有価証券報告書-第75期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/26 10:57
【資料】
PDFをみる
【項目】
114項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として適格退職年金制度を設けていましたが、平成20年2月29日に確定給付年金制度に移行しています。当社はこの他に複数事業主制度による企業年金(東京都電機企業年金基金)に加盟しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しています。
国内連結子会社の一部については、給与と勤務期間に基づいて一時金を支給する退職一時金制度を採用し、退職給付債務の算定にあたっては簡便法を採用しています。また、中小企業退職金共済制度、特定退職金共済制度に加入しています。
また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
退職給付債務の期首残高4,375,006千円4,588,437千円
勤務費用121,681133,872
利息費用48,51928,448
数理計算上の差異の発生額321,655△67,551
退職給付の支払額△278,424△243,147
退職給付債務の期末残高4,588,4374,440,059

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
年金資産の期首残高7,555,878千円7,097,088千円
期待運用収益226,676212,913
数理計算上の差異の発生額△524,375121,256
事業主からの拠出額117,333114,894
退職給付の支払額△278,424△243,147
年金資産の期末残高7,097,0887,303,004

(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高78,457千円73,681千円
退職給付費用5,5186,877
退職給付の支払額△10,294△11,487
退職給付に係る負債の期末残高73,68169,071


(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
当連結会計年度
(平成29年3月31日)
積立型制度の退職給付債務4,588,437千円4,440,059千円
年金資産△7,097,088△7,303,004
△2,508,651△2,862,945
非積立型制度の退職給付債務73,68169,071
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△2,434,970△2,793,874
退職給付に係る負債73,68169,071
退職給付に係る資産△2,508,651△2,862,945
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△2,434,970△2,793,874

(注) 簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
勤務費用140,006千円152,102千円
利息費用48,51928,448
期待運用収益△226,676△212,913
数理計算上の差異の費用処理額52,135239,878
過去勤務費用の費用処理額△111,179△111,179
割増退職金22,27920,731
複数事業主制度への年金掛金107,189104,714
簡便法で計算した退職給付費用5,5186,877
確定給付制度に係る退職給付費用37,791228,659

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
過去勤務費用△111,179千円△111,179千円
数理計算上の差異△793,895428,685
合計△905,074317,506

(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
当連結会計年度
(平成29年3月31日)
未認識過去勤務費用213,094千円101,914千円
未認識数理計算上の差異△614,076△185,390
合計△400,982△83,476


(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
当連結会計年度
(平成29年3月31日)
債券38.9%41.0%
株式43.343.9
現金及び預金0.90.8
生命保険一般勘定6.15.9
その他10.88.4
合計100.0100.0

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしています。)
前連結会計年度
( 自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
当連結会計年度
( 自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
割引率0.6%0.7%
長期期待運用収益率3.03.0

なお、予想昇給率については、平成23年10月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しています。
3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度への要拠出額は、前連結会計年度107,189千円、当連結会計年度104,714千円です。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
平成27年3月31日現在
当連結会計年度
平成28年3月31日現在
年金資産の額317,423,760千円122,897,822千円
年金財政計算上の数理債務の額302,957,896152,503,499
差引額14,465,864△29,605,677

(注)前連結会計年度については、東京都電機厚生年金基金の平成27年3月31日時点の積立状況を記載しています。なお、前連結会計年度の年金財政計算上の数理債務の額には、当該時点の東京都電機厚生年金基金の年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の合計額を記載しています。また、当連結会計年度については、東京都電機企業年金基金の直近の積立状況を記載しています。
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合は以下の通りです。
前連結会計年度
平成27年3月31日現在
当連結会計年度
平成28年3月31日現在
当社グループの割合1.9%2.0%

(3) 補足説明
上記(1)の差引額の要因は以下の通りです。
前連結会計年度
平成27年3月31日現在
当連結会計年度
平成28年3月31日現在
未償却過去勤務債務残高18,843,938千円21,959,157千円
剰余金又は不足金(△)8,978,968△112,802,983
別途積立金24,330,834105,156,464

なお、本制度における過去勤務債務の償却方法は、期間20年以内の元利均等償却です。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。