- #1 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)自動車等セグメントは全社資産を含んでいます。
| | (単位:百万円) |
営業債務及びその他の債務 | 4,689,034 | 4,890,913 |
有利子負債 | 1,170,114 | 929,662 |
未払費用 | 1,446,697 | 1,750,221 |
非流動負債 | | |
有利子負債 | 1,553,622 | 1,938,535 |
退職給付に係る負債 | 1,047,430 | 1,058,742 |
営業債務及びその他の債務 | 547,511 | 651,381 |
有利子負債 | 11,583,602 | 14,890,892 |
未払費用 | 128,994 | 148,767 |
非流動負債 | | |
有利子負債 | 15,627,943 | 19,356,672 |
退職給付に係る負債 | 18,078 | 19,220 |
②自動車等セグメントと金融セグメントを区分した連結損益計算書
2024/06/25 15:00- #2 注記事項-公正価値測定、連結財務諸表(IFRS)(連結)
トヨタは、金利および為替の変動によるリスクを管理するために、先物為替予約取引、通貨オプション取引、金利スワップ取引、金利通貨スワップ取引および金利オプション取引等のデリバティブ金融商品を利用しています。デリバティブ金融商品は主に、金利、為替レートなどの観察可能な市場情報および契約条項を利用した標準的な評価手法を用いて測定しており、測定に重要な判断を必要としません。これらのデリバティブ金融商品はレベル2に分類しています。観察可能な市場情報を入手できない場合には、取引相手から入手した価格やその他の市場情報により測定し、観察可能な市場情報を用いて当該価格の変動の妥当性を検証しています。これらのデリバティブ金融商品はレベル3に分類しています。また、倒産確率などを用い、取引相手およびトヨタの信用リスクを考慮して測定しています。
⑥有利子負債(短期借入債務および長期借入債務)
特別目的事業体を通じて行った証券化取引に基づく担保付きの借入金(以下、証券化に基づく借入金という。)を除く、短期借入債務および長期借入債務(1年以内に返済予定の長期借入債務を含む)の公正価値は、類似した負債をトヨタが新たに借入れる場合に適用される利率を用いて、将来キャッシュ・フローを現在価値に割引くことにより見積もっています。当該観察可能なインプットの利用により、公正価値はレベル2に分類しています。
2024/06/25 15:00- #3 注記事項-有利子負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)有利子負債
有利子負債の内訳は次のとおりです。
2024/06/25 15:00- #4 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)資本管理
トヨタは、従来の設備の維持更新・新製品導入へ効率的に投資しつつ、新たなモビリティ社会の実現に向け、競争力強化・将来の成長に資する分野に重点を置いて設備投資および研究開発活動を行い、持続的成長を続け企業価値の向上を目指します。トヨタはこれらの資金需要を自己資本(親会社の所有者に帰属する持分合計)で賄いますが、必要に応じて有利子負債で充当します。
自己資本および有利子負債の金額は次のとおりです。
2024/06/25 15:00- #5 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
借手のリース取引は、リースの開始日に使用権資産とリース負債を認識します。使用権資産は、リース負債の当初測定額に前払リース料等を調整した取得原価で当初測定しています。リース負債は、開始日時点で支払われていないリース料の割引現在価値で当初測定しています。
使用権資産は原価モデルを採用し、リースの開始日から、耐用年数またはリース期間のいずれか短い期間にわたって、定額法で償却しています。リース負債は実効金利法による償却原価で測定しています。リース負債は連結財政状態計算書において、有利子負債に含めて表示しています。利息費用は、各期間においてリース負債残高に対して一定の利子率となるように、リース期間にわたって純損益として認識しています。
トヨタが締結する土地、建物にかかるリース契約の多くには、事業上の柔軟性を確保するため等の様々な目的で、借手であるトヨタが行使可能である延長オプションが付されています。トヨタは延長オプションを行使することが合理的に確実であるかどうかを評価し、合理的に確実であると評価した場合には延長オプション期間をリース期間に含めています。
2024/06/25 15:00- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度の1兆5,988億円の資金の減少に対し、4兆9,987億円の資金の減少となり、3兆3,998億円減少しました。この減少は、主に定期預金の増加により、資金が1兆7,036億円減少したことによる影響です。
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度の561億円の資金の減少に対し、2兆4,975億円の資金の増加となり、2兆5,537億円増加しました。この増加は、主に長期有利子負債による資金調達が2兆7,804億円増加したことによるものです。
当連結会計年度における資本的支出(賃貸資産を含む)は、前連結会計年度の3兆4,962億円から4兆8,480億円となり、1兆3,518億円増加しました。この増加は、主に金融事業におけるリース資産購入による資本的支出が9,547億円増加したことによるものです。
2024/06/25 15:00- #7 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | | |
短期有利子負債の純増減額(△は減少) | 17 | 239,689 | 401,740 |
長期有利子負債の増加 | 17 | 9,276,918 | 12,057,349 |
長期有利子負債の返済 | 17 | △8,353,033 | △8,752,329 |
親会社の所有者への配当金の支払額 | 25 | △727,980 | △880,197 |
2024/06/25 15:00- #8 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円) |
営業債務及びその他の債務 | 16 | 4,986,309 | 5,251,357 |
有利子負債 | 17 | 12,305,639 | 15,406,284 |
未払費用 | | 1,552,345 | 1,863,760 |
非流動負債 | | | |
有利子負債 | 17 | 17,074,634 | 21,155,496 |
その他の金融負債 | 18 | 533,710 | 495,814 |
2024/06/25 15:00