四半期報告書-第67期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

【提出】
2024/02/14 13:48
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、ロシアのウクライナ侵攻が泥沼化する中でイスラエルがパレスチナガザ地区への報復攻撃を開始、中東情勢も不安定化して経済にも影響を与え、米国はインフレ抑制を継続しながらも来年の大統領選挙も視野に難しい舵取りを迫られ、欧州や中国では景気減速が鮮明となって全体的に低調に推移しました。
国内につきましては、金融緩和政策継続により円安が継続、資源高・物価高に伴う商品やサービス価格の上昇が常態化し、製造業は円安要因を除けば低調に推移しましたが、円安環境下ということもあり海外からの観光客が増加し、これらに関係するサービス業では好調に推移しました。また、海外経済が低調なこともあり、海外から日本への投資が加速し、景況感は乏しい割に株価は上昇を続け、株価的には好調、実態としては低調に推移しました。
当社が属する自動車業界では部品供給問題は解消したものの、中国市場での不振、国内での工場火災や不正認証問題等で生産が戻り切らず、予想より低調に推移しました。
このような状況の中、当社グループの連結売上高は海外拠点でも原材料の価格転嫁が進んだことと円安進行等により18,238百万円(前年同期比13.1%増)と増加、営業利益は原価改善効果や海外での原材料の価格転嫁が進んだこと等により1,461百万円(前年同期比811.2%増)、経常利益は12月末が9月末に対して円高になったことにより為替差益が140百万円目減りして183百万円に減少し1,730百万円(前年同期比326.7%増)、法人税等調整額を147百万円計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,195百万円(前年同期比784.7%増)と利益面では大幅な増加となりました。
当第3四半期連結累計期間における報告セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 金属関連部品事業
当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は、15,869百万円(前年同期比13.6%増)となりました。部品供給が正常化したことによる客先各社の生産増と海外拠点でも原材料の価格転嫁が進んだこと、円安により海外子会社の円換算売上が増加したこと等により増加しました。
② 樹脂関連部品事業
当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は、1,235百万円(前年同期比0.9%減)となりました。タイ子会社IGARI INDUSTRY(THAILAND)CO.,LTD.では生活雑貨品目の受注増加により売上が増加しましたが、いがり産業では客先の減産を受けて売上が減少し、全体として微減となりました。
③ その他事業
当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は、1,133百万円(前年同期比25.6%増)となりました。海外は経済回復により米国と欧州、豪州で増加しました。国内はトラック市場及び建築市場の回復と新規販売により増加しました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,199百万円増加し、32,254百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,528百万円増加し、10,847百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,670百万円増加し、21,406百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は59百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
前年同期比(%)
金属関連部品事業(千円)15,670,470118.1
樹脂関連部品事業(千円)1,294,674109.8
報告セグメント計(千円)16,965,145117.5
その他(千円)1,270,318138.6
合計(千円)18,235,463118.7

(注) 金額は販売価格によっております。
② 受注状況
当社グループは受注より出荷までの期間が極めて短いため、得意先の生産計画に基づく週単位、旬単位、月単位での内示情報と、過去の流動傾向を基にした見込生産を行っているため、該当事項はありません。
③ 販売実績
当連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
前年同期比(%)
金属関連部品事業(千円)15,869,602113.6
樹脂関連部品事業(千円)1,235,74799.1
報告セグメント計(千円)17,105,350112.4
その他(千円)1,133,527125.6
合計(千円)18,238,877113.1

(注) 最近2連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日
至 2022年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年12月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
トヨタ自動車株式会社1,921,16911.92,435,63713.4
株式会社アイシン1,442,8189.01,682,7759.2

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