四半期報告書-第76期第1四半期(平成26年1月1日-平成26年3月31日)

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2014/05/14 10:53
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有報資料

(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成26年1月1日~平成26年3月31日)の経済情勢は、米国では個人消費の増加等、景気は緩やかな回復傾向にあり、欧州においては持ち直しの動きが見られます。中国の景気は緩やかに拡大し、世界経済全体としては一部に弱さが見られるものの、緩やかに回復しています。国内経済においては、個人消費の増加や企業の収益改善が見られ、回復基調が続いています。為替は、前期と比べ米ドル、ユーロともに円安傾向で推移しました。
当社グループ関連市場は、デジタルカメラ市場は前期を下回る状況で推移しました。ドキュメントスキャナー市場は、低価格、コンパクトタイプを中心に市場が拡大しました。情報関連市場は、企業の投資意欲に持ち直しの動きが見られたものの、業界内競争の激化により厳しい状況で推移しました。
このような中で当社グループは、世界トップレベルの高収益企業を目指し、経営全般にわたりムダ排除に徹底的に取り組み、利益体質の維持向上に注力してまいりました。また、全社を挙げた生産性向上活動、3R(リデュース・リユース・リサイクル)環境活動を積極的に推し進めてまいりました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は228億20百万円(前年同期比1.8%減)、連結営業利益は19億31百万円(前年同期比18.2%減)、連結四半期純利益は15億53百万円(前年同期比11.7%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①コンポーネント
当セグメントにおきましては、デジタルカメラ用ユニットの積極的な受注活動を展開しましたが、厳しい状況で推移しました。コンパクトデジタルカメラ用シャッターユニットは、スマートフォンの普及の影響等による市場縮小の影響を受け、売上は減少しました。
レーザースキャナーユニットは売上が増加しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は116億63百万円(前年同期比5.9%減)、営業利益は14億68百万円(前年同期比7.6%増)となりました。
②電子情報機器
当セグメントにおきましては、ドキュメントスキャナーは、昨年下期に投入したimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品や低価格、コンパクトタイプの製品を中心として拡販活動を展開し、売上および販売台数を伸ばしました。ハンディターミナルは、流通業界や倉庫・物流市場など、新規市場の開拓に努めましたが、厳しい状況で推移しました。
レーザープリンターは堅調に推移しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は82億99百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は7億72百万円(前年同期比38.1%減)となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、情報関連事業において、サーバーやネットワークの構築等、インフラ関連やシステム開発・保守・運用案件の獲得に努めるとともに、業務分析サービス(ログマネジメント)、銀行向け情報系システム(entrance Banking)等の既存ソフトウェアの受注活動を積極的に展開し、売上が増加しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は28億57百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は8百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は938億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億76百万円減少しました。流動資産は546億95百万円となり、27億51百万円減少しました。主な要因は、現金及び預金の減少、受取手形及び売掛金の減少によるものです。固定資産は391億41百万円となり、5億74百万円増加しました。うち有形固定資産は353億2百万円となり、5億2百万円増加しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は198億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億43百万円減少しました。流動負債は174億26百万円となり、21億87百万円減少しました。主な要因は、未払法人税等の減少によるものです。固定負債は23億89百万円となり、55百万円減少しました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は740億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円増加しました。主な要因は、四半期純利益計上と剰余金の配当によるものです。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の76.7%から78.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は971百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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