四半期報告書-第22期第3四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の分析については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社グループは「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を実現するため、「Bio Business Triangle」をコンセプトに、「バイオメディカル(Bio medical)」「機能性素材(Bio seeds)」「通信販売(Bio value)」の3事業を主要事業としております。 当第3四半期連結累計期間におきましては、3事業全てにおいて堅調に推移し、売上高は7,868百万円(前年同期は5,918百万円)と、前年同期比32.9%増の大幅な増収となりました。 損益面につきましては、通信販売事業において戦略的な先行投資を行い、広告宣伝費4,314百万円(前年同期は3,212百万円)を計上した結果、営業損失は120百万円(前年同期は238百万円の営業損失)となり、前年同期比で収益が改善しております。 また、経常損失は68百万円(前年同期は194百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は72百万円(前年同期は194百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各四半期別の経営成績の推移は以下のとおりです。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの経営成績を適切に反映させるため、全社費用の配分方法等を変更しております。このため、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の配分方法等により組み替えた数値で比較しております。
前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の配分方法に基づき作成したものを開示しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
バイオメディカル事業
バイオメディカル事業が属する製薬業界におきましては、抗体医薬等の分子標的薬の研究開発が、引き続き活況を呈しております。当社は、独自の鳥類由来抗体取得技術「ALAgeneⓇ technology(アラジンテクノロジー)」により、従来技術では取得困難な創薬ターゲット分子に対する高親和性の抗体取得が可能です。鳥類由来のヒト化抗体等を用いて、「自己免疫疾患」「悪性腫瘍」を対象疾患とした抗体医薬の研究開発を行っております。
「自己免疫疾患プロジェクト」においては、田辺三菱製薬株式会社と自己免疫疾患治療を目指した抗体医薬に関する共同研究を行っており、開発段階への早期進展を目指し、着実に進捗しております。本共同研究は、当社が創出した自己免疫疾患の創薬ターゲット分子に対する抗体を、両社の技術で改良し、新たな抗体医薬品の創製を目指すものです。本共同研究期間中、当社は田辺三菱製薬株式会社から契約一時金および研究成果に応じたマイルストンを受領します。本共同研究から開発段階にステージが進展した場合、別途、独占的ライセンス契約を締結し、契約一時金、開発段階に応じたマイルストンおよび販売額に応じた一定のロイヤリティーを得ます。
「悪性腫瘍プロジェクト(標的分子:FSTL1)」においては、国立がん研究センターとの共同研究を継続しております。同センターが大量に保有する各種ヒト悪性腫瘍組織等について、FSTL1の発現解析を順次行っております。また、当社が保有する抗FSTL1抗体を用いた各種悪性腫瘍細胞株に対する抗腫瘍試験も並行して行っております。今後も、共同研究を推進しつつ、製薬企業との提携交渉を継続してまいります。
「骨形成プロジェクト」では、卵黄由来の骨形成ペプチド「リプロタイト」が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「平成30年度 難治性疾患実用化研究事業」に、東京大学との共同研究事業として選定されております。骨形成不全症の治療薬の候補として、「リプロタイト」の作用機序の解明と、動物モデルでの薬効評価を行いつつ、製薬企業との提携交渉を行ってまいります。
また、バイオメディカル事業では、新たな創薬ターゲットに対する抗体作製等を行いつつ、外部企業からの分析・効能評価試験を受託しております。
これらの結果、バイオメディカル事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は170百万円(前年同期比567.9%増)、セグメント利益は3百万円(前年同期は61百万円のセグメント損失)となりました。
機能性素材事業
機能性素材事業が属する機能性表示食品、健康食品市場は、健康維持、増進への高い意識を背景に、市場規模が拡大しております。当社の主力商品である「GABA(ギャバ)」の売上が順調に推移したことを受け、増収、増益を達成しております。
国内においては、「GABA」を採用した機能性表示食品の販売の増加により、売上が堅調に推移しております。2015年4月から開始された機能性表示食品制度の届出件数は、2019年4月末時点で1,946件と着実に増加しており、認知度が広がっております。その中で「GABA」の届出件数は228件であり、全品目中で第2位の採用実績を誇ります。「ストレス緩和」「疲労感の軽減」「睡眠の質の改善」および「血圧」の機能性表示に対応可能な「GABA」は、引き続き多くの食品・飲料メーカーから引き合いを受けており、今後も一層の伸長が見込まれます。また、海外においても、順調に推移しております。
骨形成成分である「ボーンペップ」は、ロート製薬株式会社及びオハヨー乳業株式会社より、それぞれ「セノビック」ブランドの粉末飲料、ヨーグルトとしてされております。
