有価証券報告書-第32期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
沿革
当社の前身は、代表取締役会長中島弘明が昭和46年6月に宮崎県東臼杵郡東郷町において中島医療用具製作所を発足して、第一工場(現東郷工場)を建設し、輸血・輸液用留置針の製造を開始したことに始まります。
年月 | 事項 |
昭和48年6月 | 宮崎県東臼杵郡東郷町に人工透析用留置針の製造を目的としてメディキット㈱(現東郷メディキット㈱)を設立 |
昭和51年4月 | 国内初のフッ素樹脂を用いた一体血管留置針を開発 |
昭和56年8月 | 規模拡張に伴い、宮崎県東臼杵郡南郷村に第二工場を建設 |
昭和59年9月 | 製造と販売を分離。メディキット㈱を販売会社として東京都千代田区に設立する。なお、メディキット㈱は東郷メディキット㈱へ社名変更し、製造会社とする。 |
昭和61年4月 | 東郷メディキット㈱にて、シースイントロデューサー及び血管造影用カテーテルを開発 |
平成2年12月 | 東郷メディキット㈱にて、宮崎県日向市に第三工場(現日向工場)を建設 |
平成3年4月 | 東郷メディキット㈱にて、血管造影用シースイントロデューサー(スーパーシースイントロデューサー)を開発 |
平成5年3月 | 東京都文京区湯島に本社ビル落成 |
平成8年12月 | 東郷メディキット㈱にて、日向工場内に完全自動倉庫を建設 |
平成9年8月 | 千葉県佐倉市にメディキット㈱佐倉流通倉庫を建設 |
平成10年3月 | 東郷メディキット㈱にて、新型血管留置針を開発 |
平成10年4月 | 東郷メディキット㈱の東郷工場、日向工場にて、品質保証の国際規格であるISO9001、ISO13485及びEN46001の認証を取得 |
平成13年9月 | 東郷メディキット㈱にて、止血弁付安全留置針スーパーキャスZ3を開発 |
平成14年10月 | 東郷メディキット㈱を100%子会社化 |
平成14年12月 | 東郷メディキット㈱にて、佐倉流通倉庫内に佐倉工場完成 |
平成15年3月 | 東郷メディキット㈱にて、メディキット血管拡張カテーテルを開発 |
平成17年6月 | ジャスダック証券取引所に上場 |
平成17年7月 | 東郷メディキット㈱にて、ベトナム・ハイフォン市に子会社Medikit Vietnam Co.,Ltd.設立 |
平成19年6月 | 止血弁付安全留置針スーパーキャスZ5を発売 |
平成20年1月 | 東郷メディキット㈱にて、宮崎県日向市に日向第二工場落成 |
平成22年4月 平成23年9月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 Medikit Vietnam Co.,Ltd.にて、ベトナム・ハイフォン市に新工場落成 |
平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |