四半期報告書-第56期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/14 10:34
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【項目】
30項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績の回復や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。一方世界経済は、欧米での景気回復が持続するものの、米国の政策動向への懸念やアジアにおける地政学リスクによる不透明感等、先行きの不安定な状況が続きました。
当社が属するスクリーン印刷用製版業界におきましては、主要顧客である電子部品業界において、スマートフォンや自動車関連の各種電子部品の需要の高まりにより堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社におきましては、営業・製造・技術が一体となり、高精度製品の安定生産、生産効率の向上に取り組んでまいりました。その結果、売上高につきましては、製品売上高10億91百万円(前年同期比20.6%増)、商品売上高75百万円(前年同期比18.7%増)となり、売上高合計11億66百万円(前年同期比20.4%増)となりました。
利益面におきましては、売上高増加の影響により、営業利益2億38百万円(前年同期比35.0%増)、経常利益2億90百万円(前年同期比54.2%増)、四半期純利益2億21百万円(前年同期比38.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①スクリーンマスク
当セグメントにおきましては、表示素子用の一部の製品の売上が増加した結果、売上高9億円(前年同期比25.7%増)、セグメント利益3億27百万円(前年同期比35.2%増)となりました。
②フォトマスク
当セグメントにおきましては、ほぼ前年並みの売上となり、売上高1億91百万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益91百万円(前年同期比4.5%減)となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、印刷機や検査装置等の売上が発生した結果、売上高75百万円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益13百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて92百万円減少し、33億88百万円(前年同期 33億22百万円)となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、前年同期比2.1%減の1億68百万円となりました。これは主に、売上債権の増加額2億64百万円があったものの、税引前四半期純利益2億98百万円や、仕入債務の増加額1億52百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、2億37百万円(前年同期 10億60百万円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券の償還による収入1億10百万円があったものの、投資有価証券の取得による支出1億90百万円や、定期預金の預入による支出1億12百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、前年同期比85.0%減の25百万円となりました。これは、配当金の支払額25百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、40百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社を取り巻く事業環境は、主要顧客である電子部品業界の動向の影響を大きく受けるとともに、同業他社との受注競争の激化など引き続き厳しい状況が続いております。
電子部品業界におきましては、技術革新のスピードが速く、製品の高精度化が著しいことから、当社は、お客様の要求する高精度な製品をより効率的に生産・販売が出来るように取り組んでまいります。
また、当社といたしましてはこれらの状況を踏まえ、高精度製品の製造に使用される製品の開発に注力するとともに、これまでに導入した設備の稼働率を高め、お客様のニーズに合った高精度な製品の安定供給を行ってまいります。

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