卵黄由来の育毛成分である「HGP(Hair Growth Peptide)」は、流通・健康食品メーカー等で採用が進展しております。従来にはない経口摂取による育毛素材として関心を集めており、今後も一層の拡大に努めてまいります。
このほか、酵母由来の美白素材「セレプロン」が、サプリメント原料、化粧品原料として広がりを見せ、アジア市場を中心に大きく伸びを見せております。
以上の結果、機能性素材事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,229百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は522百万円(前年同期比25.1%増)となりました。
通信販売事業
通信販売事業が属する健康食品、化粧品市場は、中高年齢層を中心とした健康、美容への意識の高まりを背景に、市場が拡大しております。当社は、自社で独自に開発した機能性素材を配合したサプリメント(「タマゴ基地」ブランド)及び化粧品(「SOGNANDO」(ソニャンド)ブランド等)を、当社及び子会社の株式会社フューチャーラボにおいて販売しております。
サプリメントの分野では、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を中心に、テレビ、ラジオ、WEB等で積極的に広告宣伝を行っております。テレビ広告では、BS局、CS局及び地方局での放送に加え、新たに主要放送局にも展開を広げており、今後も放送枠の拡大を進めてまいります。
また、クロスセルにも取り組んでおり、膝サポーター「ひざ衛門」等を組み合わせて販売することで、顧客単価の向上が進展しております。
化粧品の分野では、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」「珠肌ランシェル」等の販売拡大に注力しました。また、QVCやショップチャンネル等のTVショッピング専門チャンネルでの化粧品販売も積極的に展開しました。
今後も効率を重視した積極的な広告宣伝、コールセンター機能の拡充、CRM(Customer Relationship Management)の強化等の諸施策を推進し、事業拡大と収益化を進展させてまいります。
以上の結果、通信販売事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、6,469百万円(前年同期比35.9%増)と、前年同期比で大幅な増収となりました。損益面では、将来を見据えて広告宣伝費4,314百万円(前年同期は3,212百万円)を計上した結果、セグメント損失は327百万円(前年同期は304百万円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,457百万円増加し、7,785百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加911百万円、商品及び製品の増加431百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,620百万円増加し、4,038百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加939百万円、未払金の増加326百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ163百万円減少し、3,747百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少72百万円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、227百万円であります。各セグメントにおける研究開発費は次の通りであります。
機能性素材事業 126百万円
通信販売事業 0百万円
バイオメディカル事業 93百万円
報告セグメントに帰属しない研究開発費 6百万円
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
(注)上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループを取り巻く事業環境は、「(1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金及び設備投資資金については、自己資金、金融機関からの借入金により資金調達を行っております。運転資金は自己資金及び短期借入金を基本としており、設備投資資金は長期借入金を基本としております。
なお、当第3四半期連結会計期間の末日における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、2,319百万円となっております。また、当第3四半期連結会計期間の末日における現金及び現金同等物の残高は、3,846百万円となっております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の分析については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社グループは「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を実現するため、「Bio Business Triangle」をコンセプトに、「バイオメディカル(Bio medical)」「機能性素材(Bio seeds)」「通信販売(Bio value)」の3事業を主要事業としております。 当第3四半期連結累計期間におきましては、3事業全てにおいて堅調に推移し、売上高は7,868百万円(前年同期は5,918百万円)と、前年同期比32.9%増の大幅な増収となりました。 損益面につきましては、通信販売事業において戦略的な先行投資を行い、広告宣伝費4,314百万円(前年同期は3,212百万円)を計上した結果、営業損失は120百万円(前年同期は238百万円の営業損失)となり、前年同期比で収益が改善しております。 また、経常損失は68百万円(前年同期は194百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は72百万円(前年同期は194百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各四半期別の経営成績の推移は以下のとおりです。
