有価証券報告書-第86期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、製品の種類及び販売市場等の類似性に基づき、「ランドモビリティ」「マリン」「ロボティクス」「金融サービス」の4つを報告セグメントとしています。
当社は、電動化を含めた最新自動車関連技術に関する開発の加速および開発リソース配分の最適化を目的に、2020年1月1日付で組織変更を行いました。これに伴い、当連結会計年度より、経営管理区分の見直しを行い、従来「その他」に含まれていた自動車用エンジン及び自動車用コンポーネントに係る収益等は、「ランドモビリティ」及び「マリン」に分割・集約しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しています。
各セグメントの主要な製品及びサービスは以下のとおりです。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値です。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機、電動車いすに係る事業を含んでいます。
2 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
4 減価償却費は、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機、電動車いすに係る事業を含んでいます。
2 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
4 減価償却費は、のれんの償却額を含んでいません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に区分しています。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に区分しています。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(注)「ランドモビリティ」セグメントの減損損失のうち2,792百万円は、連結損益計算書においては、関連する事業整理費用1,438百万円と合わせ、「事業構造改善費用」4,231百万円として表示しています。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
株式会社新川及びその子会社アピックヤマダ株式会社並びにそれらの子会社を新たに連結の範囲に含めたことにより、「ロボティクス」セグメントにおいて負ののれん発生益を2,235百万円計上しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、製品の種類及び販売市場等の類似性に基づき、「ランドモビリティ」「マリン」「ロボティクス」「金融サービス」の4つを報告セグメントとしています。
当社は、電動化を含めた最新自動車関連技術に関する開発の加速および開発リソース配分の最適化を目的に、2020年1月1日付で組織変更を行いました。これに伴い、当連結会計年度より、経営管理区分の見直しを行い、従来「その他」に含まれていた自動車用エンジン及び自動車用コンポーネントに係る収益等は、「ランドモビリティ」及び「マリン」に分割・集約しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しています。
各セグメントの主要な製品及びサービスは以下のとおりです。
セグメント | 主要な製品及びサービス |
ランドモビリティ | 二輪車、中間部品、海外生産用部品、四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、スノーモビル、電動アシスト自転車、自動車用エンジン、自動車用コンポーネント |
マリン | 船外機、ウォータービークル、ボート、プール、漁船・和船 |
ロボティクス | サーフェスマウンター、半導体製造装置、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター |
金融サービス | 当社製品に関わる販売金融及びリース |
その他 | ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機、電動車いす |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値です。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
ランド モビリティ | マリン | ロボティ クス | 金融 サービス | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 1,119,840 | 350,059 | 75,644 | 40,928 | 1,586,472 | 78,292 | 1,664,764 | - | 1,664,764 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | 41,072 | 41,072 | △41,072 | - |
計 | 1,119,840 | 350,059 | 75,644 | 40,928 | 1,586,472 | 119,364 | 1,705,837 | △41,072 | 1,664,764 |
セグメント利益 又は損失(△) (注)3 | 41,641 | 58,363 | 7,698 | 8,041 | 115,745 | △381 | 115,364 | - | 115,364 |
セグメント資産 | 807,546 | 218,445 | 86,556 | 287,767 | 1,400,316 | 132,493 | 1,532,810 | - | 1,532,810 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 (注)4 | 33,933 | 8,777 | 1,715 | 2,753 | 47,179 | 2,295 | 49,475 | - | 49,475 |
持分法適用会社への 投資額 | 15,772 | 1,729 | 698 | 3,797 | 21,996 | 5,089 | 27,086 | - | 27,086 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 43,343 | 12,816 | 2,715 | 4,694 | 63,569 | 5,870 | 69,440 | - | 69,440 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機、電動車いすに係る事業を含んでいます。
2 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
4 減価償却費は、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
ランド モビリティ | マリン | ロボティ クス | 金融 サービス | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 946,476 | 328,344 | 83,005 | 46,058 | 1,403,885 | 67,412 | 1,471,298 | - | 1,471,298 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | 40,153 | 40,153 | △40,153 | - |
計 | 946,476 | 328,344 | 83,005 | 46,058 | 1,403,885 | 107,566 | 1,511,452 | △40,153 | 1,471,298 |
セグメント利益 (注)3 | 18,457 | 50,626 | 3,281 | 7,566 | 79,931 | 1,741 | 81,672 | - | 81,672 |
セグメント資産 | 809,266 | 224,578 | 90,710 | 397,499 | 1,522,054 | 118,858 | 1,640,913 | - | 1,640,913 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 (注)4 | 32,220 | 8,798 | 2,015 | 2,611 | 45,645 | 2,452 | 48,098 | - | 48,098 |
持分法適用会社への 投資額 | 15,880 | 1,766 | 714 | 2,715 | 21,077 | 5,202 | 26,279 | - | 26,279 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 34,199 | 13,123 | 2,070 | 3,672 | 53,065 | 6,136 | 59,202 | - | 59,202 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機、電動車いすに係る事業を含んでいます。
2 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。
4 減価償却費は、のれんの償却額を含んでいません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 | |
うち米国 | ||||||
169,767 | 372,164 | 337,629 | 216,969 | 723,842 | 182,020 | 1,664,764 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に区分しています。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 | |
うち米国 | ||||||
162,782 | 38,405 | 37,754 | 15,742 | 123,157 | 16,202 | 356,289 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 | |
うち米国 | ||||||
152,923 | 357,447 | 326,998 | 216,746 | 588,083 | 156,098 | 1,471,298 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に区分しています。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 | |
うち米国 | ||||||
162,137 | 35,328 | 34,745 | 12,437 | 115,449 | 13,434 | 338,788 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
ランド モビリティ | マリン | ロボティ クス | 金融 サービス | 計 | ||||
減損損失 | 238 | - | - | - | 238 | - | - | 238 |
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
ランド モビリティ | マリン | ロボティ クス | 金融 サービス | 計 | ||||
減損損失 | 3,947 | - | - | - | 3,947 | - | - | 3,947 |
(注)「ランドモビリティ」セグメントの減損損失のうち2,792百万円は、連結損益計算書においては、関連する事業整理費用1,438百万円と合わせ、「事業構造改善費用」4,231百万円として表示しています。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
株式会社新川及びその子会社アピックヤマダ株式会社並びにそれらの子会社を新たに連結の範囲に含めたことにより、「ロボティクス」セグメントにおいて負ののれん発生益を2,235百万円計上しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
該当事項はありません。