライドスキャナにつきましても堅調に推移いたしました。
この結果、画像計測機器事業といたしましては、売上高は12,600百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は2,533百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
[その他事業]
半導体レーザーに係る事業、子会社の㈱磐田グランドホテルが営むホテル事業及び子会社の北京浜松光子技術股份有限公司の独自製品に係る事業を含んでおります。
当セグメント(その他)の売上高は2,995百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は130百万円(前年同期比60.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
流動資産の主な変動は、現金及び預金が9,166百万円、受取手形及び売掛金が1,894百万円それぞれ増加したことなどから、流動資産は前連結会計年度末に比べ11,471百万円増加しております。
固定資産の主な変動は、製造用工場の新築に伴う建物及び構築物の増加などにより、有形固定資産が4,377百万円増加したことなどから、固定資産は前連結会計年度末に比べ5,379百万円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ16,851百万円増加し、234,152百万円となりました。
流動負債の主な変動は、1年内返済予定の長期借入金が2,976百万円、賞与引当金が1,893百万円それぞれ増加したことなどから、流動負債は前連結会計年度末に比べ7,904百万円増加しております。
固定負債の主な変動は、長期借入金が3,113百万円減少したことなどから、固定負債は前連結会計年度末に比べ2,794百万円減少しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,109百万円増加し、52,693百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が7,780百万円増加したほか、為替換算調整勘定が3,421百万円増加したことなどから、当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ11,742百万円増加し、181,459百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、8,707百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかな増加基調となったほか、輸出が持ち直し、個人消費も雇用・所得環境の改善が継続する中で底堅さを増すなど、緩やかな回復基調の中で推移いたしました。しかしながら、新興国経済の先行き不安や欧米の政治動向の不確実性など、景気の見通しは依然として不透明な状況にあります。
このような状況におきまして、当社グループは、長年にわたり培ってきた当社独自の光技術を活かした研究開発を推進するとともに、顧客ニーズに応えた製品開発に努めることで、売上高、利益の確保に努力してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高は95,945百万円と前年同期に比べ4,787百万円(5.3%)の増加となりました。また、利益面につきましても、営業利益は16,483百万円と前年同期に比べ755百万円(4.8%)の増加、経常利益は17,459百万円と前年同期に比べ2,020百万円(13.1%)の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,138百万円と前年同期に比べ2,013百万円(18.1%)の増加となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[電子管事業]
光電子増倍管は、鉄鋼材料の成分を解析する装置に組み込まれる発光分析向けが減少いたしましたものの、医療分野におきまして、PETなどの核医学検査装置向けが、医療機関における買い替え需要等の高まりを受け堅調に推移し、高エネルギー物理学実験等の学術向けも増加いたしました。
イメージ機器及び光源は、産業分野におきまして、X線非破壊検査用のマイクロフォーカスX線源の売上げが海外を中心に好調に推移したほか、アジア地域における半導体設備投資の活況を受け、半導体検査装置向けのキセノンランプが堅調に推移いたしました。また、精密機器を高精度に接着するUVスポット光源の売上げも好調に推移いたしました。
この結果、電子管事業といたしましては、売上高は36,003百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は12,609百万円(前年同期比6.8%増)となりました。
[光半導体事業]
光半導体素子は、医用分野におきまして、フラットパネルセンサが高性能・高品質が評価され、歯科装置市場の拡大に伴い主に欧州にて売上げを大きく伸ばしました。また、産業分野では、産業用ロボット等の制御などFA(ファクトリーオートメーション)分野においてフォトICやLEDの売上げが増加したほか、半導体製造・検査装置向けのイメージセンサの売上げも好調に推移いたしました。
この結果、光半導体事業といたしましては、売上高は44,345百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は13,336百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
[画像計測機器事業]
画像処理・計測装置は、生命分野やバイオ分野で用いられるデジタルカメラの売上げが海外において減少いたしましたものの、X線ラインセンサカメラの売上げが新製品の投入もあり食品検査用を中心に好調に推移いたしました。また、病理デジタルスライドスキャナにつきましても堅調に推移いたしました。
この結果、画像計測機器事業といたしましては、売上高は12,600百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は2,533百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
[その他事業]
半導体レーザーに係る事業、子会社の㈱磐田グランドホテルが営むホテル事業及び子会社の北京浜松光子技術股份有限公司の独自製品に係る事業を含んでおります。
当セグメント(その他)の売上高は2,995百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は130百万円(前年同期比60.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
流動資産の主な変動は、現金及び預金が9,166百万円、受取手形及び売掛金が1,894百万円それぞれ増加したことなどから、流動資産は前連結会計年度末に比べ11,471百万円増加しております。
固定資産の主な変動は、製造用工場の新築に伴う建物及び構築物の増加などにより、有形固定資産が4,377百万円増加したことなどから、固定資産は前連結会計年度末に比べ5,379百万円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ16,851百万円増加し、234,152百万円となりました。
流動負債の主な変動は、1年内返済予定の長期借入金が2,976百万円、賞与引当金が1,893百万円それぞれ増加したことなどから、流動負債は前連結会計年度末に比べ7,904百万円増加しております。
固定負債の主な変動は、長期借入金が3,113百万円減少したことなどから、固定負債は前連結会計年度末に比べ2,794百万円減少しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,109百万円増加し、52,693百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が7,780百万円増加したほか、為替換算調整勘定が3,421百万円増加したことなどから、当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ11,742百万円増加し、181,459百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、8,707百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。