| 前期 | 当期 | ||||
| 前第3四半期 連結会計期間 | 前第4四半期 連結会計期間 | 当第1四半期 連結会計期間 | 当第2四半期 連結会計期間 | 当第3四半期 連結会計期間 | |
| 売上高(百万円) | 2,244 | 2,024 | 2,575 | 2,613 | 2,680 |
| 営業損益(百万円) | 623 | 535 | △391 | 103 | 167 |
| 経常損益(百万円) | 637 | 554 | △362 | 113 | 181 |
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの経営成績を適切に反映させるため、全社費用の配分方法等を変更しております。このため、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の配分方法等により組み替えた数値で比較しております。
前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の配分方法に基づき作成したものを開示しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
バイオメディカル事業
バイオメディカル事業が属する製薬業界におきましては、抗体医薬等の分子標的薬の研究開発が、引き続き活況を呈しております。当社は、独自の鳥類由来抗体取得技術「ALAgeneⓇ technology(アラジンテクノロジー)」により、従来技術では取得困難な創薬ターゲット分子に対する高親和性の抗体取得が可能です。鳥類由来のヒト化抗体等を用いて、「自己免疫疾患」「悪性腫瘍」を対象疾患とした抗体医薬の研究開発を行っております。
「自己免疫疾患プロジェクト」においては、田辺三菱製薬株式会社と自己免疫疾患治療を目指した抗体医薬に関する共同研究を行っており、開発段階への早期進展を目指し、着実に進捗しております。本共同研究は、当社が創出した自己免疫疾患の創薬ターゲット分子に対する抗体を、両社の技術で改良し、新たな抗体医薬品の創製を目指すものです。本共同研究期間中、当社は田辺三菱製薬株式会社から契約一時金および研究成果に応じたマイルストンを受領します。本共同研究から開発段階にステージが進展した場合、別途、独占的ライセンス契約を締結し、契約一時金、開発段階に応じたマイルストンおよび販売額に応じた一定のロイヤリティーを得ます。
「悪性腫瘍プロジェクト(標的分子:FSTL1)」においては、国立がん研究センターとの共同研究を継続しております。同センターが大量に保有する各種ヒト悪性腫瘍組織等について、FSTL1の発現解析を順次行っております。また、当社が保有する抗FSTL1抗体を用いた各種悪性腫瘍細胞株に対する抗腫瘍試験も並行して行っております。今後も、共同研究を推進しつつ、製薬企業との提携交渉を継続してまいります。
「骨形成プロジェクト」では、卵黄由来の骨形成ペプチド「リプロタイト」が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「平成30年度 難治性疾患実用化研究事業」に、東京大学との共同研究事業として選定されております。骨形成不全症の治療薬の候補として、「リプロタイト」の作用機序の解明と、動物モデルでの薬効評価を行いつつ、製薬企業との提携交渉を行ってまいります。
また、バイオメディカル事業では、新たな創薬ターゲットに対する抗体作製等を行いつつ、外部企業からの分析・効能評価試験を受託しております。
これらの結果、バイオメディカル事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は170百万円(前年同期比567.9%増)、セグメント利益は3百万円(前年同期は61百万円のセグメント損失)となりました。
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売 上 高(百万円) | 25 | 170 | 144 | 567.9 |
| セグメント利益(百万円) | △61 | 3 | 64 | - |
機能性素材事業
機能性素材事業が属する機能性表示食品、健康食品市場は、健康維持、増進への高い意識を背景に、市場規模が拡大しております。当社の主力商品である「GABA(ギャバ)」の売上が順調に推移したことを受け、増収、増益を達成しております。
国内においては、「GABA」を採用した機能性表示食品の販売の増加により、売上が堅調に推移しております。2015年4月から開始された機能性表示食品制度の届出件数は、2019年4月末時点で1,946件と着実に増加しており、認知度が広がっております。その中で「GABA」の届出件数は228件であり、全品目中で第2位の採用実績を誇ります。「ストレス緩和」「疲労感の軽減」「睡眠の質の改善」および「血圧」の機能性表示に対応可能な「GABA」は、引き続き多くの食品・飲料メーカーから引き合いを受けており、今後も一層の伸長が見込まれます。また、海外においても、順調に推移しております。
骨形成成分である「ボーンペップ」は、ロート製薬株式会社及びオハヨー乳業株式会社より、それぞれ「セノビック」ブランドの粉末飲料、ヨーグルトとしてされております。
