四半期報告書-第83期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/15 13:07
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症の影響により、引き続き経済活動の停滞感は残るものの、政府の各種政策や海外経済の改善もあり、景気の持ち直しに繋がることが期待されます。一方で、世界的な半導体不足や原油価格の高騰などの懸念材料が顕在化したことで、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの関係する自動車業界では、世界規模での半導体などの部品供給不足の影響が広がっており、全市場での販売活動に影響を及ぼしております。
このような状況のなか、当社グループにおきましても、国内の各完成車メーカーは、主力のメーカーの生産調整による受注の落ち込みも見られましたが、底堅く推移し減少幅が縮小され、当社グループの売上高は当初の予想値を若干下回る結果となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は6,289百万円(前年同期比51.3%増加)、営業利益37百万円(前年同四半期は営業損失485百万円)、経常利益41百万円(前年同四半期は経常損失418百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益187百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失733百万円)となりました。
なお、特殊要因として、名古屋工場に新設した塗装設備に対する補助金収入82百万円、政策保有株式の売却収入103百万円を特別利益として計上しております。
また、アセアン地域への展開の一環として、ベトナム社会主義共和国に、2021年7月26日付にて、IKUYO VIETNAM CO., LTDを設立いたしました。現時点では、活動拠点としての規模であり、今後の受注獲得に向けて優位に立てるよう準備を進めてまいります。したがいまして、業績に与える影響はないことから、財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、重要性がないため非連結子会社としております。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は4,688百万円となり、前連結会計年度末に比べ477百万円増加しました。主な内訳は、現金及び預金869百万円が増加、受取手形及び売掛金321百万円、電子記録債権132百万円が減少したこと等によるものです。有形固定資産は5,039百万円となり、前連結会計年度末に比べ369百万円減少しました。主な内訳は、機械装置及び運搬具116百万円、工具、器具及び備品214百万円が減少したこと等によるものです。投資その他の資産は425百万円となり、前連結会計年度末に比べ54百万円減少しました。主な内訳は、投資有価証券103百万円が減少、繰延税金資産35百万円が増加したこと等によるものです。
この結果、資産合計は10,257百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,899百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円減少しました。固定負債は1,772百万円となり、前連結会計年度末に比べ105百万円減少しました。主な内訳は、長期借入金120百万円が減少したこと等によるものです。
この結果、負債合計は5,672百万円となり、前連結会計年度末に比べ106百万円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ156百万円増加しました。主な内訳は配当金の支払により7百万円減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益187百万円を計上したことにより、利益剰余金180百万円が増加したこと等によるものです。
この結果、自己資本比率は1.3%増加し、44.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,988百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は1,202百万円の収入(前年同期は305百万円の支出)となりました。主な要因としては、税金等調整前四半期純利益228百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失417百万円)、減価償却費581百万円(前年同期比0.8%減少)、仕入債務の減少109百万円(前年同期比93.4%減少)によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は127百万円の支出(前年同期比79.5%減少)となりました。主な要因としては、設備投資として、射出成形機の金型等の投資を行い、有形固定資産の取得による支出が254百万円(前年同期比59.1%減少)、投資有価証券の売却による収入139百万円、子会社IKUYO VIETNAM CO., LTDを設立のため、関係会社出資金の払込による支出10百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は208百万円の支出(前年同期は218百万円の収入)となりました。主な要因としては、長期借入金の返済による支出が200百万円(前年同期比25.0%増加)によるものです。
(4) 重要事象等について
該当事項はありません。
(5) 対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は22百万円です。

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