- #1 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため,記載を省略しています。2022/11/10 14:35 - #2 事業等のリスク
17.為替動向
外貨に対して円が上昇した場合は外貨建輸出工事における円換算後の入金額は目減りし,下落した場合は現地通貨建の海外調達において円換算支出額の増加を招く等,業績に影響を及ぼします。そのため,外貨建資産と負債のポジションの不均衡に対して,一定の方針に基づき為替予約やマリーの徹底によるリスクヘッジに努めていますが,想定以上の為替変動が発生した場合には,当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
18.金利動向
2022/11/10 14:35- #3 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
なお,当事業年度の1株当たり当期純利益は,20円33銭増加しています。
収益認識会計基準等を適用したため,前事業年度の貸借対照表において,「流動資産」に表示していた「売掛金」は,当事業年度より「売掛金」及び「契約資産」に含めて表示しています。また,前事業年度の貸借対照表において,「流動負債」に表示していた「前受金」は,当事業年度より「契約負債」に含めて表示し,「流動負債」の「未払費用」又は「保証工事引当金」に含めて表示していた顧客に返金することが見込まれる負債については,「流動負債」の「返金負債」として表示しています。なお,収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って,前事業年度について新たな表示方法により組替えを行なっていません。
2022/11/10 14:35- #4 保証債務の注記
- 2022/11/10 14:35
- #5 役員報酬(連結)
(b) 業績評価支給率は,2024年3月期の連結ROICに応じて定まる以下の割合です(ただし,小数点未満は切り捨てます)。
e>
2024年3月期の連結ROIC*(%) | 業績評価支給率(%) |
5未満 | 0 |
5以上10未満 | |
10 | 100 |
10超13未満 | |
13以上 | 150 |
*: 連結ROICは,(1-「法定実効税率」)×(「営業利益」+「受取利息」+「受取配当金」)÷(「親会社の所有者に帰属する持分合計」+「有利子
負債の金額」)により算定される割合(ただし,小数点以下第2位を四捨五入した後の割合)です。
*: 「法定実効税率」は,連結財務諸表等に係る注記の法人所得税の項における実効税率の調整において表示される「法定実効税率」です。
2022/11/10 14:35- #6 注記事項-その他の負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
25.その他の負債
その他の負債の内訳は以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #7 注記事項-その他の金融負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
21.その他の金融負債
その他の金融負債の内訳は以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #8 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
34.キャッシュ・フロー情報
財務活動から生じた負債の変動は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
2022/11/10 14:35- #9 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)リース負債
リース負債の返済スケジュールについては,注記「36.金融商品(4)流動性リスク管理」に記載のとおりです。
(3)純損益に認識された金額
2022/11/10 14:35- #10 注記事項-初度適用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
IFRS第1号では,初度適用企業は,契約にリースが含まれているか否かの評価をIFRS移行日時点で判断することが認められています。
また,リース負債を,残りのリース料を移行日現在の借手の追加借入利率で割り引いた現在価値で測定することが認められています。使用権資産については,リース1件ごとに,IFRS第16号「リース」がリースの開始日から適用されていたかのように帳簿価額で測定するが,移行日現在の借手の追加借入利率で割り引く,もしくは,リース負債と同額(当該リースに関して移行日直前の財政状態計算書に認識していた前払リース料又は未払リース料の金額で調整後)とすることが認められています。
さらに,実務上の便法として,リース期間が移行日から12か月以内に終了するリース及び原資産が少額であるリースについて費用として認識することが認められています。
2022/11/10 14:35- #11 注記事項-営業債務及びその他の債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
営業債務及びその他の債務は,償却原価で測定する金融負債に分類しています。
2022/11/10 14:35- #12 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)契約残高
顧客との契約から生じた債権,契約資産及び契約負債の内訳は以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #13 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 保証工事引当金 | 受注工事損失引当金 | その他の引当金 | 合計 |
2021年3月31日 | 12,586 | 13,829 | 6,661 | 33,076 |
流動負債 | 12,586 | 13,829 | 323 | 26,738 |
非流動負債 | - | - | 6,338 | 6,338 |
2021年3月31日 | 12,586 | 13,829 | 6,661 | 33,076 |
(1)保証工事引当金
保証工事引当金は,将来の製品保証に伴う支出に備え,過去の実績を基礎に将来の発生見込み額を加味した見積額を計上しています。
2022/11/10 14:35- #14 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)確定給付制度
① 連結財政状態計算書で認識した負債の内訳
確定給付制度債務及び制度資産と連結財政状態計算書に計上した確定給付負債及び資産の純額との関係は以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #15 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 移行日(2019年4月1日) | 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