卵黄由来の育毛成分である「HGP(Hair Growth Peptide)」は、流通・健康食品メーカー等で採用が進展しております。従来にはない経口摂取による育毛素材として関心を集めており、今後も一層の拡大に努めてまいります。
このほか、酵母由来の美白素材「セレプロン」が、サプリメント原料、化粧品原料として広がりを見せ、アジア市場を中心に大きく伸びを見せております。
以上の結果、機能性素材事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,229百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は522百万円(前年同期比25.1%増)となりました。
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売 上 高(百万円) | 1,133 | 1,229 | 95 | 8.5 |
| セグメント利益(百万円) | 417 | 522 | 105 | 25.1 |
通信販売事業
通信販売事業が属する健康食品、化粧品市場は、中高年齢層を中心とした健康、美容への意識の高まりを背景に、市場が拡大しております。当社は、自社で独自に開発した機能性素材を配合したサプリメント(「タマゴ基地」ブランド)及び化粧品(「SOGNANDO」(ソニャンド)ブランド等)を、当社及び子会社の株式会社フューチャーラボにおいて販売しております。
サプリメントの分野では、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を中心に、テレビ、ラジオ、WEB等で積極的に広告宣伝を行っております。テレビ広告では、BS局、CS局及び地方局での放送に加え、新たに主要放送局にも展開を広げており、今後も放送枠の拡大を進めてまいります。
また、クロスセルにも取り組んでおり、膝サポーター「ひざ衛門」等を組み合わせて販売することで、顧客単価の向上が進展しております。
化粧品の分野では、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」「珠肌ランシェル」等の販売拡大に注力しました。また、QVCやショップチャンネル等のTVショッピング専門チャンネルでの化粧品販売も積極的に展開しました。
今後も効率を重視した積極的な広告宣伝、コールセンター機能の拡充、CRM(Customer Relationship Management)の強化等の諸施策を推進し、事業拡大と収益化を進展させてまいります。
以上の結果、通信販売事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、6,469百万円(前年同期比35.9%増)と、前年同期比で大幅な増収となりました。損益面では、将来を見据えて広告宣伝費4,314百万円(前年同期は3,212百万円)を計上した結果、セグメント損失は327百万円(前年同期は304百万円のセグメント損失)となりました。
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売 上 高(百万円) | 4,759 | 6,469 | 1,709 | 35.9 |
| セグメント利益(百万円) | △304 | △327 | △23 | - |
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,457百万円増加し、7,785百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加911百万円、商品及び製品の増加431百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,620百万円増加し、4,038百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加939百万円、未払金の増加326百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ163百万円減少し、3,747百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少72百万円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、227百万円であります。各セグメントにおける研究開発費は次の通りであります。
機能性素材事業 126百万円
通信販売事業 0百万円
バイオメディカル事業 93百万円
報告セグメントに帰属しない研究開発費 6百万円
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| 提出会社 | 創薬研究所 (京都市西京区) | バイオメディカル事業 | 研究開発 | 1,000 | 65 | 自己資金 及び借入金 | 2018年 12月 | 2019年 8月 | 研究開発体制の強化 |
(注)上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループを取り巻く事業環境は、「(1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金及び設備投資資金については、自己資金、金融機関からの借入金により資金調達を行っております。運転資金は自己資金及び短期借入金を基本としており、設備投資資金は長期借入金を基本としております。
なお、当第3四半期連結会計期間の末日における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、2,319百万円となっております。また、当第3四半期連結会計期間の末日における現金及び現金同等物の残高は、3,846百万円となっております。