このような環境の下、当社グループは、顧客の受注要求に対応すべく事業を推進してまいりましたが、依然として部品供給の遅延は続き工場での製品生産に時間を要するなど、一時より改善は見られながらも厳しい状況が続いてまいりました。
当社グループにおきましては、販売面において国内での販売活動は堅調に推移し、海外では北米市場等の受注残の消化に注力してまいりました。しかし、部材調達の遅れによる生産遅延により解消までには至らず売上げは大きく伸びませんでした。開発面においては、付加価値の高い新製品の開発と各経費削減を進めてまいりました。当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期に比して49百万円減収の28億円に留まりました。
営業損益は、競合他社との価格競争が続く中、半導体などの原材料価格や輸送費等の高騰などに落ち着きが見られ、また価格の見直しなどの利益体質改善に注力した結果、22百万円の損失 (前年同四半期は3億19百万円の損失)となりました。経常損益は、円安の進行を受けて為替差益1億37百万円を計上したことにより1億21百万円の利益 (前年同四半期は1億90百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は、1億11百万円の利益(前年同四半期は2億7百万円の損失)となりました。
2023/11/14 15:13