有価証券報告書-第33期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
沿革
当社の前身である(資)金光銅工熔接所は現代表取締役社長金光俊明の実祖父である故金光範一により、昭和22年1月に資本金5万円をもって兵庫県明石市東本町に設立されました。当初はパイプや板金などの溶接業、工具箱の製作などを営んでおりましたが、昭和36年1月に回転成形法によるプーリの開発に成功し、自動車メーカー等へのプーリの納入を開始いたしました。
その後、業容の拡大に伴い昭和55年6月に兵庫県三木市に三木工場を開設し、昭和59年10月に現会長金光之夫が兵庫県神戸市に資本金2百万円で㈱カネミツを設立した後、昭和60年1月に(資)金光銅工熔接所を吸収合併するとともに本社を移転し、資本金24百万円とする当社を兵庫県明石市大蔵本町に構えるにいたりました。
その後、業容の拡大に伴い昭和55年6月に兵庫県三木市に三木工場を開設し、昭和59年10月に現会長金光之夫が兵庫県神戸市に資本金2百万円で㈱カネミツを設立した後、昭和60年1月に(資)金光銅工熔接所を吸収合併するとともに本社を移転し、資本金24百万円とする当社を兵庫県明石市大蔵本町に構えるにいたりました。
年月 | 事項 |
昭和22年1月 | (資)金光銅工熔接所を兵庫県明石市東本町に資本金5万円で設立 |
昭和36年1月 | 回転成形法によるプーリを開発 |
昭和53年4月 | ポリVプーリを開発 |
昭和55年6月 | 兵庫県三木市に三木工場を開設 |
昭和59年10月 | ㈱カネミツを兵庫県神戸市に資本金2百万円で設立 |
昭和60年1月 | (資)金光銅工熔接所を吸収合併 本社を兵庫県明石市大蔵本町に移転 |
昭和63年5月 | リングプロジェクション溶接法によるボス接合プーリを開発 |
平成4年7月 | 強度面の信頼性と品質、生産性向上を目的にボス一体プーリを開発 |
平成5年10月 | 三木工場敷地内に第2工場を増設 |
平成10年7月 | ISO9001品質システムを認証 |
平成11年10月 | 株式の額面金額変更のため、淇水堂印刷㈱が旧㈱カネミツを吸収合併し、㈱カネミツに商号変更 |
平成11年11月 | 世界的視野での事業展開とASEAN地域社会への貢献を目的に、タイに現地法人KANEMITSU PULLEY CO., LTD.(連結子会社)を設立 |
平成11年12月 | 兵庫県加西市に加西工場を開設 |
平成13年3月 | QS9000品質システムを認証 |
平成15年2月 | ISO14001環境マネージメントシステムを認証 |
平成16年4月 | 加西工場敷地内に第2工場を増設 |
平成17年12月 | 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場 |
平成18年4月 | 中国に現地法人佛山金光汽車零部件有限公司(連結子会社)を設立 |
平成19年11月 | KANEMITSU PULLEY CO., LTD.にKANEMITSU THAILAND TECHNICAL CENTERを開設 |
平成22年4月 平成23年1月 平成23年8月 平成24年7月 平成25年7月 平成25年11月 平成26年10月 平成27年5月 平成27年8月 | 埼玉県さいたま市に関東営業所、愛知県刈谷市に中部営業所を開設 国際品質規格ISO/TS16949を認証 加西工場敷地内にテクニカルセンターを開設 インドに現地資本と合弁でJBM Kanemitsu Pulleys Private Limited(関連会社)を設立 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に株式を上場 KANEMITSU PULLEY CO., LTD.に第2工場を増設 インドネシアに現地資本と合弁でPT. KANEMITSU SGS INDONESIA(非連結子会社)を設立 長崎県長崎市にリサーチセンターを開設 長崎県長崎市に長崎工場を開設 |