有価証券報告書-第15期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
当社グループの事業展開上、重要と思われる契約の概要は、以下のとおりであります。
(1)技術導入契約等
(2)技術導出契約等
(3)販売契約
(4)その他
株式取得による会社の買収にかかる契約につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
(1)技術導入契約等
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | Life Technologies Corporation(以下、ライフテクノロジーズ社) |
| 契約書名 | RESTATED AND AMENDED PATENT LICENSE AGREEMENT |
| 契約締結日 | 平成18年9月21日 |
| 契約期間 | 平成18年9月1日から対象となっている特許の有効期間満了まで |
| 主な契約内容 | 当社は、診断分野を除くPCR法に関する全世界における非独占的な権利の許諾をF. Hoffman-La Roche Ltd.(以下、ロシュ社)より受けておりましたが、ロシュ社とApplera Corporation through its Applied Biosystems Group(以下、アプレラ社)との合意により、ロシュ社が保有するPCR法に関する権利の許諾については、アプレラ社が独占的に行うこととなりました。これにより、平成9年に締結した当社とロシュ社等とのライセンス契約はアプレラ社に引き継がれました。さらにその後平成18年9月に同契約が改定され、PCR法に関する権利に加え、リアルタイムPCR法等に関する権利が実施許諾範囲に追加されました。その後、アプレラ社は当社との契約上の地位をライフテクノロジーズ社に引き継いでおり、当社は、ライフテクノロジーズ社に対し、売上に連動した一定のランニング・ロイヤリティを支払うこととなっております。 |
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | Indiana University Foundation(以下、インディアナ大学) |
| 契約書名 | LICENSE AGREEMENT |
| 契約締結日 | 平成7年5月26日 |
| 契約期間 | 平成7年5月26日から対象となる特許の有効期間満了まで |
| 主な契約内容 | 当社は、レトロウイルスベクターによる高効率遺伝子導入法の実施等に関する全世界における独占的な権利の許諾を受けております。当社は、インディアナ大学に対し、契約締結時に一時金として一定金額を支払うとともに、売上に連動した一定のランニング・ロイヤリティを支払っております。また、当社はマイルストーンに基づく支払として、各国でのNDA(New Drug Application)と呼ばれる新薬を市販するための承認申請時に一定金額を支払う義務を負っております。さらに、当社は2年間にわたり一定の寄付をインディアナ大学に対して行う義務を負っておりますが、この寄付は既に完了しております。なお、当社は本契約終了とともに、本契約に基づいて取得した特許をインディアナ大学に譲渡することとなっております。 |
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | 西山幸廣、株式会社エムズサイエンス、財団法人名古屋産業科学研究所 |
| 契約書名 | 持分譲渡、共同出願および実施許諾等に関する契約の変更に関する覚書 |
| 契約締結日 | 平成22年11月26日 |
| 契約期間 | 平成22年11月26日から対象となる特許有効期間満了まで |
| 主な契約内容 | 当社は、2010年に株式会社エムズサイエンスからHF10事業を譲り受け、同社が保有していたHF10に関する権利義務を承継いたしました。本覚書は、当社のHF10に関する特許権の部分保有と独占的実施を担保しております。また、当社は、財団法人名古屋産業科学研究所に対し、今後の開発進捗に伴うマイルストーン達成時に同財団に対し一時金を支払うとともに、上市後は、売上に連動した一定のランニング・ロイヤリティを支払うこととなっております。 |
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | University of Medicine and Dentistry of New Jersey(以下、UMDNJ) |
| 契約書名 | RESEARCH COLLABORATION AND LICENSE AGREEMENT |
| 契約締結日 | 平成17年10月1日 |
| 契約期間 | 平成17年10月1日から対象となる特許の有効期間満了まで |
| 主な契約内容 | UMDNJは、RNA分解酵素に関する技術を基盤として、タンパク質発現システムや遺伝子治療への応用技術などの研究開発を行っております。当社は、UMDNJが取得していたRNA分解酵素に関する技術にかかわるノウハウおよび当該研究開発から得られる成果、ノウハウおよび特許についての全世界における独占的使用権を得ております。当社は、UMDNJに対して、本契約の締結および研究開発の進展に伴い一定金額を支払うとともに、売上高に連動した一定のランニング・ロイヤリティを支払うこととなっております。 |
(2)技術導出契約等
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | MolMed S.p.A.(以下、モルメド社) |
| 契約書名 | LICENSE AGREEMENT |
| 契約締結日 | 平成13年12月9日 |
| 契約期間 | 平成13年12月9日から特許有効期間満了まで |
| 主な契約内容 | 当社が、モルメド社に対し、レトロネクチン法を米国およびヨーロッパにおいて非独占的に実施する権利を許諾し、開発進捗状況によりマイルストーンに基づく一時金を取得するとともに、各国の臨床試験用の基準に適合したレトロネクチン®を有償で提供しております。 |
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | 大塚製薬株式会社 |
| 契約書名 | HF10開発及び販売に関する契約書 |
| 契約締結日 | 平成28年12月15日 |
| 契約期間 | 平成28年12月15日から、契約所定の事由により解約されない限り、販売終了時点まで。 |
| 主な契約内容 | 当社と大塚製薬株式会社は、腫瘍溶解性単純ヘルペスウイルスHF10を用いた遺伝子治療剤(以下、「本製剤」という。)の開発を日本国内において協力して実施いたします。当社は、大塚製薬株式会社に対し、すべての適応症を対象として本製剤の日本国内における独占販売権を付与し、契約一時金のほか開発進捗状況により一時金を受領するとともに、上市後は売上高の目標達成に応じた一時金を受領することとしております。また、当社は臨床試験用および市販用の製剤を製造し、大塚製薬株式会社に有償供給することとしております。 |
(3)販売契約
| 契約会社名 | タカラバイオ株式会社(当社) |
| 相手方名 | 株式会社エービー・サイエックス |
| 契約書名 | Distributorship Agreement |
| 契約締結日 | 平成23年4月15日 |
| 契約期間 | 平成23年4月1日から平成25年3月31日まで (注)期間満了の6ヶ月前までにいずれかの当事者により書面による更新拒絶の申し入れのない場合には、本契約は自動的に更に満1年間更新されるものとし、以後も同様の扱いとなります。ただし、当社は、時期のいかんに拘わらず株式会社エービー・サイエックスに対し書面による6ヶ月前の通知をもって本契約を解約することができ、また株式会社エービー・サイエックスは、当社に6ヶ月前の書面による通知をもって本契約を解約することができることとなっております。 |
| 主な契約内容 | 当社は、AB SCIEX社の質量分析装置を日本において非独占的に販売する権利の許諾を受けております。また、当社は競合製品の販売を禁止されております。 |
(4)その他
株式取得による会社の買収にかかる契約につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載のとおりであります。