四半期報告書-第54期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/12 17:04
【資料】
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【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が改善されるなど緩やかな回復基調となりました。一方、中国の景気減速や米国の利上げ観測などから、先行きは不透明な状況にあります。
当社が属するスクリーン印刷用製版業界におきましては、主要顧客である電子部品業界において、スマートフォンや自動車関連の部品の需要拡大により、一部の製品の出荷額が増加傾向にありますが、本格的な回復には至っておりません。
このような状況のもと、当社におきましては、営業・製造・技術が一体となり、高精度製品の安定生産、生産効率の向上に取り組んでまいりました。その結果、売上高につきましては、製品売上高8億59百万円(前年同期比16.6%増)、商品売上高1億19百万円(前年同期比75.5%増)となり、売上高合計9億79百万円(前年同期比21.5%増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増加と継続的に取り組んでまいりました経費削減等が功を奏し、営業利益1億49百万円(前年同期比78.8%増)、経常利益1億70百万円(前年同期比66.5%増)、四半期純利益1億56百万円(前年同期比23.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①スクリーンマスク
当セグメントにおきましては、表示素子や受動部品用の売上が増加した結果、売上高7億円(前年同期比17.9%増)、セグメント利益2億27百万円(前年同期比36.8%増)となりました。
②フォトマスク
当セグメントにおきましては、表示素子用のフォトマスクの売上が堅調に推移した結果、売上高1億59百万円(前年同期比10.8%増)、セグメント利益62百万円(前年同期比9.7%増)となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、スクリーン印刷用資機材の売上が堅調に推移し売上高1億19百万円(前年同期比75.5%増)、セグメント利益18百万円(前年同期比20.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて14百万円減少し、17億57百万円(前年同期 13億89百万円)となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、前年同期比85.4%減の20百万円となりました。これは主に、税引前四半期純利益1億91百万円があったものの、売上債権の増加62百万円や法人税等の支払額29百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、前年同期比77.0%減の14百万円となりました。これは主に、投資有価証券の償還による収入1億1百万円があったものの、投資有価証券の取得による支出1億3百万円や有形固定資産の取得による支出7百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、前年とほぼ同額の19百万円となりました。これは、配当金の支払額19百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、25百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社を取り巻く事業環境は非常に厳しく、スクリーン印刷用製版業界でも競争が激化し、お客様からの値下げ圧力は引き続き強まっております。
当社は、お客様の要求する高精度な製品をより効率的に生産・販売が出来るように取り組んでまいります。
また、電機業界では、組み立て工程や部品実装工程の海外移転が進んでおりますが、当社では主に国内で生産される最先端の電子部品・デバイスの製造に使用されるマスクを製造してまいります。
当社といたしましてはこれらの状況を踏まえ、これまでに導入した設備の稼働率を高め、高精度な製品の安定供給を行ってまいります。

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