資産合計 | 251,682 | 235,197 | 239,641 |
流動負債 | 155,398 | 150,854 | 138,570 |
非流動負債 | 64,483 | 60,142 | 70,993 |
負債合計 | 219,881 | 210,996 | 209,563 |
2022/11/10 14:35- #16 注記事項-株式に基づく報酬、連結財務諸表(IFRS)(連結)
③ 当社株式の時価に相当する額の金銭によって給付される株式報酬
本制度のうち,当社株式の時価に相当する額の金銭によって給付される現金決済型の株式報酬から生じた負債の帳簿価額は,以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #17 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
① 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
2022/11/10 14:35- #18 注記事項-社債及び借入金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
19.社債及び借入金
(1)金融負債の内訳
「社債及び借入金」及びその他の有利子負債(注1)の内訳は以下のとおりです。
2022/11/10 14:35- #19 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結財務諸表の金額に重要な影響を与える会計方針を適用する過程で行なった判断は以下のとおりです。
・金融商品に関する事項(注記「3.重要な会計方針(4)金融商品」,注記「10.その他の金融資産」,注記「21.その他の金融負債」,注記「36.金融商品」)
・収益の認識(注記「3.重要な会計方針(15)売上収益」,注記「28.売上収益」)
2022/11/10 14:35- #20 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しています。取得対価は,被取得企業の支配と交換に譲渡した資産,引き受けた負債及び当社が発行する資本性金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されます。
取得対価,非支配持分の金額,及び以前に保有していた資本持分の総額が,識別可能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は,連結財政状態計算書においてのれんとして計上しています。反対に下回る場合には,直ちに連結損益計算書において収益として計上しています。企業結合が生じた期間の末日までに企業結合の当初の会計処理が完了していない場合には,暫定的な金額で会計処理を行ない,取得日から1年以内の測定期間において,暫定的な金額の修正を行ないます。
2022/11/10 14:35- #21 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融費用の内訳は以下のとおりです。
| | (単位:百万円) |
支払利息 | | |
償却原価で測定する金融負債 | 3,966 | 3,167 |
リース負債 | 1,672 | 1,566 |
為替差損 | 1,933 | - |
2022/11/10 14:35- #22 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループのD/Eレシオ,親会社所有者帰属持分比率,ROICは以下のとおりです。
| 移行日(2019年4月1日) | 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
有利子負債(百万円) | 493,607 | 612,702 | 605,935 |
資本(百万円) | 338,885 | 306,040 | 327,727 |
これらの指標については,経営者に定期的に報告され,モニタリングしています。
なお,当社グループの借入金にはシンジケート・ローンが含まれており,資本と利益に関する財務制限条項が付されています。ただし,移行日,前連結会計年度及び当連結会計年度において抵触する事象はありません。
2022/11/10 14:35- #23 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2022/11/10 14:35- #24 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・ROIC :(1-法定実効税率)×(営業利益+受取利息+受取配当金)
÷(親会社の所有者に帰属する持分+有利子負債の金額)
・CCC :運転資本÷売上収益×365日
2022/11/10 14:35- #25 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末における総資産は1兆8,328億円となり,前連結会計年度末と比較して361億円減少しました。主な増加項目は,契約資産で100億円,主な減少項目は,現金及び現金同等物で249億円,有形固定資産で125億円です。
負債は1兆5,051億円となり,前連結会計年度末と比較して578億円減少しました。主な減少項目は,営業債務及びその他の債務で583億円です。また,有利子負債残高はリース負債を含めて6,059億円となり,前連結会計年度末と比較して67億円減少しました。
資本は3,277億円となり,前連結会計年度末と比較して216億円増加しました。これには,親会社の所有者に帰属する当期利益130億円,剰余金の配当による減少29億円が含まれています。
2022/11/10 14:35- #26 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | | (単位:百万円) |
営業債務の増減額(△は減少) | | △20,389 | | △42,277 |
契約負債の増減額(△は減少) | | △5,532 | | 16,641 |
その他 | | △3,666 | | △1,427 |
| | | | (単位:百万円) |
社債の償還による支出 | 19,34 | △20,000 | | △10,000 |
リース負債の返済による支出 | 34 | △18,871 | | △19,244 |
自己株式の増減額(△は増加) | | △14,490 | | 131 |
非支配持分への配当金の支払額 | | △3,084 | | △3,722 |
その他金融負債の増加 | 34 | 6,139 | | 3,203 |
その他金融負債の減少 | 34 | △11,726 | | △674 |
その他 | | 75 | | 713 |
2022/11/10 14:35- #27 重要な会計方針、財務諸表(連結)
適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず,繰延税金
資産及び繰延税金負債の額について,改正前の税法の規定に基づいています。
2022/11/10 14:35- #28 関係会社に関する資産・負債の注記
3 関係会社に対する資産・負債
関係会社に対する資産・負債は次のとおりです。
2022/11/10 14:35