有価証券報告書-第54期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 13:32
【資料】
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【項目】
120項目
28.株式報酬制度
(1) 株式報酬制度の内容
当社は、取締役、執行役員、従業員並びに一部の子会社の取締役及び従業員に対して、ストック・オプション制度を採用しております。
当該制度の内容は、以下のとおりであります。
第3回新株予約権第4回新株予約権
付与日2013年9月13日2019年9月20日
株式の種類と数普通株式 1,460千株普通株式 935千株
権利行使期間権利確定後6年以内。ただし、権利確定後退職した場合は、退職日より2年間に限り行使可。権利確定後6年以内。ただし、権利確定後退職した場合は、退職日より2年間に限り行使可。
行使価格3,110円7,295円
決済の方法持分決済持分決済
権利行使の条件付与日(2013年9月13日)以降、権利確定日(2015年9月12日)まで継続して勤務していること。付与日(2019年9月20日)以降、権利確定日(2021年9月19日)まで継続して勤務していること。

(2) ストック・オプションの数及び加重平均行使価格
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
株式数
(千株)
加重平均行使価格(円)株式数
(千株)
加重平均行使価格(円)
期首未行使残高4283,1101,2286,239
付与9357,295--
失効△236,078△137,295
行使△1123,110△1763,110
期末未行使残高1,2286,2391,0396,758
期末行使可能残高3103,1101333,110

(注)1.期中に行使されたストック・オプションの権利行使時点の加重平均株価は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ7,299円及び9,978円であります。
2.期末時点で未行使のストック・オプションの加重平均行使価格は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ6,239円及び6,758円であります。
3.期末時点で未行使のストック・オプションの加重平均残存契約年数は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ5.9年及び5.7年であります。
(3) 期中に付与されたストック・オプションの公正価値及び仮定
期中に付与されたストック・オプションの加重平均公正価値は、以下の前提条件に基づき、ブラック・ショールズ・モデルを用いて評価しております。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
第4回新株予約権-
付与日の加重平均公正価値(円)1,994-
付与日の株価(円)7,295-
行使価格(円)7,295-
予想ボラティリティ(%) (注)35.6-
予想残存期間(年)5.0-
予想配当(%)0.9-
リスクフリー・レート(%)△0.3-

(注)予想ボラティリティは、予想残存期間に対応する直近の株価実績に基づき算定しております。
(4) 株式報酬費用
株式報酬費用は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ485百万円及び896百万円であります。当該費用は、連結損益計算書上、「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」に計上しております。