有価証券報告書-第60期(平成30年9月1日-令和1年8月31日)
※7 減損損失
前連結会計年度(自 2017年9月1日 至 2018年8月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループにおけるのれんのグルーピングは、連結会社単位にて行っております。
GDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHにおいて、株式を取得した際に超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、収益力及び今後の事業計画を再検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、のれんを含む資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、測定に用いた割引率は10%であります。
当連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
当社グループは、以下の資産について、減損損失を計上しました。
当社グループは、連結会社単位でグルーピングをしており、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当社において、建物の老朽化に伴い、執行役会にて取壊しを決議したため、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、当該建物の回収可能価額は他への転用及び売却の可能性がないことから、その価値は零としております。また、当該土地の回収可能価額は、固定資産税評価額を基準に市場価格を適正に反映していると考えられる評価額により算定しております。
前連結会計年度(自 2017年9月1日 至 2018年8月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(千円) |
その他 | のれん | GERMANY, HESSEN | 287,000 |
当社グループにおけるのれんのグルーピングは、連結会社単位にて行っております。
GDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHにおいて、株式を取得した際に超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、収益力及び今後の事業計画を再検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、のれんを含む資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、測定に用いた割引率は10%であります。
当連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日)
当社グループは、以下の資産について、減損損失を計上しました。
用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(千円) |
遊休資産 | 建物及び土地 | 栃木県塩谷郡高根沢町 | 34,367 |
当社グループは、連結会社単位でグルーピングをしており、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当社において、建物の老朽化に伴い、執行役会にて取壊しを決議したため、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、当該建物の回収可能価額は他への転用及び売却の可能性がないことから、その価値は零としております。また、当該土地の回収可能価額は、固定資産税評価額を基準に市場価格を適正に反映していると考えられる評価額により算定しております。