四半期報告書-第37期第3四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年初より若干円安に振れた為替は大きな変動もなく推移したものの、新たに浮上した米中の貿易摩擦による原材料の高騰が徐々に影響し、先行きは全く不透明であります。これらの要因により国内大手企業の業績は今後に不安材料を抱えております。然しながら、輸出企業を中心に堅調に推移してきた設備投資については、現時点では安定して推移しております。また、当第3四半期連結累計期間における国内IT関連企業の設備投資需要についても現状大きな変化はなく、研究機関や学校関連の投資意欲も継続してはおりますが、大口案件での価格競争は激しくなっております。
このような環境の下、当社では主力製品の機能強化、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売(サーバー、ストレージ及びソフトウェアを組み合わせ、システムとして納入する販売形態)の販売強化により、Cloudyシリーズの大容量(8TB)のNAS製品が大口案件等により増加し、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も順調に伸び、売上に寄与しました。また、小規模オフィス向け小型NASのOEM先への販売は第2四半期以降販売終了となったことから、ミラーカードの次期モデルのニュー・ミラーカード販売を推進しております。
この様な状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,904,259千円(前年同期比7.1%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は454,561千円(前年同期比22.5%減)と減少しました。これは、ミラー製品の出荷は特に新製品(KITE)の機種の入れ替えに時間を要していることと、小型NASの機種が販売終了したことで苦戦しました。主力製品のRAID及びNASの販売は、研究機関、学校等への納入が順調でプロミス・テクノロジー製の製品群並びにCloudyシリーズの大容量のNAS製品が901,614千円(前年同期比18.8%増)の実績を上げました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,436,410千円(前年同期比1.6%増)でありました。また、商品売上は大口案件もあり、228,017千円(前年同期比58.7%増)、サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり契約高では順調に伸び、長期の契約が多かったものの、売上の計上は239,830千円(前年同期比8.8%増)となりました。
この結果、損益面につきましては、増収により営業利益118,141千円(前年同期比1.2%増)、経常利益119,843千円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益81,670千円(前年同期比9.0%増)とそれぞれ増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
(注)当社は、前第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度の前年同期比については記載しておりません。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して241,141千円減少し2,457,287千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して265,614千円減少し2,305,322千円となりました。これは主に、現預金136,328千円、売上債権227,103千円が減少し、たな卸資産96,128千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して24,473千円増加し151,965千円となりました。これは主に、投資有価証券29,904千円の増加に対し、建物、工具、器具及び備品等の有形固定資産5,602千円が減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して228,102千円減少し、959,337千円となりました。これは主に、仕入債務142,136千円、1年内返済予定の長期借入金54,207千円、未払費用44,779千円、未払法人税等61,348千円の減少に対し前受収益88,329千円の増加等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して56,341千円減少し141,747千円となりました。これは主に、長期借入金56,361千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して43,303千円増加し、1,356,202千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益81,670千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる、利益剰余金43,334千円の増加等によるものであります。自己資本比率は55.2%となりました。
(3)対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は51,721千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年初より若干円安に振れた為替は大きな変動もなく推移したものの、新たに浮上した米中の貿易摩擦による原材料の高騰が徐々に影響し、先行きは全く不透明であります。これらの要因により国内大手企業の業績は今後に不安材料を抱えております。然しながら、輸出企業を中心に堅調に推移してきた設備投資については、現時点では安定して推移しております。また、当第3四半期連結累計期間における国内IT関連企業の設備投資需要についても現状大きな変化はなく、研究機関や学校関連の投資意欲も継続してはおりますが、大口案件での価格競争は激しくなっております。
このような環境の下、当社では主力製品の機能強化、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売(サーバー、ストレージ及びソフトウェアを組み合わせ、システムとして納入する販売形態)の販売強化により、Cloudyシリーズの大容量(8TB)のNAS製品が大口案件等により増加し、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も順調に伸び、売上に寄与しました。また、小規模オフィス向け小型NASのOEM先への販売は第2四半期以降販売終了となったことから、ミラーカードの次期モデルのニュー・ミラーカード販売を推進しております。
この様な状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,904,259千円(前年同期比7.1%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は454,561千円(前年同期比22.5%減)と減少しました。これは、ミラー製品の出荷は特に新製品(KITE)の機種の入れ替えに時間を要していることと、小型NASの機種が販売終了したことで苦戦しました。主力製品のRAID及びNASの販売は、研究機関、学校等への納入が順調でプロミス・テクノロジー製の製品群並びにCloudyシリーズの大容量のNAS製品が901,614千円(前年同期比18.8%増)の実績を上げました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,436,410千円(前年同期比1.6%増)でありました。また、商品売上は大口案件もあり、228,017千円(前年同期比58.7%増)、サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり契約高では順調に伸び、長期の契約が多かったものの、売上の計上は239,830千円(前年同期比8.8%増)となりました。
この結果、損益面につきましては、増収により営業利益118,141千円(前年同期比1.2%増)、経常利益119,843千円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益81,670千円(前年同期比9.0%増)とそれぞれ増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
| 期 別 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 前連結会計年度 | ||||
| 自 平成29年3月1日 至 平成29年11月30日 | 自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日 | 自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日 | |||||
| 品 目 別 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | |
| 千円 | % | 千円 | % | 千円 | % | ||
| ストレージ本体 | 1,345,956 | - | 1,356,176 | 0.8 | 2,021,995 | - | |
| 周 辺 機 器 | 67,595 | - | 80,234 | 18.7 | 120,738 | - | |
| 製 品 小 計 | 1,413,552 | - | 1,436,410 | 1.6 | 2,142,734 | - | |
| 商 品 | 143,693 | - | 228,017 | 58.7 | 280,363 | - | |
| サ ー ビ ス | 220,350 | - | 239,830 | 8.8 | 300,509 | - | |
| 合 計 | 1,777,596 | - | 1,904,259 | 7.1 | 2,723,607 | - | |
(注)当社は、前第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度の前年同期比については記載しておりません。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して241,141千円減少し2,457,287千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して265,614千円減少し2,305,322千円となりました。これは主に、現預金136,328千円、売上債権227,103千円が減少し、たな卸資産96,128千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して24,473千円増加し151,965千円となりました。これは主に、投資有価証券29,904千円の増加に対し、建物、工具、器具及び備品等の有形固定資産5,602千円が減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して228,102千円減少し、959,337千円となりました。これは主に、仕入債務142,136千円、1年内返済予定の長期借入金54,207千円、未払費用44,779千円、未払法人税等61,348千円の減少に対し前受収益88,329千円の増加等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して56,341千円減少し141,747千円となりました。これは主に、長期借入金56,361千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して43,303千円増加し、1,356,202千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益81,670千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる、利益剰余金43,334千円の増加等によるものであります。自己資本比率は55.2%となりました。
(3)対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は51,721千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。