有価証券報告書-第96期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/22 13:00
【資料】
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【項目】
58項目
当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして認識しております。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。
剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度の配当金につきましては、「連結配当性向30%を目指しつつ、連結ベースの株主資本配当率(DOE)2%(年率)以上」という新配当方針ならびに当期の業績を勘案し、2018年2月5日に公表いたしました前回予想から、1株につき15円増額し、1株当たり80円とさせていただきたいと存じます。これにより、年間の配当金は株式併合を考慮して1株当たり150円となる予定です。
なお、次期の配当金につきましては、中間配当を1株当たり70円、期末配当を1株当たり80円とし、年間の配当金
は1株当たり150円を予定しております。
内部留保につきましては、設備投資・海外生産展開・研究開発に充当するとともに、有利子負債の削減にも活用してまいりたいと考えております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
2017年10月31日
取締役会
1,7887.00
2018年6月22日
定時株主総会
2,04480.00

(注)2017年10月31日取締役会会議に基づく1株当たり配当額については、基準日が2017年9月30日であるため、2017年10月1日付の株式併合は加味しておりません。